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最近のめ飯

ここのところ、同居人のめさんの料理、通称め飯の紹介を怠っておりました。彼は相変わらず休日の料理担当として腕をふるっています。

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カツオのカルパッチョ、ラムチョップに、もつパスタ。

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牛のローストやら赤貝のひもとキュウリの手巻きやら。

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めさんが旅行した下田の魚屋から直送のさざえと干物で朝ごはん。

やっぱり持つべきものは、我が家に1人、専属料理人ですね~。掃除も洗濯も自主的にはめったに動きませんが、料理だけはいつでもやる気満々。

それでいて、めさん一人での食事はカップ麺だったりコンビニ弁当だったりわりと適当。誰か食べさせる人がいるとやる気が出るのは料理人魂?

美味しいものを食べながらも公開減量生活。いよいよ夏の陣。

7年が過ぎた

2008年の4月30日は7回目の父親の命日でした。

去年はこんなブログを書いて宮古島に出かけたんだよな~と思い返しました。我ながら感傷的ですね。でも、たまにはいいかとも思います。

4月30日の夜はしみじみお酒を飲みながら過ごすという自分ルールがあります。多分、僕が死ぬまでこのルールは実行されると思います。

今年は、親父、これが好きで良く飲んでいたなぁ・・と「ふなぐち菊水一番しぼり」を購入。昨年はウィスキーぐい飲みは先日の石垣島で購入したばかりの新入りを供えました。

夕方、仕事をしていたら、ずいぶんご無沙汰している他部署のお姉様からメール着信。「お久しぶり、最近元気にしている?」と当たり障りの無い内容だったのですが・・・「あいつ最近どうしてるかな?」と僕の名前が自分の部署で話がでたと。

「元気にやってますよ~ん」と脳天気にいったんはメールを返したものの、「もしや?」と思い・・・「今日は父の命日です。あの時は本当にお世話になりました。ひょっとしてこの件の話でしたか?」と聞くとドンピシャリ。あいつの親父さん、このぐらいの季節だったよなーとお昼時に話が出たそうで。

商社マンが親の死に目にあえないという話はよく聞きますが、2001年のバグダッド出張中に父親が事故で亡くなるというのは、それなりに社内でもショッキングな話だったと思います。久しぶりに顔を出して皆さんにご挨拶。当時はこの部署の仕事でイラクに出張三昧だったのでした。

その後は僕もドイツに駐在し、部署も変わり、すっかり接点もなくなっていました。そんな中、久しぶりにこのように優しく声をかけてもらい、嬉しかったです。せっかく膨らんだ感謝の気持ちをそのままにしたくなくて、当時お世話になったドイツの元上司のIさんと、ロンドンのO先輩にお礼のメールの形で発信。

人は一人で生きてないんだよな~なんて、しみじみ。人は死んでも誰かの心の中で生き続けることができるものだと思います。

毎日勝負スーツ

ほぼ1年ぶりにスーツを新調しました。

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左側から、ブラック1着と、グレー系が2着。これで前回購入分と合わせて、同じスタイル・サイズのスーツが7着。

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3着とも裏地は色の違うペイズリー柄を選択。・・・学ランの裏地が紫だったりしたのと発想が一緒!?これで毎日、気に入ったスーツを着ていくことができます。

前回(1年前)購入したスーツ4着は良いとして、それ以前に買ったスーツは約5年前のもの。やっぱりスーツの形にも流行りすたりがありますし、サイズが違うので着心地が違います。(一応、全てオーダーなので、過去の自分のサイズなのでしょうが。。)

毎日違うスーツを着ようとすると、2軍扱いのスーツが、5日に1度は回ってくる。すると自然と、2軍スーツはなるべく大事じゃない日に着るように。大事じゃない日というのは、客先を訪問したり、外食に出かけない日。

あれれ? 自分からイケテない自分が出勤する日を作っているのでは?・・・自分の姿に自信が持てないスーツなんて、無い方がいい!

という訳で、今回スーツを新調し、古いスーツ(2軍扱いのスーツ)は全部捨てることに。ネクタイやシャツも同様に選別を。

選択肢には良いものだけ、気に入ったものだけを残す。この方針で、まずは衣服類をふるいにかけたいと思います。(家の中のものも、友人も、人生も、同じ基準でふるいにかけたい)

ところで、スーツがストライプだらけですが、(無地はブラック、チャコールグレー各1着)縦の線を強調することで、痩せてみえるようにという作戦です。(錯覚じゃなくて本当に痩せないと・・ですね>T&Kさん)

ワイン在庫を見える化

人間は「全てを見ることはできない」。2つの目で「見える」ことは限られており、目の前に現れたものしか「見る」ことができない。逆に言うと、目の前に現れたこと以外は「見えない」のである。 (「見える化」本文中より抜粋)

見える化 とは非常に奥深いコンセプトだと思います。

本書の紹介事例の中で、不良在庫を工場に集め従業員の意識改革に成功した話がありました。この話と基本的な考え方は一緒なのだと思います。

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なんてことはない居間の一角ですが、4カ月前はどうだったかというと・・

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家の納戸やら物入れやら、あちこちの暗がりに隠されたワイン達。それらを全部引っ張り出して居間に強制集合させた結果、状況が一変しました。

● ワイン在庫全体の一元管理(一目で把握)

● ワイン消費の促進

● めさんのワイン買い過ぎ病抑制 (これは食費分担制度改革も寄与)

旧在庫も一掃できたので、今後は、当家のワイン標準在庫量を12本(1ダース)と設定して、泡4本、白4本、赤4本を基準に運用していこうかと思います。(常に泡モノが2本は冷蔵庫で冷えている感じで)

次は生活のどんなことを見える化できるかな。

セルフブランディングからのブレンディング

セルフブランディング(自己のブランド化)について、ちょっと自分の考えmの骨子を整理してみたいと思います。先日参加のセミナーの実践プレゼンで参加した皆さんに披露した内容の備忘録として。アイディアのフレームワークは以下。

1.自己ブランドを構成する要素を分解、分析

2.成りたい個々のイメージを深化

3.モデリングの対象をもつ

4.ブログをドライブにPDCAを回す

5.結局、Do or do not. There is no try.

脇を固めるサブ理論(小ネタ)としては以下。

● No.1理論

● カクテル(ポートフォリオ)理論

● セルフブレンディング

● HIRO’s journey

んー、この抜き書きだけだと振り返るにしても内容が判りづらいですね。自分を例にしてちょっとなぞってみると、

僕自身のブランドを構成する大きな要素は4つ。

● 自己実現オタク

● 読書好き

● ダンスマニア

● 商社マン

1つ1つの要素では、いくらでも自分より優れた人間が多数いるけど、どんな割合でそれぞれの要素を混ぜ合わせるか、自分らしさ(自分の差別化)を出す秘訣はそこにある。

その意味でセルフのブランディングでもあり、セルフのブレンディングでも。結局、最後は、やるかやらないか、ということ。