12食連続カレーだったインド

先週インドに出張いたしました。4泊6日のショートステイ。人生初めてのインドだったので、これが普通なのかもしれませんが、12食連続カレー。(正確にはカレーを感じさせる食べ物の連続)

以前よりスパイスカレーが好きで、インド方向の食べ物は嫌いじゃなかったのですが、これだけ毎食続いたのは当然に人生初。

画像の連続で振り返ってみます。

インド上陸後に最初に喉を通ったのはキングフッシャー瓶ビールでした。よく冷えていて美味しかった。目的地まであと少し。

そしてインド一食目は空港内にて、マサラドーサとバターチキンにチキンティッカ。ロティやラッシーの姿も。旅はこれから。

ホテルの朝食は、スパイスとチリが効いたミックスオムレツとなんとなくカレー的な副菜たち。そう、ベジタリアン全盛のエリアで過ごしたので野菜と大豆は友達。

豆のカレー、ダルが大好物となりました。優しい味が長い米と良く会います。

列車の中での車中食もやはりカレー的な何か。

朝、目覚めてもカレーっぽいやつが基本。

昼はちょっと中華っぽいテイストでしたが、どこかカレー。

夜は創作インド料理コースの10品、でも、まぁ、カレーは出てくる。(画像は豪華な豆カレー、超美味でした)

目が覚めたら、やはりカレー。

遅い昼食はカレー各種からの山盛りビリヤーニ地獄。

昼が遅かったので、晩御飯は一つ抜いて、やはり翌朝はカレー。

お腹が空いていたので焼き立てドーサとチキンキーマのコラボを実食研究。シナジー効果が凄い。

昼は本格的なバターチキンをとうとうトライ。あとは本格的に蒸して焚き上げたビリヤーニも堪能。

最後は空港のラウンジでスパイス風味なヌードルっぽいものを。ビリヤーニもありました。そして夜行便へ搭乗・・。

ここまでで連続12食、だいたいカレー的なやつを食べ続けました。画像は載せてませんが、味噌汁的な感じでスパイス効いたサンバーと、優しいお味のレンズ豆のカレーのダルを常に食べておりました。彼らは日本でも常食したい。。

おそらく1週間ぐらいであれば、問題なくカレーは常食出来る気がします。そこから先は・・分かりませんが。

また、違う自分に出会うことが出来ました。

ANAラウンジおじさんがキツネそば

羽田の国際線ターミナルでは久しぶりのANAラウンジおじさん。前月、中国に出かけた時はJALでラウンジには入れず。

チェックインの手続きと入国審査に時間がかかるだろうと見越して2時間ちょい前の空港着。9月末の転居から羽田へは少々遠くなりました。

余裕を持って訪問先の手土産も購入してのラウンジ堪能タイム。

む・・これは。オーダーのシステム!??

なんと、携帯で麺類をヌードルカウンターに注文する仕組み!

きつね蕎麦をご用意頂きました。準備が出来ると携帯にメッセージがくるシステムで、これは嬉しい。

朝のラウンジは以前の成田ほどは混んでいなかったので出発前の仕事時間に充てることが出来ました。ちょっとした軽食を楽しんでゆったりすることが出来て大満足。SFC特典です。

これからインドで始まるであろうカレー軍団との連戦に思いを馳せながら、胸ならぬ胃腸が縮み上がる高揚感。先ほど購入したビオフェルミンを噛み砕きながら、乳酸菌たちよ頼むぞ・・と。

陸マイラー時々空としては、エコノミーでのフライトとはいえ久しぶりの長距離ですのでマイルの獲得機会、そしてホテル宿泊でもBonvoyポイントを回収する見込みなので楽しみな限り。

出来れば2ヶ月に1回ぐらいの頻度で海外にも仕事で出かけたい。

■ ANA・・・133,000マイル
■ United・・149,000マイル
■ JAL・・・・2,000マイル

48カ国目はインド

人生48カ国目はインド。久々の記録更新。

49歳となった翌日にインドに漂着しました。人生、何があるかは分かりません。

インドといえば、名作、妹尾河童さんの「河童が覗いたインド」や椎名誠さんの「インドでわしも考えた」。最近では「ガンジス河でバタフライ」たかのてるこさんまで、色々と皆さんの様々なご経験、感想を永年聞いてきて耳ダンボ。

そんな私がインドに初上陸することに。

仕事のみならずの自分テーマは、中国を超える世界最大の人口を擁する大国としてのインドって、実際どんな感じの国なの?ということを限られた滞在で肌で感じてみること。カーストに始まる階層社会、階級社会の影響って、現代にどう繋がっているのかもアンテナを立て拾ってみること。

あとは、カレー方向なインドのローカル料理の連続にどこまで胃腸を含めた精神力が耐えられるか。そもそも、スパイスカレー好きを自称しておりましたが、それって本当か?という実証実験。

それでは、行って参ります。

■ 海外100カ国訪問プロジェクト・・48カ国目。海外滞在は累計で約9年ほど。

20代・・香港、マカオ、韓国、ニュージーランド、米国、オーストリア、ボスニア、クロアチア、インドネシア、ヨルダン、イラク、ドイツ(丸2年の駐在)、オランダ、ベルギー、ルクセンブルク、フランス、スペイン、ジブラルタル、スイス、フィンランド、英国、チェコ、ハンガリー、イタリア、バチカン、ギリシャ

30代・・ベトナム(10ヶ月の長期滞在)、タイ、ラオス、カンボジア、中国、メキシコ、ロシア、台湾、カナダ、フィリピン、グアム、マレーシア、シンガポール、トルコ、オーストラリア、UAE(2014年4月から米国に丸5年の駐在)

40代・・スリナム、バハマ、ノルウェー、パナマ、ホンジュラス、インド(←今回追加)

*初上陸順。1996年の返還前に訪問した香港とマカオを中国とは別で数えています。英領のジブルラルタルと米領のグアムも国ではないですが数えています。FBのアプリTripAdvisorで途中まで記録していたデータでは世界200都市以上を訪問。(通過のみではなく半日以上の滞在、ないし宿泊出来た都市だけを記録。空港での乗り換えのみは記録対象外)

そろそろ踊りたい(お教室が10周年パーティー)

そろそろ踊りたい。(前回は→統一全日本戦を配信で応援

2022年夏からお世話になっているお教室が10周年の記念パーティーでした。誠におめでとうございます!

コロナ禍を乗り越えたオーナーの経営手腕。オーナーと大事な先生達の生活を支えようという生徒の皆さんの気持ちが一つになっての10周年ではないかと思います。私はわずか1年半の生徒歴の新参ですので、ご迷惑にならぬよう微力ながらの参加です。

パーティーのテーマは、DANCE Like Nobody is watching。誰も見ていないかのように踊れ!すなわち、誰のためでもなく、自分自身のために踊れ!ということだそうです、ごもっとも。

ダンスは自分自身のために、自分を豊かにするために。勿論、その豊かさを与えてくれる関係する皆様への感謝と敬意と共に。

青天井では予算を組めないで(残念ながら)、ミニマルなチケット2枚を購入させて頂いてアマデモとトライアルに出演。

踊る阿呆ですので、出来れば観るだけではなく自分自身も踊ることで祝いの宴には参加したい派。

アマデモは当然師匠のY先生と。トライアルは副担任のS先生と。こんな美人お二人と踊れる幸せ。

約1年前、初めて生徒として教室パーティーのアマデモに有料出演させて頂いた時よりもずっと落ち着いて踊れた気がします。(→パーティー本番!

人前で踊るシチュエーションとしては、アマプロ戦の試合形式の方が面白いとは感じたものの、皆の視線を集めて1組で踊るというのもやはり悪くはない・・と思うぐらいの目立ちやがり屋さん。

楽しい非日常な一日を有難うございました!

49歳になりました

49歳になりました。いよいよ50歳が目の前なヨンキュー。

もともと長く生きる予定、長寿ライフのイメージはなかったのですが、人生100年時代という最近の流れ、煽りにも乗って、50歳を折り返し地点と考えてみるマインドチェンジは意外にもアリかもしれない・・と最近考えてみるようにもなりました。

人生は一度きり。出会いは一期一会。予備のライフ無しで死んだら終わりのリアルプレイですが、意外に長く続いた場合でも、暇つぶしの連続では生きたくはないな、と思います。

自分の居場所を家族や職場には確りと作り、求められる役割をまずは果たしたい。

ありがたいことに、引き続き大きな悩みごともなし。お金、健康、人間関係、この辺りで大きな綻びがないことは幸せです。

この一年は2022年夏に再開した趣味のダンスを踊り続けることができて、本当にサイコーな一年でした。さて、次の一年はどんな一年に出来るかしら。

<40代〜なりましたシリーズのバックナンバー>
→48歳になりました
→47歳になりました
→46歳になりました
→45歳になりました
→44歳になりました
→43歳になりました
→42歳になりました
→41歳になりました(この日はフルコース食べて振り返らず→40歳になりました

よく飲み、よく食べ、よく読む、中年男子のライフログ〜人生の達人を目指してます。2024年4月〜ロンドン在住。