YOUは何しに日本へ?→美味しい日本食

「YOUは何しに日本へ?」の類の番組を観ていると多くのインバウンド観光客の皆さんの楽しみが、美味しい日本食を楽しむことです。自分も3ヶ月でも日本を離れると、その気持ち分かる〜。

天せいろ、サイコ〜。家族4人で食事して1万円、50ポンドとかあり得ないし、、と突然脳内はポンド換算に。

引越作業の合間に吉野家の牛丼大盛り。5ポンドあり得ないし。

予約でいっぱいの人気のお寿司屋さんのカウンターで思いっきりお寿司頂いて、日本酒もしっかり飲んで、1人あたり1万5千円って完全にあり得ないし!(パパママ、ご馳走様でした!)

食事のためだけに日本に訪れても、1週間も滞在すれば元が取れる気がしました。そりゃ、食べるのが好きな方にはパラダイス。

6月の訪日外国人数は過去最高の300万人を超えたそうですが、まだまだ来そうな気がしました。(我々が一時帰国しづらくなるのは困りますが、景気のプラス材料にはなって欲しいもの)

これから数年、日本を離れて応援です。

預け荷物数の限界に挑戦

今回の妻子帯同のフライト、国際線への預け荷物数の限界に挑戦してきました。いやぁ、重くて大変でした。。

妻と娘2人、通常であれば預け荷物は各人2個までなのですが、今回ANAの海外赴任サービスの赴任コンポを申し込むことで、個数がさらにプラスで2個されます。ここまでで、3人x4個の12個。

さらに妻がANAのSFC家族会員なので+1個で13個。これに私が単身帰国して加わって+3個。合計でまさかの16個が預け可能に。

これをビジネスクラスの最大32キロ/個で揃えると、理論上は512キロが最大預け荷物重量となりますが、スーツケースですら30キロぐらいになると重くて車輪が回らなくなりますので、10〜20キロ程度に収まるように分散収納しました。

赴任直前の3日間はホテルに泊まったのですが、荷物が溢れすぎて一部は妻の両親の社内に保管頂き、羽田空港に向かう早朝も車2台で向かうことに。

チェックイン時は4台のカートが行列に加わりました。

スーツケース大が4つ、中が1つ。あとはバッグやリュック、イケアのバッグに段ボールを組み合わせた簡易バッグなどで250キロ近い総重量となりました。さすがに運ぶだけでヘトヘトに。

(20時間近くかけて無事にロンドンの新しい我が家に到着)

人生でこれだけの預け荷物をハンドルするのもこれがきっと最初で最後だと思うと感慨深い体験でした。とっても大変なのに、朝からにこやかに対応頂いたANA出発カウンターのグランドホステスさん達には心から感謝です。

英国入国時の税関検査を避けるべく剥き出しの段ボールはゼロにしようと頑張りましたが、結果としては周囲の赴任ご家族の段ボールの山の方達も誰も止められず、nothing to declareの緑入口を颯爽と通過出来ました。(仔細に確認されても困るもの無し。カレーのレトルト製品が一部取り上げられたかも。)

ちなみに、アルコール度数22%以下の種類は大人1人で9リットルまで持ち込み可能。ということで、妻分と合わせて16リットルほど日本酒を持ち込みました。これぞ宝の山。

株価が乱高下するのを傍観(2024年8月)

歴史的な株価の乱高下を傍観した週でした。過去最大の下落幅と上昇幅がセットとは、なかなか激しい眺め。

傍観者とならざるを得ないのは、株式投資をしていない、という訳でもなく、海外非居住者なので売ることは出来ても、買うことが出来ないため。下がったら・・買いたいと思う派です。

(貴重な日本での一食にCoCo壱のカレー)

株式投資のスタンスは、時価がゼロになってもらっては流石に困りますが、基本は世界の株式市場がなんやかんや成長していくと信じての長期の投資。配当金狙いの個別株式投資です。

この形に自分の中で整理出来たのは2020年〜ですので、以前なら暴落時に狼狽売りしていたかなぁ、、と妄想。今現在は売る手続きも面倒ですし(海外にいるので)、帰国するまで塩漬け!と決めてます。帰国時に、購入時価格+累計の配当額を時価が下回っていたら・・ちょっと失敗だったか?と思うぐらい。

10銘柄を、合計3,300万円で4年かけて購入して、現在の時価は4,000万円。ピークでは5,000万円に一瞬達したものの、今回の暴落時は3,500万円。それでもまだギリでプラスは維持。

このまま、買い増しはしても、今後も株はもう売らない予定。配当金をただ毎年貰い続ける作戦です。(万が一、配当されない銘柄があったら、そこは応援して、我慢。。)

答え合わせは、以前に2040年と書きましたが、キリよく2050年にしようかな。26年後、まだ自分は生きてるかな?

現状復帰の不可解

賃貸物件を引き払いました。

(モノを捨てて、空っぽにするのが本当に大変でした・・)

最後に少し悩んだのが居間のカーテン。窓のサイズが少し特殊でオーダーする必要があったので入居から1ヶ月間はカーテン無しだったので日差しが入って暑くて、暑くて。

なので、管理会社が許可してくれたら次の入居者の方の一時的な利用のためにカーテンを善意で残しておこうかとも思ったのですが、あくまで原則論の現状復帰に管理会社の方が拘られました。よって、燃えるゴミで捨てて退去しました。

さらに照明器具も同様。しょうがないので照明も全て退去日に撤去しました。カーテンは確かに部屋の印象にも影響するのでわかりますけど、照明がないと客付け時にすら不便と思うので不可解です。(確かに家主提供の設備に加えると壊れた際に面倒、これも理屈は分かるのですが・・誰得?)

入居が2023年9月なので、結局ほぼ1年弱だけお世話になる形の短い期間での退去となりました。転勤が理由なので、会社員としてはやむなしです。

 

今回はエアコン付きの賃貸物件でしたが、その前の賃貸はエアコン無しだったので、自分で3部屋にエアコン付けて25万円。これは退去時の現状復帰で捨てました。誰得?

少しだけ不動産投資もしているので関心ある業界ではありますが、非合理的な慣習、思考停止が山ほど残っていそうです。

お世話になりました! (またこのエリアに帰りたい)

モノを捨てまくる3日間〜海外赴任あるある

東京に中3日間の滞在、4泊5日の一時帰国。目的は、家族移住のための引越作業の指揮。モノを出す、モノを捨てまくる3日間。

日曜夜に帰宅。月曜午前は目黒区の粗大ゴミセンターに事前依頼した大量の粗大ゴミ搬出。ここで、マットレスや自転車、テレビ台など、夫婦でなんとか2階住居から集合玄関前に運べるモノ達を捨てました。(処分の料金はこの公共サービスがやはり最安)

そして月曜午後はリサイクル品の引き取り。ここで、冷蔵庫、洗濯機、ソファ、食器棚など、夫婦の力では下ろせない重いモノ達を有料で引き取ってもらいました。(4万円ほどかかりました)

火曜は朝から海外引越業者の皆様に、家に残る全てのモノ達を英国まで出荷してもらうための箱詰めと引き取りの作業。本来昼過ぎに終わるはずの作業が、結局夕方まで。

作業半ばで、このままでは大幅に会社の補助範囲の容量を超過して80万円程度の自己負担が発生するシナリオが見えてきたので、急遽一部の荷物を国内トランクルームに振り向け自己負担を最小限にする判断を。これだけでも35万円かけて自費で帰国した甲斐がありました。(結局、引越の追加費用は5万円ほどの自己負担に。トランクルームは会社の補助範囲内に。ホッ。。)

並行して、燃えるゴミ、燃えないゴミ、資源ゴミをとにかく捨てまくりの3日間。引越直前に不要なモノを出来るだけ捨てようとしたところ、ゴミ袋が何十袋にもなりました。(収集が翌週となる燃えないゴミは一部ご近所の皆様に預って頂いたこと大感謝。。あとは困った時の義両親パパママ預かりで。。)

それにしても僅か70m2の2LDK賃貸物件にこれほどのモノが格納されていたのか・・と驚きです。妻は収納上手とは知っていましたが、食器や衣類、雑貨類がこれほどとは。

今回、海外発送(船便で計2便)が合計19m3、トランクルーム保管6m3、合計で15m3相当のモノが現在の最新の自己所有物と可視化することが出来ました。これは良い事です。

この数年で最大の断捨離に向き合って、もっと日頃から断捨離はやらんといかん・・と、モノとの距離感を再定義すべきと誓い直した3日間でした。私の人生にはこんな沢山のモノはいらない。この点について、もう少し考えて行動にうつさないと。