足元の不労所得を点検(2020年)

最近は、不労所得を構築し経済的な独立を早めに実現された、いわゆるFIRE界隈な皆様のブログを巡回し、その暮らしぶりから学ばせて頂いています。

(アーリーリタイヤやセミリタイア 生活では、ビールなどのお酒類はどのぐらい飲む前提が一般的なのでしょうか・・)

結局はリタイアまでに積み上げるべき資産額の多寡だけではなく、求めるリタイア後の生活で何をしたいのかという目的の整理、その生活を実現するのに必要な金額は実際幾らなのか、不足がある場合はどのようにその額に至る計画を練るのか、という具体的な計画が大事なのだというのが現時点の理解。

ブログなどでFIREを発信されている多くの方が、単身世帯であったり、ご夫婦でもお子さんがいない方が多いようで、子供という結構な不確定要素を折込みながら今後必要な生活コストをどう考えていくのかは難所です。

ただ、難所とはいえ不可能という訳ではなく、要は未来の生活費さえカバー出来れば良いという意味では一人でも二人でも同じこと。自分は子供達の大学卒業あたりの年齢が60代半ばなので、その点で、60歳でもFIRE・・と言えるのかも、、と思ったりも。アーリーかどうかは主観的でも良いのだと思います。

そんなことを考えながらの、足元の不労所得を点検。不動産からの僅かな上がりは全力で負債返済にふり向けてますので、現時点では個別株の配当金だけが不労所得。

現在、年間で約28万円、月額に直すと2万3千円。これは再投資ではなく生活費に紛れて消えていっている気がします。。

月額2万3千円で家族抱えて暮らせますか?

はい→FIRE出来ます。
いいえ→まだまだ働いて資産を増やしましょう。

全力で「いいえ」ですね。

どうやらFIREに至る道はまだまだ遠いようです。でも、2012年11月時点での個別株の配当収入は年間14万円程度だったと記録があるので、少しづつは前進していると言えるかと。