藤春シェフのヴィーガンバター

先日お会いした際(→エピキュールが6周年)に頂きました藤春シェフのヴィーガンバター。早速家族で試食させて頂きました。

そもそもヴィーガンバターって何ですか?という知識レベルの私なんですが、動物性ではなく、植物由来の素材で作った代用のバターのこと。

ということは厳密にはバターではなく、マーガリンという呼称が正しいのでしょう。(さらに油脂含有率でマーガリンは80%以上のもの、それ以下はファットスプレッドと分類されるそうな)

マーガリンは必ずしも植物性油脂だけではなく動物性油脂を使うものもあるそうなんで、バターの主原料は牛乳、マーガリンは牛乳以外の動物性、植物性の油脂を使って製造したものを広くカバーする名称。

トーストやマフィンに合わせて早速頂くと、しっかりとバターの風味は感じさせつつ、あっさりとして脂肪分は軽く、マーガリン特有の味わいとは全く違う新食感。これは良い。

ヴィーガンといえば、卵や乳製品を含めて一切の動物性食品を口にしない方々のことですが、植物性油脂や植物性の素材しか使っていないこのバターであれば食べられる訳か。

まずは、ヴィーガンというか・・望んでもバターを食べられなかった牛乳アレルギーの方々に楽しんで欲しいと思います。(アレルギーの反応成分は人さまざまなんで一概には言えないのでしょうが・・)

マーガリンで気になるトランス脂肪酸も低くなるよう作られているというので(仕組みは分かりませんが)、何やら身体が喜びそうな逸品です。(→お店のHPから期間限定で販売中の様子

目黒区長選挙2020

こんな時期にやらんでも・・と思いつつ、そうもいかない理由もひょっとしたらどこかにあるのかもしれない区長選挙。選挙権を頂いて行使するのは6年以上ぶりです。

都知事のご指導通り三密を避けるのを徹底しようと心に誓い、長女の母校へ投票に。幸いにソーシャルディスタンス維持が出来るぐらいの閑散ぶり。

争点は4期16年の現職を信任するか、対抗馬のどちらかに入れるかというところでしょうか。現職区長の息子も区議会議員となっていることを問題視する指摘もありましたが、国会議員を見る限り政治は世襲制となっているので、何を今更という気がします。

開票結果は現職の勝利。対抗馬が二つに割れたことが問題だったようにも見えますが、選択肢があることがまずは大事。

日本共産党の党綱領を初めて読んでみましたが、いやぁ・・と言葉を失う感じです。本気で今から社会主義、共産主義な国家の成立を目指したいというのでしょうか。一つ一つの政策提案は割と頷けるものもあるんですけどね。

ブログ毎日更新へ再修正

新コロに負けた自覚はなかったのですが、日常がじわじわと侵食されている影響の一つとしてブログ更新が8日ほどビハインド。

自分の中では日々の一つ一つが丁寧に出来ていない時、書けるだけの内容がない時期も含め、ブログ更新が滞る形でペースの乱れが感じられることが多いので、まずは年初に立てたブログ毎日更新に向けてのビハインド解消を優先順位として上げることに。

(2020年1月に1万PV再到達したものの、その後低推移)

あまり拘っていないはずのPV推移ですが、昨年帰国時にブログ休止〜再開をして以来低調になっているのもアウトプットの質の低下の客観指標と言えるかもしれません。

米国生活という強力なご当地ネタを失った今、中年のおっさんの周囲にある食べ物、お酒、日々の雑感などから何をひねり出していくのか。せっかくですから、自分の娯楽(ブログ更新)が誰かの娯楽(ブログ閲覧)となりますように。

在宅勤務でのワークスペース

当初は居間の一角で在宅勤務を試みたのですが、なかなか落ち着いて仕事できる環境には程遠く。。(ビデオ会議や面談も頻繁に行いますし。。)

そんな僕を見かねた妻が、子供部屋のはじに在宅勤務用のワークスペースを作ってくれました!

(こんな感じです!)

右手の押入れの扉は、外したものを壁に立てかけているだけ。目の前の襖を少し開けると居間のテレビ画面も盗み見れる好立地。

最初は机も小さいのでノートパソコンだけで頑張っていたのですが、老眼にはきつすぎると悟り、安価なPCモニターとデスクスタンドを購入。

(24インチで1万円ちょっとの格安)

ワークスペースがいい感じに整ってきたからか、在宅勤務にも慣れてきたのか、最近ではうまく集中力を引き出せるようになりました。まさか自宅に自分のスペースを持てる日が来るとは・・・という感じです。(新コロのおかげ)

太らない弁当〜未来食堂

4月頭から休業となっていた私にとっての社食(いつもの未来食堂)ですが、ランチに限定5食や10食のお弁当を販売開始。

その名も、太らない弁当。出社している日は応援買いです。(実際は常連客で少ない弁当を争奪戦しているのかも)

美味しいガス炊きのご飯に野菜たっぷりの優しい味付けのおかずにカラダが喜びます。コンビニ食が続くのはホント疲れるから。

何度通っても決して常連扱いはしない徹底したツンデレ感も変わらぬ魅力です(毎回、割引券提示を求められます)。色々な日常を奪われていくこんな時だからこそ、変わらぬお昼が嬉しい。

(小腹が空いた時にでも、、とおまけでつけてくれた煮物)