レミゼ@ヒューストン〜ミュージカル観劇メモ

待ちに待った久しぶりのレミゼ観劇の機会がありました@ヒューストン。前回ブロードウェイで観たのが約2年前、その後ブロードウェイでは終わってしまい、ようやくの全米ツアー来訪。

Welcome to Houston !!

さすがレミゼぐらいの人気作品になると地元ヒューストンの大箱の劇場でも値段下がらず200ドル越えでオーケストラ中央のほぼ一番後ろ。金曜夜のソワレが僕、土曜昼のマチネに妻が友人とお出かけする時間差観劇。

帝劇で2回、ブロードウェイで3回、そして今回。映画版は当然複数回。。さすがにオタク化した妻ほど深く語ること出来ませんが、それでもそれぞれの役どころと本日のキャストの印象なんかでは自分なりの感想が出てきます。

本日の私的感想、なんと珍しいことに良かった順が、マリウス、バルジャン、コゼット、ファンテーヌにアンジョルラス、テナルディエ夫婦が続いて、お尻にジャベールとエポニーヌ。普段ジャベールとエポニーヌ好きな自分としては大番狂わせ。

翌日観劇に出かけた妻とも意見交換すると、結構近い感想。今回マリウスとコゼットが想定外にハイレベル、女子的にはマリウスとアンジョルラスがKinki Kidsなみに凄かったのだとか。

(左マリウスJoshua Grosso、右アンジョルラスMatt Shingledecker、完全にイケてる王子系二人組・・)

あとは、ジャンバルジャン役のNick CartellのBring Him Homeが圧巻でした。妻の受け売りですが、確かにこの曲の祈りは深い。

隣に座られたメキシコの上品なご婦人と幕間などでおしゃべりも楽しんだたのですが、帰りしなに僕にかけられた「Good luck in your life!」というのも、なかなか味わい深いなぁと。世の中いろいろあるけど・・明日からまた頑張ろうと思ってしまうのがレミゼの観劇効果。

そういえば妻は定番の赤と黒を意識した服装に、この日のためにネットで購入したというレミゼバッグを携えデビュー。なんと原作のブックカバーを使って手作りされた一品、、誰が作って誰が買うんだというニッチな商品。会場で何人ものレミゼ好きな同志達に「それいいね!」とあちこちで声かけられたのだとか・・・(引いてませんよ、ちょっとだけ驚いただけ・・次は帝劇で使ってください・・)

休暇の計画はお財布と相談して

2018年の年末休暇の計画を重い腰をあげてのプランニング。ドル収支では水面ギリギリの超低空飛行を継続している我が家は、やはり手元のお財布と相談して・・となります。

11月の4連休のサンクスギビング休暇、そして12月のクリスマスから年末年始の休暇、ここをどこで過ごすか。妻と幾つかの案を検討してきましたが、今週の或る夜にエイヤーと決断〜予約手配を一気呵成に実施。こういうのって勢いが大事ですよね・・(お酒の勢いは借りてません)

(老後破産は家計簿ならぬ、貯金簿で防げ・・)

幾らお金を貯めたところでその過程の日々が楽しくなかったら味気ないものですし(貯金が趣味で楽しいという場合もあるでしょうが)、とはいえ、あまり日常的に金銭的な不安を抱えたくもないですし、うまいバランスを模索中です。

肝心の休暇計画ですが・・、サンクスギビングはテキサス主要3都市周遊として、ダラス、オースティン、サンアントニオを巡る3泊4日の車の旅。子供達が喜びそうなテーマホテルや、ワイナリー訪問をちりばめたものにしていく予定。

クリスマス休暇では定番のクルーズ・・ではありますが、4回目のディズニークルーズでのバハマ行きではなく(私が後ろ髪引かれつつ)、別のクルーズ会社で西カリブ行きをBOOK。娘達を一度メキシコに連れて行きたかったという夢も実現出来ますし、これまで未訪問の国に新たに行きたいという僕の夢も満たせる予定。

(クルーズ会社のみならず航路も違うので楽しみ!)

財務担当大臣としてまたしても慎重なキャッシュフロー管理が求められる選択肢を選びましたが、ここが腕の見せ所。楽しみな予定に向かって、家族にはそれと気が付かせずに節約、節約。。

ベルエアで千鳥足

ヒューストンが誇る中華街ベルエアにNYからの賓客をご案内。

(青島ではない、新顔の中国ビール発見)

お酒を置いていないので(リカーライセンスがないので)、近くのスーパーマーケットで購入したビールやワインの持ち込みが完全自由・・というゆるさが気に入って頻繁に利用している広東料理系のお店。適度な場末感もツボ。

最初は中華系スーパーマーケットのワインの品揃えの少なさが不満だったのですが、そもそもワインは事前に購入しておけばよいことに気がついてから、ますます利用の幅が広がる楽しいお店となっています。

自宅飲みと同様に酒屋価格でワインやビールが飲める幸せ、コストパフォーマンス最高!ワインの飲み比べ企画なんかでドンドン利用機会を増やしたいと思います。(賛同頂ける方がいれば)

(酒の肴は広東料理です)

本日はカリフォルニアのピノ・ノワールを飲んでみましょうか!という企画だったので、2本を持ち込み。自分はよく分からなかったので酒屋にてジャケ買い、もう1本は本日のゲストKCAさんのお勧めの1本。カリフォルニア州でも北と南からの各ボトルをじっくり試飲。

(本日の愉快な飲み仲間)

結局、ワインの味をあれこれ語り合うより、あちこちの話題が尽きず、あっという間に愉快な時間が過ぎていきました。この日はスタートが遅かったこともあり、二軒目に移動しさらに泡を2本。ベルエアで千鳥足になるのも珍しいかも。(新橋ではいつも)

Uber通勤して心置きなく飲むのが癖になりそうです。(久しぶりにヒューストンの週末ではなく平日に二日酔い)

KCAさん、二週連続のお付き合い有難うございました! 次回は再びマンハッタンで千鳥足企画にてお願いします。

ユナイテッドの奴隷〜SFC修行中断→プラチナ解禁

2018年、ANAのスーパーフライヤーズ(SFC)獲得を目指してのSFC修行、ようやく39,000プレミアムポイントに到達したことを久しぶりのANAサイト訪問にて確認・・ほっと一息。

これであとは日本⇄ヒューストンの一往復を年内に計画通り実行出来ればそこで13,000ポイントをゲット、50,000プレミアムポイントに到達できる算段が整いました。

む、それならば、これ以上ユナイテッドに乗りながらANAでプレミアムポイントを上積みする(=修行継続)必要もないか、と。

(プラチナの次のダイアモンド、どうせ到達しないし)

ということで10月からの出張は、ANAのSFC修行を中断し、本来のユナイテッドのプラチナステータスを解禁しグループ1で搭乗したいと思います。考えてみると、こちらの残る権利もあと年内3ヶ月ですし。(2019年には無印に降格予定)

ユナイテッドのPQMは未だ6,600マイル。初級編のシルバー会員への25,000マイル到達ですら残り3ヶ月と考えると困難。

今後は・・・ショッピングでのクレジットカード利用マイレージ獲得と併せ、どれだけユナイテッドのマイル貯金が増やせるか・・という観点にて楽しんでいきたいと思います。(楽しみ方が何通りも!というのはオタク的発想ですね)

ANAとユナイテッド、どちらでマイレージを貯めるのが良いかという話でもありますが、やはりユナイテッドで飛ぶのならユナイテッドに貯めるのがもっとも効率的だと思います。(アライアンスありとはいえ自社利用を優遇した制度設計なので)

マイレージ系の話題の師匠でもあるミリオンマイラーKCAさんにもご承認?頂きました。

飛び散るターメリック

先週まで2週連続で出張が続いたのですが、今週から2週間は地元(ヒューストン)ベースで勤務。(出張で訪ねて来られる方を迎える側の立場に)

そうなると欲しくなるのが・・平日のお弁当。

外食は勿論の他、サンドイッチとかサラダとか、ちょっと買ってくるだけでも30分かかります。(これはギリシャのジャイロをピタに挟んだもの、日本ではギロピタと呼ばれるそうな)昼休みが目減りして悲しいことしょうがない。

今週のお弁当用に週末に定番のチキンカレーを3食分仕込み、残りはどうしようか・・と思案中。(思案しているだけでは3食連続カレーになってしまう)

冷凍になったチキンカレーを昼食時にレンジで溶かしグツグツの沸騰状態にするのですが、これが結構危険なブッタイ。本日は見事にかき混ぜ時に失敗しワイシャツに黄色を飛び散らかしてしまいました・・・

ターメリック(ウコン)の解毒作用を期待し割と多目にクミンやコリアンダーと共に投入しているのでカレーが鮮やかな黄色に染まってます。もうシャツについたら二度と取れない、取れない・・・(染料と一緒)

本日一枚のワイシャツが永眠しました。

仕事着のワイシャツなどは完全に消耗品とはいえ、調達元が日本なので緊急補充は困難。昼食がカレーの時は慎重なオペレーションを励行したいと思います。

(ワイシャツはSuite Selectの既製品を愛用中)

しかし、何度トライしても米国の既製ワイシャツは全然サイズ合わず。手の長さを合わせると中身の肉量が釣り合いません。(これでも日本人的にはムッチムチな方なのですが・・)

ワイシャツ、現在15枚ほどが現役でローテしてますが、次回帰国時には5枚は最低でも調達しないと。。。