ディズニーパリ近くで民泊

ディズニーランド・パリ詣で、宿選びでは初めて民泊的なものにチャレンジしてみたのですが、これが大正解。

パークに近いところから公式ホテル、パートナーホテルが点在しているマップを眺めながら、大人4人+子供2人の3泊の値段にはビビりながら徐々に捜索範囲を広げていきました。(パーク併設の公式ホテルは1泊6人で40万円って・・どんな世界)

すると、徒歩圏の近隣の街にも沢山の民泊的な選択肢がたくさんあることがわかり、この中で見比べながら3ベッドルームのフラットに予約を入れました。

宿泊が近づくと事前にオーナーと思しき方から連絡があり、電車での到着時刻をお伝えしながら鍵の受け渡しの段取りを確認。

ディズニーランド駅からUberで10分もかからず到着したのはごく普通の住宅街。ディズニーリゾートエリアまでは徒歩20分。

リビングとダイニングを中心にベッドルームは3部屋。

(・・すいません、到着時に撮影できず)

十分なスペースに、小綺麗な内装もとても気に入りました。なんとこれが3泊で15万円とはリーズナブル。ホテルで3室に泊まったらトンデモないことになっていたでしょうし、そもそも皆で朝食や夜食などを一緒に食べることが出来ませんでした。

滞在中、お気に入りのパン屋を見つけて朝は焼きたてクロワッサンをはじめとしたパンや菓子パンを連日堪能。ちょっと目玉焼きを焼いたり、日曜マルシェで出店していた肉屋さんの自家製パテを買ってきたり・・と民泊ならではの楽しみも。

初日、人数分のバスタオルがなかったり、ドライヤーがいまいちなことをオーナーさんに伝えると、管理しているお姉さんが翌日直ぐに届けてくれたりと柔軟に対応してくれたことにも感謝。(Booking.comによい評価コメントを残すことでお返しを)

今後の欧州内の旅行でも選択肢の一つにしてみたいと思います、民泊。(Airbnbにも登録しないと)

ディズニーランド・パリ詣で

娘達の春休みに合わせてディズニーランド・パリに家族で行ってきました。妻の両親もロンドンから一緒にディズニー詣で。

1992年、東京に続き世界で4番目に開園した歴史があり、世界観光ランキング1位のフランスの中でもルーヴル美術館やエッフェル塔を抑え、最も観光客が訪れているそうな。

初日はウォルトディズニースタジオパーク、2日目はディズニーランドパークと、ゆっくり、じっくりと回ってきました。

(お久しぶりなミッキー様&ミニーもフランスで息災で何より)

ショー的な中で特に心に残ったのはスタジオのフローズンのミュージカル。エルサ、アナ、クリストフのキャストの皆さんが雰囲気完璧で、さらにフランス語と英語まじりの構成が素敵でした。

アベンジャーズのアトラクションの強烈なGには驚きましたが、次女がこうしたアトラクションにも全てデビュー出来たことがそれ以上に驚き。(ちゃんと成長してる)

パーク内の夕食は、初日のスタジオはレミー、2日目のランドはカリブの海賊を選択。特にカリブの海賊はいつかはあそこで・・という妻の念願が叶って嬉しかったです。

ディズニー好きな妻娘が喜んでくれたことは勿論、世界のディズニーランドを全てコンプリートしてやろう・・という野望が一つ前に進み。これで残るは香港と上海に。

3ヶ月に1度ぐらいの頻度では家族も連れてイギリス以外の国でも遊んで行きたいなというプランの2025年第一弾企画。初めて英国から大陸へユーロスターに乗ってみること、民泊的な宿に泊まってみるのも初めてのチャレンジでした。

今年の夏休みにはディズニークルーズでスペイン!という超楽しみな企画も控えています。楽しみ、楽しみ!

ウェストエンドでもMJ〜ミュージカル観劇メモ

先月、2025年初回となる観劇に家族で出かけたことを備忘メモ。

2023年1月にブロードウェイでMJは観劇しておりましたのですが、ウェストエンドではお初。

2009年6月にマイケルが亡くなった際、私も世界と同じく衝撃を受けましたが、あれから15年が経っても存在感は今なお色褪せないキング・オブ・ポップ。

レジェンドの凄さの一端を娘達にも感じて欲しいと予習にマイケルの楽曲をあれこれ流していたのですが、果たして洗脳効果はあったのか、本番はノリノリで盛り上がってはくれました。(結局、いちばん盛り上がったのは世代的にも自分かもですが)

(2回のサイドの席、初めてでしたがここもいいですね)

あらためてその活動を追いかけると、享年50歳にもかかわらず、芸歴は約42年もの長さ。ジャクソン5時代から本当に長い間活躍し、人類史上最も成功したエンターテイナーというギネス認定は伊達じゃないと改めて感じました。

1989年にはキング・オブ・ポップの地位を確立していたのにも関わらず常にゴシップの対象となり、ミュージシャンとしての偉大な成功よりも、整形手術や性的虐待疑惑(のちに全て無罪確定)、なぜ肌が白いなどか¥(のち病気であったことが公開された)、必ずしも全てが順調ではなかったことに胸を痛くします。

ちなみに、妻や娘達は、私を置いて、ミーンガールズ、マチルダ、プラダを着た悪魔等々、様々に観劇に出かけてます。。

<2024年〜@英国・・観劇7回>
→レミゼラブル
→ムーラン・ルージュ
→千と千尋の神隠し
→バックトゥザフューチャー
→アラジン
→ウィキッド

*千と千尋の神隠しロンドン公演観劇はミュージカルではないのですが、観劇部の活動ではあるので含めます。

社会人28年目、英国生活2年目がスタート

定番記事シリーズです。2025年度が開幕。粛々と社会人28年目、英国生活2年目がスタートしました。

(ラガーとエールを気分で選べる世界、サイコー)

年齢的には昨年11月に50歳の大台へ到達。新卒入社した組織内での動きもほぼ頭打ちした中、60歳定年までの残る10年間をどうやり切るか。さらに、その後の75歳あたりまでの15年程度はどう細々でも働き続けるかなどを考え始めるようになりました。

言葉を変えれば、自身のOSをアップデートしながら、アンラーンとリスキリングをどれだけ進めることが出来るか。もはや演算能力の向上や記憶領域の拡張などは望めませんので、残存するリソースを結集して、どれだけ最適化が出来るかの勝負です。

ありがたいことに2回りも下の若い世代と組んで働かせてもらう環境が与えられておりまして(ベテラン刑事に若手が組まされるような状況。。)、日々、眩しいぐらいに若くやる気に満ちた魂を身近に感じ、負けじと己を奮い立たせております。

そういえば45歳の頃に立てたマイミッションが、「人を、組織を、笑顔に、元気にするリーダーシップ」であったことを思い出しました。50歳の今もこれは変わらず。

丁寧に生きて、小さなリーダーシップを発揮するぞ。

英国でも社交ダンス(目標はプロム)

やっぱり踊りたい。

2025年2月から再始動した趣味の社交ダンス。イタリアのレジェンドダンサーのレクチャーで刺激され、あれよあれよ・・と周囲に乗せられまして、グループレッスン参加に、初めての個人レッスンと、待望のダンスのある暮らしが再開しました。

個人レッスンは可能な限り週1回ペースでコンスタントに受けて、グループレッスンはダンスに必要な体力づくり、筋トレの場と位置付けて、補完的に参加することで今は考えています。

平日の仕事の予定や出張はなかなか自分ではコントロールできないので、実際にコンスタントに踊り続けるのは難しいでしょうが、楽しみな予定に向けてスケジュール繰りを考えるのは生活に張りが出る気がします。

ナタリア先生が、目標をしっかりと立ててプロジェクトとして取り組みましょうと提案してきたので、ここは言われるがままにプロアマ戦のフロアーで踊ることを目標設定にしたいと思います。

過去、舞浜のアマプロ戦に1度だけ出場したことがありますが、まさか今度は海外のプロアマ戦を目指すことになるとは。

こちらでは、Pro-Amと略するのでプロムという感じで聞こえます。プロムといえば欧米の高校のダンスパーティーのプロム、舞踏会=プロムナードを想起させますが、こちらはダンス教師と生徒での競技会風な発表会。

日本では従来型のダンス教室が主催する生徒1組ずつの発表会がいまだに主流ですが、今後は海外から入ってきたプロアマ戦がもう一つの柱になっていくとも思うので、その最前線を体験してみるというのも面白そうな話です。

目標はプロム。年後半の初参戦を目指します。

よく食べ、よく飲み、よく踊る、中年男子のライフログ〜人生の達人を目指して生きてます。2024年〜ロンドン在。