朝も晩も混んでる東京の地下鉄。
部活帰りとおぼしき中学生の群れがドア付近にどっちゃり。ふざけ合って騒ぐ姿をちょっとうっとおしく感じつつ、自分の最寄り駅。
すると、金髪の若干ワルそうな奴が仲間を促してちゃんとドアの前を空けたんですね。嬉しくなりました。
無言で降りていくリーマン、OLの最後尾から、はっきりと言葉で彼に伝えました。
ありがとう、って。
逆に彼はちょっとビックリした目をしてたかも。年齢も性別も関係なく、ちゃんと思ったことを、感謝の気持ちを伝えること。
大事ですね。
でも、意外と心をこめた「ありがとう」って言えてない気がする。まずは感謝の心から。
(最近一気読みした「ROOKIES」、熱いです)