2020年12月の読書ログ

少し早いですが12月の読書ログを締めておきます。年間目標であった208冊も首尾よく達成出来ました。(→208冊、読めるかな(2020年)

2019年が77冊とここ数年で一番の少なさだったのですが、米国から日本の帰国を挟んだこともありますが、歯応えのある教養本が多かったこともあり、読書体験の質としてはさほど低くなかった気がします。2020年は量を増やすことで濫読を再体感しようとしたのが特徴かもしれません。

紙の本に全力で回帰したのも面白い試みでした。(→紙の本を買ってみる

というわけで2020年ラストの読書ログ。

今年は将来への不安や期待が入り混じった一年でもあり、不動産投資関連本を中心に、人生設計を大きく見直したり、再勉強した上で色々と現状を検分するのに本を大いに活用しました。

そんな不動産関連本濫読の締めがこの本になるのも今年の出会いを象徴している気がします。改めて取り上げたいと思いますが、オススメの一冊です。

出来る人、出来ている人の真似をする。ビジネス系の読書の作法はもうこれだけでいいような気がします。戦略読書は先日の独学の技法と併せて2021年の読書の指針となりそうです。

リアル半沢頭取誕生に興奮。

2020年の嬉しい出会いの一つが今野敏さんの隠蔽捜査シリーズ。次に少し手を出したのがこちらの任侠シリーズ。娯楽に徹しているところにプロを感じます。

テイスト様々な3冊。最近の読書活動で心に残る一冊を選べというなら間違いなく血の轍をあげます。ズンと心に残ります。

意味づけをしない濫読もまた楽し。

2021年はどんな本との出会いがあるでしょうか。
今から楽しみです。

■ 13冊(2020年12月)
■ 219冊(2020年累計)
■ 2,511冊(30〜46歳)