お宿は大江戸温泉物語〜日光詣で

こたびの日光詣で、宿にしたのは大江戸温泉物語 鬼怒川御苑。

大江戸温泉物語のブランドネームで、地方の経営破綻した旅館や公共の宿などを買収進めているという記事を以前読んで、一度泊まってみたかったんです。いまや日本全国に39ヶ所の温泉ホテルを経営されているとか。

鬼怒川温泉駅から徒歩11分。

いくつもの観光ホテルや旅館が立ち並ぶ老舗温泉街を歩きながら、コロナでインバウンド客も途絶え、本当に大変な時期を現在まで過ごしてきたのだろうな、と想像。

(東武鉄道も大変だったのでは・・)

今回は一泊二食付きという定番プランにして、朝夕のバイキングを2回経験したのですが、これは割と味を楽しめました。(会場の雰囲気はどうしてもザワザワ、、ですが)

(朝食・・味噌汁の代わりにパンプキンスープを選択笑)

温泉そのものの施設が存外に貧弱だったのは、これは元々のホテルの仕様だからやむなしです。(おそらくホテルが建てられた時代では、十分にこれが贅沢だったのでしょう)

チェックインアウトの対応は非常に丁寧で好感が持てましたし、食事や清掃などでもうまく効率的に経営する仕組みを追求しようとする様子が感じられました。

鬼怒川温泉のファンとなった二泊の旅、でした。

日光東照宮を参拝〜日光詣で

2022年のファミリー夏休み企画の日光詣で、日光江戸村の翌日は日光東照宮を参拝。

日光東照宮といえば、江戸幕府の初代将軍である徳川家康公を神格化し東照大権現として祀った、日本各地の東照宮の総本社。隣接する輪王寺、日光二荒山神社を含めて、日光の社寺として世界文化遺産に登録されています。

江戸時代を描く小説でもちょいちょい日光詣でが題材として取り上げられたりしますので、300年ほど昔の空気を想像して妄想。それにしても豪華な極彩色の建物群に多彩な木彫り達。

(有名なお猿さんたち)

Wikiによると、幼少期には悪事を見ない、言わない、聞かない方がいい、という教えが転じて、自分に不都合なことは見ない、言わない、聞かない方がいい・・という、妙に味のある教え。

(寝てる猫さん)

鳥獣に霊獣にとまるで万国動物園の様相。どんだけの職人達が投入されたのだろうかと考えると、家康公の威容に時を超え、おそれいってしまいます。

本殿では、徳川御三家や大大名しか座れなかった畳の上に家族で並び、現代でしか体験できないような機会に興奮しました。(きっとご先祖様は門の外からしかお参りを許されなかった階層)

陽明門の逆さ柱。満つれば欠ける・・敢えて完璧なものを避ける魔除けの意味だとか。徒然草あたりにも触れられている、不具なるこそよけれ、とかに繋がる考え方なんですね。

3時間ほどの見学でしたので駆け足でしたが、江戸の世に思いを馳せる貴重な機会となりました。楽しかった!

日光江戸村、実はEDO WONDERLAND〜日光詣で

2022年のファミリー夏休み企画で日光詣でして参りました。そう、今回のテーマは江戸です。(お猿じゃなくて)

人生初の日光江戸村、インバウンド顧客を意識した EDO WONDERLAND という別名を持っていたことも初めて知りました。こんなことも、まさに百聞は一見に如かず。

1986年開園ですから相当に歴史あるテーマパークですね。江戸時代を体験できる街並みや小芝居、イベントなどを堪能。

昼過ぎから天候が崩れ雨模様となったので、変身処で家族全員コスプレする企画は今回はお預け。いずれ人生でやってみたいことがまた一つ出来ました。

 

就業体験の忍者修行は娘達にはやや不評でしたが、存外に侍修行に興奮したり、せんべい焼き体験を楽しんだり、何かと刺激の多い一日になったのではないかと思います。大人も楽しめました。

侍に忍者、江戸の泰平の世界観・・これはこれで確実に世界に通用する凄いコンテンツだな・・ということを改めて実感。こうしたハコモノが正解かは分かりませんが、ここでしか出来ない体験、というのは貴重かと。(今後VRと競合するのか?)

越後屋の袖の下饅頭(限定販売)、買い忘れたのが心残り。

サラリーマンの飲み代〜支出の最適化

私、40代後半サラリーマンのお小遣いの主な使途は平日夜の飲み代です。家計簿の大分類的には、交際費ですね。

飲み代規律は意識しつつ(2022年3月)
飲み代にも緩やかに予算意識(2022年5月)
サラリーマンのお小遣い(2022年6月)

コロナ時代も経て少しずつダウンサイジングが進み、今や目標は月8万円と小さくおいているのですが、2022年最初の3ヶ月は月平均12万円と予算オーバーラン。

そこで規律を意識してからは、4月、5月は月8万円で運用できたのですが、6月、7月は月9万円・・と再びの上昇傾向。

8月、9月も同じように上昇トレンドが続きそうですが、結局一つ一つの中身をよく見ていくと、大きく使う時はたいがいはお祝いする理由があってのこと。

身近にお祝いする出来事があるなんて、めでたくて嬉しいことなのですからそこはただ喜んで。あとはあまり背伸びせず、見栄も張らず、それでも自分が心から信頼出来る舞台(贔屓のお店)で出来る範囲での心配りをしっかり。

意識すべきはこれかな、と。
貯め上手よりも使い上手になりたい。

そろそろ踊りたい(あらためての目標設定)

そろそろ踊りたい。(前回→個人レッスン代考察

さて、しばらく通えるだけのチケットも前払いで購入しましたし、個人レッスン代の価値も自分の中で再確認したので、ここからは如何にレッスン機会を有効に結果に繋げていくか。

そのために必要なのは、やはり、適切な目標設定。

とりあえずのゴール設定として「スタンダード5種目を(学連出身の元アマチュアダンサーの端くれとして)少々踊れるようになりたい」と最初に書いてみました。少々・・とは、各種目をバリエーションで1周、45秒分ぐらい踊れるイメージ。

肝心のダンスのレベル感の目標を記しておりませんでしたが・・これは学生の全国大会ファイナリストのレベル感で。

20数年前と違って今の学生の皆さんは本当に上手いので、かなり野心的な目標設定だと思います。でも、それぐらい目指しても良いのかな、と。なんといっても、ご指導頂いてるY先生が現役のトップレベルのプロですので真剣に習わないと失礼な話にて。

長丁場な試合を踊り切る体力をつける、とか実現不可能な目標は立てずに、複数名が踊る中でという難易度も追求せず、なんの邪魔もない中で一組だけでフロアーで踊る、イメージするのはファイナルのソロ。妄想と現実の距離感、近づけよう。

次回→ダンスのある日々、続く。