日本は冬季賞与の支給日。
これまでボーナス頼みな家計運営を日本では続けていましたが・・、この夏から妻子が英国暮らしに合流、毎月のポンド給与の家計で暮らす仲間は倍増。
日本の銀行口座から不足額を送金することもプランBとしては持ってますが・・海外への送金手続きは何かと面倒ですし、出来れば生活を見直して、手元の収入の範囲内で暮らすことが大きなテーマとなりました。
まさに、支出の最適化をはからずも実践出来る日々がようやく。(日本で暮らしている時からやれれば・・とは思いつつ)
妻子合流から4ヶ月。これまでのところ何とか妻と僕があらかじめ決めた金額でやり繰りする手法が機能しています。今後、教育費や家族旅行などの特別な支出は別会計とするとして、大事なことは日々の生活の中で、浪費っぽい額を膨らませないこと。
ポンド高で円安をスケープゴートにしておりますが(実際ロンドンはとてつもなく物価が高いですが・・)、収入の範囲内で、浪費含めてやり繰りする限りは皆で暮らしていくことが可能です。
まだわずか4ヶ月ですが、この感じなら、あと何年か、ボーナスを忘れた家計運営でやっていけそう、そんな手応えあり。やる→気づく→改善の流れが回ってきています。
ポンド高にビビって最初に円送金に走らず良かった。(→1,450ポンドだけは握りしめてきたけど)
海外赴任の期間中に残すことが出来たボーナスの一部はきっと娘達の将来の学費の補填に回るでしょう。これから10年のキャッシュフローを想像しながら、日々、工夫していきます。
思わず発売日に買ってしまったドラクエ3のPS5リメイク版。
30時間ほどかけて、あっさりとクリアーしてしまいました。(30時間を捻出出来る50歳会社員の是非は一旦置いておきまして)
攻略サイトなども少し眺めてしまったからか(小さなメダルを取り残しているのが嫌で・・)、なんだか遠い記憶の中の往年のプレイ時よりも、随分と親切で簡単になったな、という感想です。
1988年の発売当時は(中学生です)、得た情報を自分のノートに書き留めて、友人同士で情報交換しながら必死で進めていた訳ですから、そりゃプレイ環境は大いに違いますよね。
あの頃は吹奏楽部の可愛い同級生の名前でこっそりキャラを作ったりしていましたが、こたびの4人パーティーでは迷うことなく妻と娘2人のお名前を借りての命名。
なんとなく勇者のパーティー内で存在感が以前よりも少し小さかったり、勝手に戦う皆さんをベホマズンで回復させたり、生き返したり・・と小間使い的な役どころ。家庭内の自分か??
大義のために幼き我が子をおいて家を出ていった父親(オルテガ)の足跡を追う勇者。あいかわらず為政者側の王様とか女王はしょうもない人たちばっかりですし、王道ストーリーを再確認しながら、こちらの受け止め方も年齢と共に変化。
懐かしい!だけで財布が緩む、まさに中年ホイホイでした。
クリア後のやり込みなどは流石に手を出さず(そこまでの時間は勿体無い)次に行きます。2022年に超絶楽しんだエルデンリングのDLCをまだプレイ出来ていないので、12月から年末年始〜は狭間の地に帰ろう。
ヒューストンで出会った友人夫婦を招いての食事。串モノ好きというお二人を喜ばせるために色々と刺してみました。

定番の鳥もも肉からはじまりまして、ネギマ、手羽先、ハツ、砂肝、そして鴨に羊に牛。野菜達も各種。竹串は安かったので次回以降のストック分含めまとめて購入。当分は焼き鳥会出来そう。


外にテーブルを設置して焼き場の陣地を構築。ちょっと寒くなってきたので、裏庭が楽しいのはやっぱり春になってからかなぁ。船便で七輪が到着するまで待っていたので、今年11月からのようやくの裏庭始動です。(→裏庭で火遊び)

焼き鳥は根元の方が焼けないよね・・と串を前に押し出すと竹串が燃え落ちます。なかなか位置の加減が難しい。考えてみるとヒューストンの裏庭で初めて焼き鳥にチャレンジした時にお誘いしたのがK夫婦でした。(→焼き鳥会に魔王降臨)
2014年後半にヒューストンで出会い、こうして10年越しでお付き合いがいまだに続いているというのは嬉しい話です。ヒューストンに続いてロンドンでもご一緒とはご縁を感じます。
今後は串焼きに向いた食材を吟味、串の打ち方もブランク大きいので再度場数を踏んで練習しないとです。以前まとめて買ったはずはの金串はどこにやったかな。。味坊スタイルのクミンを効かせた羊肉串も良いかも。(→羊クミン好きには聖地〜味坊)
年末に向けて、何かと飲む機会が増えてくるのは世界共通?
少なくとも日本人同士で「年末ですから・・」みたいな懇親機会が増えるのはロンドンも同じです。美味しくビールやワインを頂いて、帰宅時にさて・・と困るのがトイレ。膀胱タンクキャパの問題か、はたまた加齢と共にセンサーが劣化しているのか。
慎重にお店でトイレに行っておいたにも関わらず、外の冷気を浴びると俄にもよおすことも。ここで困るのが公共トイレが駅に殆ど設定されていないロンドン事情です。管理や安全確保の観点で色々と懸念はあるのかもしれませんが、どうにかして欲しい。。

先日スペインに出張した際、バルセロナの中央駅に有料トイレがありました。清掃されたトイレが使えるのであれば、1ユーロなど喜んで払います。なんとか、ロンドン市内のあちこちに、有料で良いからトイレを設置してくれないものか。。
結果、困った時に駆け込むのはパブのトイレということに(ここも激混みで間に合うかは微妙ですが・・)。そして、勝手に使用してはまずいよね・・とお礼の一杯を飲むと、再びトイレが近くなり、さらに帰宅が遅れる問題が発生したりも。
まずは年内、漏らしませんように。。
2024年も12月に突入。初めてのロンドンで迎える師走です。
クリスマス休暇前から欧州は完全に不稼働となりそうなので、仕事の打ち合わせを入れられるのもその前まで。12月のうちは出張の予定もないので、年明けからダッシュするためにも、しっかり計画的に段取りつけたいと思います。
プライベートでは、12月後半の休暇中の時間を活用して、英国まで持ち込んだ私物を選抜し直したいと思います。今回の引っ越しでは船便が150箱にもなってしまいました。これ、絶対に帰国の時に困るので、今から繰り返し見直しをかけないと。。。
明日の準備を怠らないことは大事ですが、数年後に向けた小さな一歩も着実に踏み出さないと、です。
後は家族で年間の休暇スケジュールも大体は年末から立て始めたいと思います。直前となるとバタバタしそうですし、割高にもなりそうなので、予め予定出来ることは考え始めたい。
忙しいと思う時こそ、焦らず着実に。心には余裕を持ちたいと思います。そのためにも、日々の疲れは、日々上手に解消を。
よく飲み、よく食べ、よく読む、中年男子のライフログ〜人生の達人を目指してます。2024年4月〜ロンドン在住。