日経平均34年ぶり最高値(2024年2月)

1989年末のバブル経済の頂点を越えました。

失われた30年で染み付いたマインドセットを吹き飛ばす変化。この変化をもたらしたのは日本人ではなく外国人・・というのは、さすが黒船で開国した国らしいですね。歴史は繰り返す。

企業が本当に投資家の耳に声を傾けて中長期的に稼いでいくかが問われるのはこれからですが、新たなステージに入っていくのは間違いないでしょう。

昨年末に積立投資を売却し(経緯は→投資信託を一旦手仕舞い)、年明けに株式に振り替えたばかりだったので(→個別株に全振り)直近の株価の上昇の恩恵も一部受け取れました。

しかし、本当に仕込むべきだったのはコロナスタート時の暴落期だったとの思いは消えませんね。(皆が迷った瞬間だったはず)

あの時はどうしようか・・と暫し悩んだのですが、実家移転に突っ込んだので、たまたま手元の自由な現金が少ない瞬間でした。(→二つ目の実家は現金で) ま、何事も後から振り返ればこうだった・・と言うことは簡単なので。

さて、大分とまとまった金額に成長してきた個別株ですが、あくまで狙うは毎年の配当金総額の成長。当分は短期で売買はせずに長期保有戦略でいきたいと思います。

わずか1ヶ月で時価が600万円増えたのなら、逆の動きも起こり得る・・と言うことですので、極力惑わされないように。

確定申告(令和05年分)

令和5年、2023年の確定申告は早々に実施。

こちらの税務署に足を運ぶのも早4回目、毎回、待ち時間がほぼゼロなのがありがたいです。応対も丁寧。

確定申告自体、通算で15回目のややベテランですので、準備も大分と手慣れました。申告書づくりは大体週末1日をかけての作業です。マネーフォワード確定申告の使い勝手があまりに良くて、もう手放せません。(死ぬまで永久課金の思惑通り。。)

準備作業の時間を考えた時、税理士の方に任せる選択肢を取る方もいるかもしれませんが、私はこうした帳簿の仕訳の単純作業を楽しめるたちなので、あまり苦になりません。むしろ、たまに実践しないと折角昔に覚えた簿記の知識が活用出来ない。

副業的な不動産投資と趣味のブログから得たささやかな収入を追加納税。よく働き、きちんと収める、これで。

シルバーな平民〜ヒルトンオナーズ

先日の出張でヒルトンに久しぶりに宿泊する機会がありました。

ロンドンのパディントン駅至近のヒルトンと・・

フランクフルト空港内のヒルトン。

2023年3月末でコロナ禍のダイアモンド魔法が解けて、シルバーの平民ステータスに戻ってから初めての宿泊。

ガチンコで年間60泊を達成してダイアモンドステータスを初めてゲットしたのが2017年の終わり。翌年の2018年もなんとか基準を満たした修行僧時代が随分昔のことのように思います。

少し時間と距離をおいてみると、なぜ、あれほどステータスを上げて、維持することに熱中出来たのかは不思議です。

ただ、無印のシルバーになってみると、部屋に水ボトルはないし(あれ?)、朝食もつけてもらえません。アップグレードもなければ当然ラウンジにもアクセスできません。(やはり寂しい)

この先また、ヒルトンをはじめとするホテルグループのポイントを集めるような日々が巡ってくるかは分かりませんが、その時はまたお気に入りの定宿を探し求める気がします。

それまでは、シルバーな平民で。

エンタメサブスク課金(2024年2月)

エンタメ系のサブスク課金の状況を、2年ぶりにチェック(→前回チェック時はHuluに加入)。

前回の巡回時に加入していたのは以下の4本のサービス、月額4,500円の組み合わせ。

◉Amazon Prime     月額500円(税込)
◉Disneyプラス   月額770円(税込)
◉U-NEXT               月額2,189円(税込)
◉Hulu                       月額1,026円(税込)

しばらく目を離していた隙に、少し仲間が変わっており、とうとう最近Netflixに加入。未鑑賞のオリジナル作品が目当てです。代わりにHuluは退会。全て妻が差配しています。

◉Amazon Prime  月額500円(税込)
◉Disneyプラス    月額990円(税込)
◉U-NEXT        月額2,189円(税込)
◉Netflix           月額1,490円(税込)
◉楽天マガジン    月額418円(税込)

これで月額5,600円。

各種揃えると流石に広範囲にカバーされていて、気になる番組もどこかのサービスで観れます。楽天マガジンはU -NEXTの雑誌と重複ありますが、ほぼ1年分タダのキャンペーンで最近加入。

固定費を削るべしとの支出の最適化原則から外れますが、自分の場合は、動画を観るとゲームする時間は減るので(娯楽時間はトレードオフ)、新しくソフトを買わない分だけ家計的にはリーズナブルだったり。(ゲームも、コストは低いエンタメです)

飲みにいくことに比べると動画視聴や雑誌の読み放題は本当にお手軽な楽しみです。それでも、飲みに行きたい派。

1日1捨てチャレンジ、開始

だんだんと自分が暮らす部屋が、ウォークインクローゼット、そしてトランクルームへと存在進化してきましたので、手遅れとなる前にここらで始めたいと思います。

◉ 1日1捨てチャレンジ

本当はチャレンジ!なんて掛け声をかけずとも習慣にしたいところなんですが、やっぱり何事も自分のやる気をかき立てるきっかけは必要。全てのモノを抱えては生きてはいけず、手放しながらじゃないと新しいモノやコトにも出会えないと思いますので。

自分なりのルールづけは、毎日、どんな小さなモノでもいいので、1つ捨てるものを自分の持ち物の中から決めて、その画像を残して、ポイッとすること。

半月ごとに記録も公開することで強制力を。期間は30日チャレンジ、おかわりしても最大で60日、でいきたいと思います。どのぐらいのモノを総量として減らせるかが楽しみです。

さてと、コツコツやっていこう。

■ 1日目 神田カレーグランプリで集まった北斗の拳カード

■ 2日目 少し薄汚れてきた白いゴルフパンツ2本

こんな感じで。

よく飲み、よく食べ、よく読む、中年男子のライフログ〜人生の達人を目指してます。2024年4月〜ロンドン在住。