弟が久しぶりに東京に遊びに来ました。前夜は六本木で弟と合流してご希望のサルサバーへ、帰りは築地に寄って寿司。昨年初めて訪れた弟の日常の田舎風景を思い出しつつ、たまの上京の機会を盛り上げたいなと。
終電後の築地の寿司屋の客層を見ているだけでも興味深いはずですし。5歳の差は永遠にかわりませんけど、ずいぶんとお互い歳を取ったもの。弟と酒を飲みながらちゃんと話ができるようになるなんてやっぱり嬉しいものですね。
歳といえば、、サルサバーではMさんと双子のお姉さんの美人姉妹とご一緒しましたが、弟を「学生」だと初対面のお姉さんに紹介したところ・・「5歳違いの兄」の僕はおおよそ・・
25歳程度かと思いながら1時間ほど過ごしていたそうで・・・
いくら店内が暗いといってもそれは無理がありますよ、、お姉さん。。(年下でタメ口ですか) 34歳と29歳の兄弟です。
29歳の大学生って確かに想像つかないかな・・・(博士課程の4年目・・・)
・・・
話が激しく脱線しましたが、当初のお題は翌日の朝ご飯でした。

■ File No.009 タイカレー風スパゲティ (タイスパ)
最近飲み会続きだった為、家の食材がほぼ枯渇。食材として活用できたのは、シメジ以外は乾物のみ・・・あ、タイカレーセット発見。

3月のタイ出張の自分お土産としてバンコクの伊勢丹でタイリョウに仕入れたのでした。(タイリョウリだけに・・・)
さて、日曜はどこに連れて行ってやろうかしら。
この数日、興味深く世の中の反応を見ておりましたが・・それにしても、マスコミ騒ぎ過ぎです。そしてその騒ぎに煽られて、底の浅さをご披露した某大臣とか。
あなたの元同僚は、国際会議後の記者会見で酩酊されて、世界で日本を落としましたけど。「酒飲んで裸で公園であぐらをかいてた。」に、それ面白い!と即座に反応できないのか。あるいは、あ、そうなんだ・・ぐらいで流すとか。
事件の翌日、上司に「お前は酒を飲むから心配だ。」と言われた。僕は、素面で脱げるあなたが心配ですが・・・。・・・という訳で、この話題も僕の中で終了ですね。
美味しく、楽しく、お酒は飲まないと。(便乗した酒呑み狩りに反対)
役員主催の新人歓迎の宴がありましたので、新人の指導員もご相伴。乾杯ぐらいは美味しいお酒で・・と、モエをポケットマネーでご用意頂いたそうで。(ごっつぁんです)

うちの新人が近付いてきて、僕に言いました。
「今週2回目のモエですよね。」
「あれ?新人同士の飲み会でも、こんなお酒飲んでるの?」
「部の歓迎会ですよ、連れていって頂いた3軒目で、ほら。。」「・・・飲んだっけ???」
「萌えですよ。」
(・・・!! あの新橋のメイドキャバクラのことか。。)
こいつ・・・できるな。
我が部署にやってきた新人君が2週目に突入しました。それにしても、可愛い限り。あ、、、、ちなみに男性ですが 
配属初日の歓迎飲みで、「何か聞きたいことある?」と問いかければ・・
「あのー、革靴を1足しか持ってないんですが、2足目は何色にしたら・・」
・・そんなことで悩むのか。。色々と、自分自身が忘れてしまった気持ちを思い出させる気がします。そんな彼も、社会人の洗礼をしっかり浴びました。彼のオフィシャル歓迎会で。

(金目の刺身、美味しかったなぁ・・、あのお店)
場も加熱気味の2次会、カラオケボックス。彼の目からは、理知的でスマートなはずだった上司・先輩達が壊れていく様が写ったはず・・それも自ら 
ラ・バンバをガチでスペイン語で熱唱する先輩の傍らで、本気で踊りまくる先輩(あ、僕ですが) そして、「水戸黄門」を全身で絶唱する課長。(より正確に表現するならば、「見て肛門」・・)
商社マンのエンターテナーぶりを大人げなく叩き込もうとする上司・先輩達に若干ドン引きしつつ・・自分もついつい全力となってしまう私でした・・・。 (負けず嫌い集団)
それにしても・・・人気者って大変ですね。さすがに公園で全裸で騒いだりはしてませんけど。。さらば・・・剛。。

久しぶりに横浜中華街に行きました。なにはともあれ、まずはお腹を満たさないと。この日は、路地裏の台南料理のお店へ。

牛モツねぎ、臭みのないモツとネギの爽やかさがビールと◎

レモンとり、果実の爽やかな酸味としっとり鶏肉がビールと◎

あなご唐揚げ、肉厚なあなごが香ばしい唐揚げとなりビールと合わないはずなく◎ 結局、ビールが美味しければなんでもいいのかと・・・orz
ほろ酔いのまま土産物屋などをひやかして歩いていると、、手相のお店が。。手相を見るだけなら1,000円だと言うので、ま、見てもらおうかと入店。おばちゃんが早速見てくれます。
自分でも知っている生命線を見てまずは一言。
「ん、90歳!」(いったい何が根拠ですか・・・)
「数字に強いね、あんたは。負けず嫌いで一番になりたがるタイプ。」
「人間関係で大変な時期は30歳で一山超えて、これからは楽になっていくよ。」
・・・なんだか納得感があるような、誰に対しても当てはまるような。。しかし、最後の一言は・・。
「運動が足りないかな。もっと運動しないとな。」(僕が34歳であることは確認済み)
「・・・僕、週に3回ダンスしているんですけど、まだ運動足りませんか?」
「・・・足りないね。」
「わかりました。。」
最後にお告げに疑惑が生まれた (自分にも当てまはりそうな話だったけど・・最後の最後で。。)
よく食べ、よく飲み、よく踊る、中年男子のライフログ〜人生の達人を目指して生きてます。2024年〜ロンドン在。