今日は以前より楽しみにしていた・・平尾誠二さんの講演に参加。
実物の平尾さんにお会いするのは初めてでですが(それも間近!)うわぁ、格好いい!(何かのオーラが出ている気がします)
なぜか、頭の中には「スクール・ウォーズ」のHERO♪が流れてきます。小学校、中学校時代に、繰り返し再放送を見た世代です。
やはり一つの世界を極めた人が語る言葉には、沢山の気づきがちりばめられておりました。
そのうちの幾つかのキーワードをMEMO。
● 面白いことを一杯しよう
● 面白くないことはしない
● 面白くないことは面白くしよう
● 現代のコーチングは「突き放し」から「手繰り寄せ」に変化
→ラグビー界にもゆとり世代が入ってきてますからね。
● いいプレーヤーは、いい情報を持っている
→判断力とは、正確な情報の蓄積の上に成り立つ。
● 悪いところから直すのは間違い、高度な戦いでは役に立たない
→中村俊輔の左足の話は面白かった!
● 自分の度量(キャパシティー)を疑え
→ちっこい男はつまらない!
● タフネス≠根性
=見方の変え方(柔軟性)
● できばえを面白く語る(共感を得る)
→例えば、ブログで自分の毎日を面白く語れているでしょうか?
● 人は正しいことだけではついていかない
→自分が陥りやすい罠です。
● 損得論 この現実は変わらない
→割と実践できているかな?
早速、明日から実践してみたい気付きだらけでした。おまけに、平尾さん、軽妙な関西弁で話も凄く上手!!テーマはメンタルタフネスだったり、強いチーム作りだったりした訳ですが、話す人が魅力ある人間だというのが一番ですね。
〆に頂いた言葉は、僕自身も大事にしているこの言葉。(ちょっと言い方は違いますけど)
変えられるものは、変える
変えられないものは、変わらない
(変えられるものとは自分、変えられないのは他人)
僕は、過去と他人は変えられない、未来と自分は変えられる、というフレーズで自分に言い聞かせておりました。
でも、これだけの結果を出している人は、I can do ではなく、 I do なわけですね。そこに躊躇はないんです。だって、自分の事だから、変えられるんですもの。
きっと今からでも遅くないと信じて、I may do でも、 I can do でもない、I do な人生を切り開きたいと思います。
ヨーダ師の言うとおりです。(本ブログのタイトル)