昔ご一緒していた戦友的な方とのこっそり再会の宴@ジンギスカンパーチー、略せばジンパ。
北海道にいるのはヒグマのはずですが・・しろくま。
(→公式HP)
事前にちょっと調べてみると、札幌本店のお店が内地に進出してきた東京3店舗目のようです。道産子的にはそれだけでも応援したくなります。
こんなコロナ渦ですが、7月にオープンのやる気。
ジンギスカンというと羊の出身はニュージーランドやオーストラリア、アイスランドあたりが通常ですが、こちらでは貴重な道産の羊が食べられるとか。さらに・・
(オープンなキッチンに本日の仕入れ情報が)
「店長、今日、ホゲットある?」(友人が放った一言)
ほげ??
ホゲットとは生後12ヶ月〜24ヶ月未満の羊肉のことなのだとか。てっきりラムの後は全てマトンなのだと思っておりました。生後1年未満がラム、乳歯が生え変わったマトンは生後2年以上、その間にホゲットという呼び方があったんですね。(国によってはマトンで纏められるそうです)
ラム肉の柔らかさと、マトンの味わい深さを併せ持つ希少肉。
そして、しろくまでは全てオーダーが入った後に肉を切り出す対応!これは肉を最高の状態で出そうというこだわりですね。
モゥ味わいは最高でした。羊なのでモゥじゃなくてメーですが。
ビールではクラシックが飲めるなど、あちこち道産子魂に訴えて来るものがあります。これは、北海道にゆかりのある人をお誘いして再訪が確定です。(カウンターに向かっていれば感染対策にもなりますし)
その時はツウっぽく、自分の第一声も「店長、今日、ホゲットある?」で行こうと決めました。