2020年、7年モノまで成長した塩漬けカブを整理。
仕込んだのは2013年。
当時、相次いでマザーズに上場していたオイシックス、ライフネット、そしてトレンダーズの株を合計で150万円分ほど衝動的に購入。その後それぞれに動きがあったのですが・・今回、160万円ほどで若干プラスの手仕舞い。(個々の株価の動きは→カブ価チェックと方針決定)
まとめると、オイシックスが2倍、ライフネットはトントン、そしてトレンダーズ が半分以下という結果に。トレンダーズは取得カブ価の半値ぐらいに相当する700円で市場に流し続けていたのがようやく9月に売れました。
投資判断は、慶應MCC夕学五十講で各々の創業者の講演を聞いて興味を持った・・という極めて安直なものだったのですが、その後の創業者の皆さんの動きを考えても、各社の業績を正確に反映した結果となったなぁと納得。
カブ価の動きに一喜一憂しないのであれば、各社の動向、業界の動きなどを身近に感じるためのアンテナとして、個別株を購入してみるのは一つのアイディアだと思います。お勧めの投資法とはしませんが。(私も実績を上げてませんし)
これで手持ちの個別株は、コツコツ買い続けている自社株と(持株会)、興味を持って追いかけてる一社の株のみに。これらはタイミングをみて売却し、投資信託の積み立て原資に振り替えるか、配当金目当てで長期保有するかを今暫く判断保留です。
それにしても・・何だか冷蔵庫(漬物倉庫か?)の掃除をしたような感じで気分スッキリ。してみると、古漬けカブ(含み損が出て売れない気持ちとなったカブ)は想像以上に心の健康を害すのかも。。