平日に飲みにいく機会が激減した分の時間を、リスキリングの学びやストレス解消に充てるうちの一つの行き先がゲーム。
当初の3ヶ月ほどはなかなかそんな気持ちにもなれなかったのですが、家族も合流して少し余裕が出てきたのか再びゲーム習慣も。
ロンドンで最初に着手したのは、フロム・ソフトウェアが2023年8月に発売していたアーマード・コア6。シリーズ初プレイですが、既にエルデンリングから始まり、ダークソウルシリーズを遡った身としては制作会社での推し買い、です。
人型ロボをカスタマイズしながら、ミッションに挑んでいくアクションRPGゲームですが、フロムらしくしっかりと高難易度な死にゲーとなっております。
チュートリアルミッションのヘリ撃破で早くも心折れかけましたが、徐々にこちらのプレイヤースキルも上がり、相変わらず説明の少ない世界観にも魅了されながら、きっちりと3周をクリアして3通りのエンディングまで辿り着くことが出来ました。(攻略サイトのお世話になりながら)
両手にバズーカー、両肩にレーザーキャノン、脚部は4本足のスタイルを基本セットにして戦ったので、一撃必殺のグレートソード持ちスタイルな感じです。
ウォルターから「621、仕事の時間だ」と平日の業務後にも呼ばれる自分は、確かに日中は業務処理以外の余計な感情を切り捨てた企業のために働く強化人間の類かもしれない・・と思ったり。
さて、次は・・エルデンリングのDLCをやる前に、話題の黒神話かな。やりたいゲームは多々順番待ちなれど、時間の捻出がボトルネックです。
4月半ばから一時停止となったのが、ダンスのある暮らし。
2022年夏の、そろそろ踊りたい・・!から、中年の習い事として再始動した趣味の社交ダンス。2週に1回から始まり、次第に毎週1回が当たり前になり、気がつけば週1〜2回へと頻度が上がり、30分のレッスンでは物足りずに1時間が基本に。
そんな感じで、順調に普段の教室がよいと年1回の教室パーティーのデモ参加、アマプロ戦にも出場し、先生の応援に試合会場に足を運んで・・と、徐々にダンス沼に沈んでいったのですが、海外転勤により一旦全てがリセットとなりました。
とはいっても、転勤先がまさかの英国、ロンドン暮らしですので、今後環境が整えば、趣味の社交ダンス再開も可能性ゼロではないと思っております。日本のようには簡単ではないですが。(東京は習い事社交ダンスの天国です)
そんな中、最近ようやくネット回線が整って気がついたのが、楽天マガジンのラインナップに6月末から我らが月刊ダンスビュウが加わっていたこと。
その昔、それこそ30年近く前の大学生時代、ダンスホールでのバイトダンサーの休憩時間(たまにかかるジャイブの時とか)にじっくり1ヶ月かけて熟読していたのが月刊ダンスビュウ(と、もう一つの全国月刊紙ダンスファン)。
これまでも書店で見かけたらたまに購入はしていたのですが、これからは楽天マガジンの巡回ルートで確実に毎月読めそうです。
バックナンバーで読める3冊を早速に熟読。
これは、観る専ならぬ、読む専への道となるか。
少し前に開催された学生の夏の全国大会、通称、夏全。我が母校が嬉しいことに連覇です。この数年の団体成績が本当に素晴らしい強豪校。卒業した先輩の端くれも頑張って生きないと、と。
ダンスビュウ愛読者、ふたたび。
エンタメ系サブスク課金の状況を半年ぶりに巡回チェックです。(→前回チェックは2年ぶり)
エンタメ系のサブスクはVPN接続で引き続きロンドンでも視聴してます。便利な世界になったもの。
◉U-NEXT 月額2,189円(税込)
◉Disneyプラス 月額990円(税込)
◉楽天マガジン 月額418円(税込)
◉Amazonプライム 月額600円(税込)
◉NordVPN 月額580円(税込)
これで月額4,800円。流石にこの手の固定費は5千円以内に抑えたいですね、家計の支出の最適化の観点からも。
実際は年会費割引で払っているものもあり、月額換算でもう少し安いかも。日本のAmazonのPrimeは年会費が引き落とされたばかりだったので、来年7月に解約される予定です。
HuluやNetflixには、オリジナル番組に惹かれて(妻子が)、また再入会する時がくるかもしれませんが、まずはU-NEXTとDisneyプラスの観たいドラマシリーズや映画を優先して片付け、何かに新しく加入する際は入れ替え戦を基本にしたいもの。
Disneyプラスは、スターウォーズやマーベルのスピンオフドラマ系を僕が観たいので残してもらっておりますが、いまだU-NEXTのスーパーナチュラル全話をコンプリートしておらず、次に向かえていません。(ここまで来ると観終わるのも寂しい)
「健全なる精神は健全なる肉体に宿る」という言葉、もともとは、健やかな身体に、健やかな魂が宿ればいいなという願望で、実際はそうでもないよね、という話だったと聞きます。
しかし、その後、中世ヨーロッパ思想や、近代の政権に都合の良いプロパガンダとして使われてきた歴史だとも。
実感として、身体を整え→心も整っていく、という順番は確かにある気がします。嫌なことがあっても、美味しいものを食べて、よく寝れば、軽減されがち。(それ以上に、食欲がなくなり、寝れなくなる場合もあるでしょうから、そこはせめぎ合い)
ポイントは、身体と心の双方向のつながりに敏感になってやり、身体と心を整える習慣を出来るだけ優先してインストールしてやる。生活環境が変わってもうすぐ半年なので、色々と見直しをかけていきたいと思います。
まずは、環境変化の認識から。
・毎週欠かさず踊っていた趣味の社交ダンスがなくなった
・月2回の頻度であった仕事のゴルフがなくなった
・週2回頻度の仕事の会食がなくなった
運動と気分転換の大事な定期習慣がなくなり、週末に沢山歩く機会(ゴルフ)も減り、仕事で飲む機会もなくなりました。
一方で、何かがなくなれば増えることもあり・・
・通勤時間が長くなり、駅も遠いのでよく歩くようになった
・妻が来てから、晩御飯で飲む頻度・量が断然に増えた
・平日の晩御飯後の自由時間が出来た
という変化が。(体重は少しだけ減りました)
つまり、ダンスとゴルフでの活動量が減った分、身体をどう動かしてやるか。そして晩御飯後に生まれた平日時間(1日2〜3時間)に何をやるかというのが今後考えるべき課題です。
時間が出来たことは素直に嬉しい。
ロンドンにて弁当男子生活を継続して、只今4ヶ月半。
8月頭の家族合流により、一人自炊を続けることは3ヶ月半で一旦終わったのですが、出勤2日目から続けている弁当習慣は今のところ続いております。オフィスを出て何か買いに行くよりも圧倒的に楽なので。(買いに行くのは結局弁当が多いですし)
今週から娘達のロンドンでの学校通いが始まり、妻は娘2人分のお弁当を作るのに大忙しなので、自分のことで追加負担をかけぬようにひっそりと夜中などに弁当を作っています。
基本は週末のうちに翌週の出社日数予定分を用意する感じです。(大体、平日5日のうち、在宅勤務も1日は織り交ぜ中)
家計の節約効果はそれほどでもないですが(食材代も鑑みると1日平均5ポンド相当ぐらい?)、ランチでの時間節約効果はかなり高いです。(そもそも1時間の休憩が確保出来ていないのは、違う問題かもしれません)
このまま駐在期間中を弁当男子で過ごし続けるかは流石に決めていませんが、いけるところまではいってみようかと思います。昼の付き合いが悪くてすみません。基本的に皆さん個人行動を容認する空気もあり、ここは楽な点。
よく飲み、よく食べ、よく読む、中年男子のライフログ〜人生の達人を目指してます。2024年4月〜ロンドン在住。