人生の分かれ目

振り返ってみると、あの事件や、あの出会いが人生の分かれ目だったんだなぁと思う事があります。僕の場合は、大学の先輩のKさんにナンパされたのがそれかと。

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・・すいません、見栄はりました。ナンパじゃなくて、部活の勧誘でした。。

同じ高校の友人と入学式が終わって大学構内を歩いていた時に声をかけられました。「ご飯食べに行かない?」という誘いにノコノコついていき、なんだかジルバを覚えさせられて・・

さっきまで横でニコニコとジルバを教えてくれていたKさんがラテンの衣装で突然現れ、(ある意味、包めておらず露出している) 生のサンバを目の前で見た時の衝撃。

あれから・・16年。。

まだしつこくダンスやっている自分には驚きです。練習の後で、Kさんと半年ぶりにお茶して近況報告会を致しました。(これで小学生の息子さんがいる働くお母さんなのですから驚き)

袖振り合うも多生(たしょう)の縁と 古(いにしえ)からの伝えどおり

この世で出逢う人とはすべて 見えぬ糸でつながってる 天が描いたシナリオに沿い

あなたと私知り合うの 時に愛して 時には泣いて やがて固い絆へと

どんなに細い縁(えにし)の糸も 物語運んで来る♪

(縁の糸/竹内まりや)

僕自身の人生のシナリオがどうなっているのかは不明ですが、出逢う皆様との縁は大事にしたいと思います。。

禿げたか?

2009年しょっぱなからツイてます。長らく我が家の未読本の山に積まれていた中から、大当たりを引きました。

☆☆☆☆☆

・・・文句無しの最高評価。(あらすじ)

ゴールデンイーグルこと、鷲津政彦が格好よすぎ、、惚れますね。NHKのドラマ化も人気あったようですが、どうやら設定もストーリーもかなり違う感じ。とにかく極上のエンターテイメントで、一気に世界に引きずり込まれます。

そして気がつけばバブル崩壊後の10年余りの日本の経済闘争についてもおさらいをする感じ。必読の1冊です。

6/200冊

TOEIC離れ

会社の団体受験で1年ぶりにTOEICを受験しようかと一度は申しこんだのですが・・やっぱりキャンセルしました 大笑い

受験すると最新結果が個人データの履歴に残る訳で、、、(最高得点も表示ありますが)前回の最高得点を越えるはずもないので、、得点が下がるのが120%保証されている状況。(だって昨年1年間は1度も英語を勉強してないもの)

現在の実力をTOEICを利用して数値化するのはやぶさかではないのですが、会社の個人データとして捕捉されるのは、やっぱり不要かな・・と。真の実力は置いといて・・・数字だけは一人歩きさせておこう (笑)

現在の部署で仕事を続ける限りは、駐在先はアセアン当確ですが、ひょっとして何かの事故で英語圏への候補者になるかもしれない。そのときはTOEICといえど、スコアが高い方が有利かなぁと。

米国に興味はありませんが、英国にはやはり興味があります、ダンサー的に。英国在住なら、UKもブラックプールも国内試合じゃないですか 大笑い

ビックベン

(ロンドンのビッグベン)

そういえば、ドイツに住んでいた時は・・毎回外人レッスンでした!(日本人がレアな環境で当たり前ですが)

という訳で、前回の最高スコアを最終スコアとして会社データに残すことで決定。TOEIC実力チェックは別途、自費受験します。

2009年はやり直し英語大作戦を開始したい。。

手法については、ちょっと作戦を練りたいと思いますが・・あまり座学には興味がないかも。そういえば、去年のGABA体験が楽しかったなぁ。問題は引き続きコストと時間捻出。

 

服装規定

ダンスのパートナーのあきさんから素敵なクリスマスプレゼントを頂きました!気のせいか、すでに2009年になっているというのはご愛敬。

プレゼント

クリスマスに練習したのでプレゼント交換をすることになったのですが、何が欲しい?と彼女に聞かれて答えたのが、練習で使えるシャツかネクタイ。

だって彼女から、練習着はシャツ及びネクタイ着用ね・・と最初に申し入れがあったのです。ええ、練習から服装規定ありです。(Tシャツ、ポロシャツなどはもってのほか)

でも、確かにネクタイをすると暑いけど、ネックへの意識は高まります。カタチから入るのはとても大事。

買い物にもこだわりたっぷりのあきさんがじっくり足を使って見つけてくれたシャツとネクタイ。感謝しつつ、どんどん練習で使いたいと思います スマイル

銀座らんぷのクリスマスメニュー

先日ご紹介いたしましたお気に入りの銀座らんぷ ぽっ

藤春シェフ(軍団)3名の加入により、老舗のBARがとても美味しく頂ける店に大変貌。果たしてクリスマスメニューはどんなものが出てくるのかを知りたくて潜入して参りました。

遅くなりましたがご紹介。

クリスマスメニューは前菜、スープ、魚に肉、そしてデザートと全て2種類。我がままに各1皿ずつ頂いて、全部の味を楽しむことに。どうぞ画像にてご賞味下さい!

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前菜は、帆立貝と真鯛のムース。バニラのカプチーノソースが面白い一品。

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もう1品は、コンソメゼリーと雲丹のサバイヨン仕立て・・のっけから、怒涛の美味攻撃。

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マッシュルームのポタージュが優しい滋味。お気に入りのアンチョビクロワッサンがアクセント。

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もう1品は有機牛蒡のポタージュ。野性味あふれる味にトリュフの薫り・・

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真鯛のポワレ、ズッキーニが鱗のよう。白身が上品にホロホロと。

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対するは、フォワグラとアンコウのアンフュージョン! (融合してないの!?と突っ込み)

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蝦夷鹿のロースト! もう野性味満点。(鹿せんべいは食べてないはず)

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ワイルドライスを詰め込んだ鶉がもう!

・・・もう、夢中で食べ続けたので、だんだんコメントすらでなくなり餓鬼モードに。とにかく、それぞれの素材を生かしつつも工夫が凝らされた料理の品々を・・

目の前で調理するシェフより直々に説明を頂きつつ、カウンターで頂くこのライブ感。CDじゃなくて、生演奏を楽しむ感じです。見て、聞いて、食べて、しゃべって、五感を刺激。

今回の2択のチョイスは、伝統的な定番皿と、藤春シェフの創作的な皿が含まれており、シェフが面白いと創作した皿を全部当てる事ができました。(全て2番目の皿です)

手が少しあけば、最近のトリュフは豚じゃなくて犬が見つけているのが多いんですよ、とか、3人のシェフ達と歓談しつつ、料理を楽しむこの贅沢。

本来は、ここでコースは終わりなのですが、今日のお勧め食材の話をしている中で、鮮度が良かったので思わず買ってしまったというタラの白子を追加で頂くことに。

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裏メニューのタラ白子のムニエル風&タラバガニのリゾット。プリン体大好き同盟としては見逃せない逸品!! やばい、ウマすぎでした。

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ア・ラ・ミニッツ タルトタタン? (・・って何か分かりませんが。。)

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パイナップルとバニラのキャラメリゼ (・・もうお腹いっぱいっす)最後のデザートは別バラが実装されていない男の僕には荷が重い感じでしたが、全編大満足のらんぷ初クリスマスディナーでした。また行かなくちゃ。

銀座らんぷ

The House of Ginza Lamp 1933
〒104-0061 東京都中央区銀座7-3-16

03-6303-4140・4169
http://ginza-lamp.net

よく飲み、よく食べ、よく読む、中年男子のライフログ〜人生の達人を目指してます。2024年4月〜ロンドン在住。