雨の倫敦に到着

欧州出張の機会があり週末よりロンドン入り。雨の倫敦と変換すると妙に風情がありますね。

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(ヒースロー空港ターミナル2)

ヒューストンからロンドンまでは直行便で10時間の長旅。日本行きほどではないですが十二分な距離。時差は6時間進む感じで、土曜の夜行便で飛んで日曜の昼に着陸です。

入念に荷物を準備したつもりでも2つの忘れ物があることに機中で気がつきました。1つはコートの代わりに持参するはずだった寒さ対策のマフラー。もう1つは海外用コンセントの変換アダプター。

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アダプターは空港の方がきっと購入しやすいであろうと思いロンドンのヒースローに到着し直ぐに売店を回って探したのですが、UK発世界用のアダプターは沢山あれど、UK用に変換するタイプがなかなか見当たらず。

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ようやく見つけ出し、USAからUKと、UKからEUROという2種類を購入しました。これでUKでも、それ以外のヨーロッパ圏の国でも、コンセントを重ねることで充電可能なはず。

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空港からヒースローエクスプレスに乗りパディントン駅で乗り換え、そこから市内の宿までは地下鉄で向かいました。ロンドン訪問は12年ぶり3回目ですが、一応12年前まで2年間ドイツに住んでいた欧州OBらしく公共交通機関を活用。(結局、時間ばかりかかりUberに乗るべきだったという結論に)

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(大きなトランク抱えての大雨はきつい)

翌日早朝から別の国に移動なので、宿泊は空港そばにする選択肢もあったのですが、少々違う目的があり市内のホテルに。

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(今回の奇策、トランク in トランク)

今回1週間の出張で欧州内の複数国を回るので、出来れば乗り換え時の利便性とバッゲージロストをさけるため機内手荷物サイズがベスト。

しかし、1週間分の衣類を機内手荷物サイズに詰め込むのは少々難易度高く、代わりに試みたのがトランクinトランク。初日と週後半がロンドンの同じ宿にできる日程を活用して、大きなトランクを宿に置かせてもらう作戦。

実はこのあとマフラーを忘れたことが大惨事につながっていくのですが、その話は次回以降にて。

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