ニューデリーに駐在して1年の仲良しの会社同期Nちゃんが一時帰国。同期3人で夕食を一緒に。
「何が食べたい?」
「勿論、和食!」
ということで、ちょっと上品な小料理屋風のお店へ。夜行便で本日朝に帰り着き、ずっと仕事の打ち合わせだったとか。会社の近くで待ち合わせした際も、ドラッグストアで目を輝かせていた彼。
「凄いよ、何でも売ってるよ!」
・・・わかります、その気持ち。
自分がベトナムから帰国したときも、日本のコンビニが光り輝いて見えました。。さて、再び小料理屋。旬の魚介、そして野菜を本当に美味しいそうに食べる彼。やっぱりインドでは、美味しい(日本的な)野菜が手に入らないんだとか。
旬の魚介の刺身、新じゃがと春野菜の炊き合わせ
春キャベツとアサリの煮物
もう1人の同期のK君もバングラに4年弱駐在済みのツワモノ。2人の昔話や、最近のインド話に花が咲く。
未知の地、インド。自分が浮かぶインドの情報ってのも・・
2025年頃には、人口も中国を抜いて一番になるというインド。
99×99までの、2桁の九九があるというインド。
料理が全部カレーかもしれないインド。
いまだに厳然たる身分制度、カースト制度があるというインド。
高い教育を受けた英語が話せるIT技術者が山ほどいるインド。
清濁全てを飲み込む母なる大河ガンジスが流れるインド。
椎名誠も考えたインド。
一体、どんな国なんだろう、インド。
やっぱり自分の目で見てみないと駄目かな。百聞は一見に如かず、ですから。という訳で、2007年度はインド初上陸の機会を積極的に狙おうと思います。その前にベトナムにも久しぶりに行きたいけど。。
滅茶苦茶ハードシップの高い環境で頑張る同期の姿を間近に感じ、なんだか気合が入りました。
満ち足りた日本にいてゴチャゴチャ文句を言ってられない。
それにしてもインド。食事も不自由、住まいも不自由、娯楽はほぼ皆無。しかしながら・・・
● お金が貯まるそうです