海外非居住者も前年分の住民税は納付

海外非居住者となった現在も、前年分の住民税は納付が必要。

2024年1月1日時点で日本に在住でしたので、2023年の収入に基づいて計算された住民税を2025年5月まで払い続ける必要がありますが、これが結構な金額に。

会社も一定額を海外勤務時の給与として日本払いしてくれるのですが、家族が赴任後の8月給与は別居手当がなくなったためバランスが赤字に。来月からはポンド建ての海外給与の一部を日本払いに振り向けてプラスとなるようにしなくてはいけない事態となりました。これは初めての経験。

確認してみると、住民税だけで年間150万円を超える額になっているとは・・いつの間に。(普段なかなか税金項目に注目せず、手取り額だけ見てしまうのは良くないことですね)

沢山納税するということは、それだけ2023年の所得があったということなので、喜ばしいような、少し切ないような微妙な気持ちに。(結局、僅かに上がっていく収入も、平行して税金額が増えて相殺されていくので)

しっかり働いて、応分の税金は国庫に収める。そして政府の税の使い道についてもよく目を配り、必要あれば小さな声はあげる。そうした基本の線は外さずに行きたいと思います。(そう考えると現役納税世代をあまり見ていない政治というのは如何なものか・・との当たり前の疑問も湧きますね、順送りとはいえ)