突然、給与口座のある某メガバンクから営業電話。暇だったので業務終了後に話を聞きにいってみました。
最初は相手に合わせ話を聞いていると、資産形成のご相談をしたいとのこと・・でした。どうも自分がまとまった金額を引き出したことで営業電話のフラグがたった様子。そうか、銀行には口座に幾ら入っているかも、どこへ振込したかもモロバレなんだ・・ちょっと怖いですね。
財形貯蓄からおろしたお金の行き先はネット証券会社と知っていての回りくどい質問。(→積立投信始めます)
銀行に隠すほどの資産もないので、現在の投資活動を包み隠さず共有した上で何か面白い提案が出来るか聞いてみるも、出てきたのは系列の証券会社の投資信託商品の紹介、ドル預金の提案、そして金への投資。どれも手数料高くて魅力ゼロ。。。
普通預金にお金を寝かせているだけのご近所のお年寄り相手には意味のある資産形成のご相談も本日はあまりキレが出ないようで・・・お姉さん、今のまま、ご自身の考えに従って運用を進めていくことで良いのではないでしょうか・・とあっさり白旗。
やはりメガバンクといえど、銀行には買いたくなるような金融商品が無いことを再確認。それを確認するだけでも意味あり。
(山崎元さんも、銀行をクサしまくっていたな、、)