毎晩刺し盛り一択〜実家メシ

軽く観光客気分だからかもしれませんが、実家帰省時はほぼ毎晩刺し盛り発動です。これが毎日なら飽きるのでしょうが、年に数回のことですので。

一人当たりとすれば原価は1,000円ほどを予算にしていますので、割と贅沢な感じ。

初日はカニを入れても原価2,000円。南蛮エビはバッチリの美味しさ。安定の黒ソイはさすがのキレ。八角は上品な白身。本日のニシンは鮮度が今ひとつだった気がします。

2日目も懲りずに刺し盛り。この日も原価は2,000円縛り。白身を食べ比べてみようと思いまして、前日美味しかった黒ソイと八角はリピート。ここにヒラメの縁側をごっそりと盛り、さらにはじめましてのサメガレイ。

サメカレイは割と深めの海にいる、粘液につつまれた見た目もイマイチさんですが、脂もよくのっていてなかなかに美味、今後人気が出るかもしれない・・というような記事を見て購入。

カレイにも美味しいのはいますからね。(→マツカワさんとか

立派な(値段の)ハタハタが売っていたので煮付けで頂きました。母は引っ越し以来、台所のコンロの火加減が変わったとかで、いまだに煮物の味が決まらない・・とブツブツこぼします。確かに長く住んだ家を変わるとそんなことは起きるのかも。

食中酒として日本酒もちょいと飲みますが(せっかくなので北海道の蔵のものを)、やはり刺身には白米。米があった方がしみじみと刺身の旨さが分かる気がします。

当分、実家メシのメインは刺し盛り一択。2泊以上するときは、ジンギスカンなどが入ってくるかも。

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