千歳に降り立った僕ら3名が向かう先は・・サ館ですが・・その前に、市内某所のダンスホールへまずは直行。サ館襲撃の前の準備運動のようなもので。旅の資金の一部を現地調達です。
3名のリーマンダンサーを待ち受ける・・11名のおば様、もとい奥様方。殆ど同行のHデのファンの集いという感じ・・・僕はH馬と一緒に脇をしっかり固めます。踊りだして丸3時間・・・息も絶え絶えとなった僕。。(週3回も練習していても・・体力がもたないとは、恐るべしダンスバイト。。)
サ館までの第一の関門をフラフラになりながらクリアーした我々。第二の関門は、北18条駅を出た所から広がっておりました。
まるで・・スケートリンク並の道が続きます。どうも、暖かい日に雨が降って、それが見事に固まった模様。ダンサーとしての全能力を駆使してバランス維持。氷の道をソロソロと進みます。
「おお、サ館の灯よ!」(前回のサ館訪問は昨年10月)
1階のアメフト部の汗臭さに興奮し、階段のオーケストラの練習風景にしびれ、久しぶりのサ館訪問に、HデもH馬もテンションあがりまくっています。新4年目、新3年目、新2年目が僕らを温かく迎えてくれました。OB13年目が1人(僕)、OB8年目が2人(彼ら)。
ラテン、モダン、それぞれ上級生の指導をうける新2年目の踊りをじっくりと見せてもらいました。これは彼らが3、4年になる時はかなり成績が期待できそうな感じ。恒例のOBからの一言では、僭越ながら軽く新幹部に檄を飛ばしました。
次の全日本観戦では、きっと大学名でコールさせてもらえるはず。。ラストを任せたHデが、いい話の後に、みんな練習終わったら飲みに行こうとか言ってます・・それはさすがに予算が・・・ (気が大きくなりすぎですよ・・)
結局、新4年目、新3年目の有志20名とOB5名、計25名で繰り出しました。
きよた・・・じゃなくて、まるた。。 (詳しくは、「さらば、きよた」を参照)でも、きよたのおばちゃんも変わらずご健在で、良かった。
ビールを片手に後輩達と飲みかわし、話す内容は、相変わらずの昔話に経験談・・ですが、少しでも何かが伝わっているといいな。そのために、OB3人して有休取って北海道まで来た訳ですから。。
4年間ダンスを一生懸命やることこそが、社会に出ても生き生きと働くことにつながること。僕らの就職先は、プロダンサーの世界以外にもあることを、身をもって示すこと。
頑張れ、後輩のみんな!
・・25人分の飲み代をOB3人で負担。(一部は午後のバイト代44,000円を活用) 頑張れ、僕らの財布! せめて週末をこえるまで。
きっと今行ったらとても感動するでしょうね!前に行ったのはいつだったか、思い出すことも出来ないです…
入口にたっただけで体が震えたよ。ヒデにいたっては、この匂いや~って興奮していたし。是非、機会あれば行って下さい。