ブロンズへの昇格〜BAの奴隷

無事にBAの奴隷としての最初の関門をくぐりました。ブロンズへの昇格です。(約半年での目標達成→ブロンズを目指す

これで来年度〜2026年3月末まではブロンズメンバー確定。
具体的な変化としては・・

◉ビジネスクラスと同じカウンターでチェックイン可能
→これはオンラインチェックインなので特に意味なし

◉7日前に座席指定が可能
→前方の座席を選ぶことが出来る様に!

こんなところですかね。あとは、無印(ブルー)より、ブロンズになった方がAviosというマイレージっぽいポイントも多く獲得できるようです。

ステータスアップの恩恵をチラ見させることで、ますますBAへの忠誠を上げるための各種マーケティングの仕組みを実地で楽しむことが出来そうです。

次年度からのステータス判定は、これまで航空券の値段と距離に応じたTier Pointの獲得進捗で判定されていたものが、よりシンプルに幾らBAにポンドを使ったかで判定されるように制度が変わるようです。(ざっと案内を流し読みしただけの理解です)

いずれにせよ、心からの忠誠は誓いません。(奴隷なので)

英国に住んでいるから、仕事で必要だから、やむをえずBAで飛ぶしかない・・という基本姿勢は変わらずです。(ヒューストン暮らし、ユナイテッドの奴隷の時もそうでした・・)

これで2026年3月末まではブロンズは確定ですが、次に目指すのは翌年度中のシルバーへの昇格。そうなればラウンジも利用可能に。(現時点で、あまり必要としていないですが)

せっせと目の前の仕事に取り組んで、BAに乗り続けていれば到達できるかもしれません。でも、2024年度の倍の回数、BAに乗るのは結構大変な気も。(倍、出張するということなので)

2025年も、BAの奴隷です。

無課金でジャンプ+

長女からお薦めされていたものの、長らくアクションに移せていなかったのですが、ようやくジャンプ+のアプリをダウンロード。そう、ティーンの長女との共通の話題はゲームと漫画。

なんとなく漫画アプリというと、常に一話読むのに課金が必要だったり、一日一話しか無料で読めないシステムを想像していたら、初回全話無料という仕組みが太っ腹すぎて驚愕。これまで今後の更新(配信)が気になった連載中の漫画は以下の通り。

・2.5次元の誘惑
・怪獣8号
・ケントゥリア
・ふつうの軽音部
・SPY x FAMILY
・逃げ上手の若君
・ダンダダン
・魔都精兵のスレイブ

ジャンプって、はるか昔の幼少期、全盛期の紙の週刊ジャンプは例に漏れず好きだったのですが、徐々にマガジンやサンデーに向かい、さらにアフタヌーンやモーニングに向かい、そして連載の週刊漫画誌を追わなくなりました。(多分、20代までは読んだ)

少年ジャンプ+のサービスは2014年から開始して既に10年を超えており、このプラス(J+)でデビューしてメインの週刊少年ジャンプ(WJ)に移る流れなども出来ているようです。新人の登竜門的な機能もウェブならでは。(Wiki読んだだけですが)

今どき、友情・努力・勝利・・じゃないよという気はしますが、現在でも本誌は100万部が売れているというのが凄いですね。ちなみに値段は自分の記憶では180円だったけど、今は300円。

ちょっと集英社のウェブ漫画誌を覗くだけでこんなに良作がザクザクなのですから、自分がこの何十年で見逃してきたであろう面白い漫画を漁りまくれる時間が、いずれは定年後に出来るかもしれない・・と思うだけで、多幸感が溢れます。(単純)

ビジネス独習メモ(2025年1月)

2025年もビジネス情報源の主軸は、日本経済新聞電子版のトップとネットメディアのNews Picksの特集記事のツートップ。まずはこれらから毎日の情報を吸い上げて、考えるきっかけを習慣に。

なんとなく手元にあったメモを備忘。

・欧州の2024年EV販売台数が通年で初めてマイナス(約199万台)。ドイツなどの補助金停止とEVとエンジン車の価格が広がったため。充電インフラ整備の遅れから、EVの総所有コストが高まったことも原因。英国の新車販売でのEV比率は20%。

・ウクライナやイスラエルの戦争は各地に飛び火、ポピュリズムの台頭、自由貿易の形骸化。、グローバリゼーションが逆回転。多様性は強みならず対立を生むのか。自由競争は勝者と敗者の溝を広げるだけなのか。

・民主主義政治の綻び。24年に国政選挙があった日米欧韓7カ国は、全ての与党が議席を減らした。政治への不信感の広がり。トランプ2.0の幕が開ける2025年、予想不能な時代の再来。瞬時の判断力と修正力が求められる。

・ヘルステック、フィンテックの領域に、これからの新規ビジネスのヒントが転がっていないか?

・現代のラッダイト運動の例 ≒ 米国でインターネットやスマートフォン利用を頑なに拒む10%前後の人々。ラッダイトはテクノロジーに反対していたのではなく、単に仕事、生計を失うことに反対していた。

・拡張インテリジェンスの時代。人工知能、ゲノム編集、ナノスケール製造技術、自動運転車、ロボット、ウェアラブル、埋め込み型コンピューティング。

・TCL科技集団。中国広東省恵州市に本社をおく電機メーカー。白物家電に強く、なかでも主力のテレビの販売台数は世界2位。なお、直近では、1位はサムスン、3位がLGの韓国勢。

・ホテル朝食ビュッフェの運営代行。宿泊施設のセントラルキッチンビジネス。細やかな要望に沿った完全調理品の委託。

・マルチタスクではなく、それは実態はスイッチタスク。かえって処理に時間がかかり、仕事の質は下がり、ストレスが増大。

・シェールオイルの開発により、米国はサウジアラビアやロシアを上回り世界第一位の原油生産国に。2023年の米原油生産量は日量1,300万バレルと過去最高。一方でリグ稼働数は2023年初め600基台だったものが、2024年末には400基台へ。これはリグあたりの生産効率が上がっているため。待機井戸(DUC)数が年々減少しているのは、シェール資源も枯渇に向かっているためか。

・宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、H3の5号機打ち上げに成功。2号機から成功が継続。H2Aは25年度中に打ち上げられ50号機で退役、その後はH3に完全移行。今後、約20年間、国の宇宙輸送の中核を担う。JAXAとMHIが2014年から2,200億円をかけて開発。打ち上げ費用は1回約50億円とH2Aの半分を目指している。

あれこれ、ありますな。

ロンドンで初サッカー観戦

先日、サッカー大好きな同僚の友人に誘って頂き、仕事あがりにロンドンで初サッカー観戦デビューしてきました。

それも、贅沢なことにアーセナルがホームの試合!

まさに猫に小判、いや私の場合は豚に真珠。キャプテン翼世代ですのでルールは分かっていますし(何ならこの40年余りの人気サッカー漫画は全て一読済み)、代表戦ぐらいは応援してきたビギナーレベルですが、それにしてもプレミアのトップチームであるアーセナル戦がロンドンでの観戦デビューとは贅沢。

一般論で人気チームの観戦チケット入手が難しいとはよく聞いておりましたが、今回観戦したは欧州のクラブチームNo.1を決めるチャンピオンズリーグの予選、クロアチアのディナモ・ザグレブというチームをアーセナルがホームで迎える試合です。

今回は、年間シートの再販売が結構出ているので、近くの席を取れるよということで声をかけてもらいました。(再販売を買う資格も年間の登録料が追加で必要)友人は年間シートを保持しているガチのアーセナルファン。(Goonerというそうです)

(ロンドン在住ですが完全に観光客化、にわかGooner)

スタジアム近くで軽い夕食をお腹に入れて、キックオフの1時間前に試合会場へ。ワクワクしながら屋内でビールを飲んで、席から練習をウォッチ。頭の中には直前学習で入れた選手達の情報が。

ため息が出るような美しいスタジアム。練習から素人目に見ても物凄いレベルでのパス、シュートが飛び交います。マークいなければこんな簡単に枠に入るのね、と。NBAの試合前の練習でバンバンシュートがリングに吸い込まれた光景を思い出しました。

試合は番狂わせは起きず、順当にアーセナルが勝利となりました。試合早々のアーセナルの得点から、守りを相手を固めたザグレブ相手に試合は膠着、ラストでトトンと決まりはしましたが、攻めあぐねたようにも見えました。

試合後はプロフェッショナルガイドの指示のもと小走りでスタジアムを後にしてうまく喧騒を避けながらロンドン郊外の自宅へ帰宅。試合開始が20時、終了が22時ですので割と遅めですね。

赤白マフラーだけ、お土産兼ねてオフィシャルショップで購入して、巻いて観戦したのですが、帰りの最寄駅で「アーセナルどうだった!?」と何人かに声をかけられ、にわかのGoonerですが、「3-0で、Won!」と調子良く答えるのも楽しかったです。

ブルーロックを全巻揃えている長女が観戦してみたいと言っておりましたので、2025年は家族でプレミアリーグ観戦もウィッシュリスト入りです。

俺のバケツ更新(2025年1月)

2025年1月、まだまだ年明けだろうと思いまして、自身の生き方の願望であり棺桶に入るまでのTO DOリストでもある、バケットリスト〜俺のバケツを見返して、一部を更新。

全部で100項目あるのですが、概念、健康、趣味、教養、社会・仕事、経済・モノ・カネ、家族の7つの領域で、好き勝手に自分の夢や希望を書いてます。

冒頭の「概念」にある10個をサンプルとして取り出すとこんな感じです。(あくまで個人の勝手な思いです) 夢や希望に対し、補足や現場への自分ツッコミを入れたりもしています。(誰が読む前提?)

No. ジャンル 補足説明
1 概念 人生の達人となる(自分の人生を、主体的に生きる) ウェルビーイングの継続的実現
2 概念 なぜ生きるのか?ではなく、どう生きるのかに意識を向ける ゴールだけではなく、プロセスも大事に
3 概念 日々を丁寧に生きる
4 概念 自らを律する(コントロールする) 練習量と自己管理(JYP)
5 概念 キライなことで死なない コントロールできないことは手放す(離れる)から改題
6 概念 中庸
7 概念 Do. Or do not. There is no try. ブログ題名であり人生のテーマ
8 概念 自分の箱から出て、生きる
9 概念 Boys be ambitious like this old man. 北海道大学、クラーク博士
10 概念 Happiness is a choice. 幸せであると決める

人生の秋、50歳に突入しますと、仕事なんかでは、これは当初の夢は達成は出来なそうだなぁ・・なんてものが幾つも出てきますが、答え合わせはまだ後ほどに。自分の人生を主体的に生きることと、思い通りに生きること、は少々違いますし。

今回「まだまだ」と自分で補足コメントした事項には意識を向けていきたいと思います。本当にそれを実現したいのかも含め。

よく食べ、よく飲み、よく踊る、中年男子のライフログ〜人生の達人を目指して生きてます。2024年〜ロンドン在。