つくづく日本食とは奥深いものだとあらためて感じてきました、今回の日本出張でも。その一つがB級グルメの中でも、いわゆる洋食のジャンル。
洋食もWikiによると、広義では西洋風の料理全般を指すとありますが、勿論ここで言いたいのは狭義のほう。曰く、日本で独自に発展した西洋風料理、こちらです。
今回も新しいようで懐かしい再会が。
その名もロメスパ。
立ち食い蕎麦屋のようなスパゲティ屋さんを指してロメスパと呼ぶそうで、ロメとは路麺、スパとはスパゲティ・・ほんまかいな。。
定番のナポリタンを頂きました。
確かにこの茹で置いたスパゲティを炒めて出すスタイルは給食のソフト麺的でもあり、麺も太ければ、全体にも量多め。洋行(テキサス)帰りの自分はこれっぽっちも多いとは思いませんでしたが・・(大盛りにすれば良かった)。
銀座一丁目のジャポネというお店が有名だそうですが、知らないなぁ。。
代わりに、ジャポネワン〜ヒラメワン〜のフレーズが耳に残って取れない竹橋の毎日新聞社の名店タカサゴにてヒラメワン〜。
これもサイドのスパゲティが山ほどあり、スパゲティと白ご飯が炭水化物ON炭水化物。ちなみにジャポネといえばジャポネーズ。洋食といえば歩いていける神保町のキッチン南海のカツカレーとかも次回食べたいなぁ。
そして締めはANAの国際線ラウンジにて、オリジナルチキンカレーをば。10時過ぎの午前のフライトですから、つい先ほど朝食を食べたばかりのような気もしますが、そんなことを気にしてはいけません。(そして機内でも直ぐ昼食が出ます)
スパゲティとか白身魚のフライとかカレーとか、昭和のB級グルメはやはり洋食天国の日本ならでは、ですね。ヒューストンで近いレベルに迫っているのはGENJIだけかと。