夕学五十講、本日の講師は宮崎辰さん。三ツ星フレンチのジュエル・ロブションのプルミエメートルドテル(給仕長)。
創業社長や経営学者に自分の選択が偏りがちでしたので、ちょっと趣向を変えて。サーヴィスの世界コンクールで1番になった、世界一のサービスマン。
(いつか娘と二人でロブションいきたい、その前に妻とも)
■ おもてなしは世界中に存在するが、日本はその心がより強い
■ カタチの見えるものはサービス、見えないものがおもてなし
■ ~かもしれない、もしかしたら、おそらく
■ みだしなみは相手の為に、おしゃれは自分の為に
■ 見返りを求めないおもてなし
当初は料理人を目指していたのがサーヴィスの世界に魅了され方針転換。そもそもお父様が愛読していた「Dancyu」の影響で進路を決めたというから驚き。
ダンスファンとかダンスビュウを愛読していると、娘がダンサーになるかも?
プロの厳しさと洞察力の深さに感服しつつ、最高峰の空気を一瞬体感。自分も学生時代はダンスホールのダンサーでしたので、あとは想像で補填。
なによりも、今日の学びが、外資系ホテルで5年働いた妻の気持ちを少しでも理解できる助けになればいいな、と。