初めてのワルシャワ

記念すべき→50カ国目の訪問となったポーランド。首都のワルシャワに初めて2泊してきました。

流石、東ヨーロッパらしい街の色使い。都心部の建物もどれも戦後復興なので新しく感じます。(口には出せませんが)

ポーランドの3大偉人といえば、ショパン、コペルニクスにキューリー夫人だそうです。先輩はキューリー夫人の代わりに、ヨハネパウロ2世を挙げておりました。確かにローマ教皇輩出も凄い。

その他にも、ヘンリク・ヴィエニャフスキ、ヘレナ・ルビンスタイン、ヤヌシュ・コルチャックなどのポーランド出身の偉人あり。こうして旅先で興味を持って、その国のことを調べてみるという循環は大事ですね。欧州では歴史を掘り返し始めたらいくら時間があっても足りないぐらい楽しめそうですし。

ショパンの心臓が柱の中にあるという聖十字架協会をチラリ。遺体はフランスのパリで眠るそうです。

Delicja Polskaというちょっとお洒落なレストランで、ポーランド料理も頂いてみました。伝統のスープとチョウザメをメインに選択、美味。食後の〆には地元のウォッカ、ズブロッカを。

せっかくなので酔い覚ましに都心部を1時間ほどナイトハイクしてホテルまで帰還。明るい大通りを歩く分には治安も問題ない感じでした。油断は禁物ですが。やはり歩くスピードで景色を眺めて、公共交通機関も使ってみると街が身近になってきます。