ディズニークルーズ2019〜マティーニ師匠との再会

ディズニークルーズ2019でのサプライズはマティーニ師匠との再会。娘達をオセアニア・ラボに暫しあずけて夫婦でコーヒーを1杯飲みに行ったんです@コーブカフェ(大人限定エリアのカフェ)

ん・・・なんか、あのバリスタさんの声に聞き覚えない?と言い出した妻。そう言われると確かにそんな気がしてきた。

わかった・・、2017年のワンダー号であのマティーニ・テイスティングをやっていたバーテンダーさんだよ、と。(→ディズニークルーズ2017〜マティーニ飲み比べ

話しかけてみると大当たりで、ドリーム号の前は数年間ワンダー号に乗っていたのだとか。いやー、嬉しい再会です。

翌日、師匠のマティーニを飲みに再訪。

あのテイスティング以来、すっかりハードリカー好きになってしまった妻の話をすると師匠も大喜び。これぞマティーニが繋いだ再会の乾杯。

(これはいわゆるダーティーというタイプ)

こういうの大好き。

ディズニークルーズ2019〜ディズニー対ロイヤルカリビアン

ディズニークルーズ2019、昨年末のロイヤルカリビアンでのクルーズを思い返しながら楽しんだディズニー帝国。

「で、どっちがよかったんだって?」
「クラッシュ〜」

あっさりの結論で申し訳ありませんが、ディズニーが好きであれば、ディズニー以外の選択肢なし。これで。そのうえで、幾つか比較してみます。

まず・・クルーズの中で相当に重要だと思われる食事。

ここはロイヤルカリビアンの勝利。しかしながら、食器含めてのプレゼンテーションはディズニーが上。

そしてサーバーさんのサービスは・・これもロイヤルカリビアンが上。。なんならアルコールのパッケージの充実度も上。

(テンションは確かにディズニーのサーバーさんの方がハイ)

それでは船は・・というと、前回ディズニーのワンダー号とドリーム号というサイズの違うクルーズ船を比較してみましたが、それでは乗客数が近い、乗客定員4,000人のドリーム号と、ロイヤルカリビアンの乗客定員3,600人のリバティオブザシーを比べると・・・船の横幅が大きく違いました。ドリーム号が42m、一方でリバディオブザシーが56m、この差は結構大きい。

でも、彼らが出て来れば全てがぶっ飛んでいく(ディズニー好きにとっては、ですが)、この破壊力。

そう、比較軸を破壊するのがディズニーマジック。なんといっても本来クルーズとクルーズで比較すべきところが・・ディズニークルーズは、ディズニーワールドやランドに比べてグリーティングの待ち時間が短くていいよね〜とか、全く比較しているものが違っていたり。

ディズニークルーズ2019〜ワンダー対ドリーム

こたびのディズニークルーズ、常に意識したのはワンダー対ドリーム。そして裏ではディズニー対ロイヤルカリビアン。

(クルーズ界最大手のカーニバルクルーズはまだ未調査)

ディズニークルーズは現在4つのクルーズ船を所有しており、これから新たに3船が2021年、22年、そして23年に登場する予定です。最初の2船のマジックとワンダーは1998年と19999年にそれぞれ就航、続いてドリームとファンタジーが2011年と2012年に就航して現在の4船体制に。

総トン数で比較するとワンダーとドリームは、8.5万トンと13万トンなので約1.5倍。乗客定員数もこれに応じて2,400人と4,000人とかなり差があります。それではドリームに初乗船して印象がどう違うかというと、気持ち船の横幅がゆっったりした一方、船がだいぶ縦に長くなった気がするな・・という感じ。

(高さもドリームがやや大きい)

本船の諸元を詳しく比較すると(オタクですみません・・)、確かにBeam(横幅)はワンダーが32mでドリームが42m、LOA(縦の長さ)は294mと340m。横に歩く距離が増えたよりも、船の前と後ろにあるエレベーターに向けて歩く距離が増えたことを体感しているたではと想像します。(正確にエレベーター間の距離を調べた訳ではないですが)

メインダイニングが3箇所あって、これをローテーションするのは一緒。追加料金を払う大人向けダイニングが、ワンダーはPaloだけなのが、ドリームはPaloとRemyの2箇所あるという点は違いですが、乗客数が大分と多いので簡単に予約が取れず。(それは他の船内アクティビティも一緒)混雑感はドリームが上。

(甲板にぐるりと張り巡らされたチューブ状のウォータースライダー、アクアダックはドリームとファンタジーならでは)

設備面ではドリームの方が確かに全て新しいものの、最近改修をしたばかりのワンダーもさほど遜色なく、むしろサイズ的には落ち着く感じがあったな・・というのが我が家の感想です。

圧倒的にドリームに軍配が上がったと思うのは夜のエンターテイメントショー。一日目の夜のゴールデンミッキーは同じ演目ですが、二日目の美女と野獣は素晴らしい出来ばえ。そして最終夜のディズニーズビリーブ。このあたりYちゃん先生のご意見も伺いたいところ。

僕自身は、総合評価ではガルベストン発のバハマ向け7泊のワンダーの方がフロリダ発のバハマ向け3泊のドリームよりも確実に上・・だと思いました。

そもそも7泊対3泊では正確なリンゴ比較も難しい・・という話は置いておき、ディズニークルーズ4回目時点での感想として記録しておきます。(そもそも船を選ぼうなんて話自体が相当オタクであり贅沢な話とは思いつつ・・)

SPGあらためMarriott BonvoyポイントでANAマイルをGET

陸マイラー活動3枚目(→紫色のやつ〜 SPG)・・のその後。

無事に入会時特典GETのための条件、4,000ドル分の利用をクリアーして(本当になんの苦労もなく条件をクリアーできる自分達が怖いです・・・) SPGのポイント・・いや、Marriott Bonvoyポイントを獲得。

自分はSPGロゴの紫色のカードをAmexでゲットしましたが、今後はMarriott Bonvoyの新デザインのカードが届くようです、ある意味貴重な滑り込みだったのか。

今回獲得したのはカード入会特典の75,000ポイント、これにプラス通常利用で8,000ポイント、合計83,000ポイント。

もちろんこのポイントをそのまま宿泊利用に使っても良いのですが、主たる狙いはマイルへの交換。提携エアラインのマイレージには3:1で交換出来るそうなので、早速ANAに使ってみます。

さらに60,000ポイントごとに交換ボーナスがついて、60,000ポイントではなく75,000ポイント相当の交換になるのだとか。そのロジックはよく分かりませんが・・・60,000ポイントずつ交換するのが良さそう。

▶︎Marriott 60,000ポイント→ボーナス追加→ ANA 25,000マイル

Chase発行のChase Sapphire Preferredで獲得したポイントをユナイテッドのマイレージに交換した際とは異なり、ANAのマイレージへの交換がサイト上で反映、確認出来るまでに数日かかりましたが、無事25,000マイルのANAマイレージ増加を確認。

これでANAマイルも手元で18万マイルに。使い始めると、北海道の帰省に、沖縄への夏休みに・・と、すぐに消え去っていくことは間違いありませんが、少しだけ家計の足しとなるのは間違いありません。(あくまで趣味の範疇なので、気楽に、気楽に)

キャプテン・マーベル(ネタバレなし)

キャプテン・マーベルを公開日に早くも鑑賞することが出来ました、それも船の上で・・。

そう、ディズニークルーズ船は、ディズニー帝国の新しい大事な手駒であるMARVEL作品もいち早く船内の映画館で上映するんですね、これはラッキー。

日本でも公開されたばかりですのでネタバレは避けての鑑賞記録としますが、とにかくアベンジャーズのエンドゲームを観る予定の方は先にこちらを観ておくべき・・ということでしょうか。

物語の位置付け的にはアベンジャーズ結成前のエピソード0という感じです。のちに長官となるニック・フューリーも若い姿で出てきます。(最近のデジタル技術はなんでも出来ますね。。)

平成が終わるとともにアベンジャーズも終わる、そして新たなシリーズがきっとはじまる・・。(平成についてはMARVELが何も気にしていないのは間違いありません)

今作がマーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)の21作目。次のアベンジャーズ、エンドゲームをもってフェイズ3が終了になるそうです。2008年のアイアンマンからスタートしたことを考えると10年ちょい、割と短期間でこれだけの本数の映画を製作し、それぞれに立派な興行成績をあげているドル箱企画。当分やめないんでしょうね、売れているうちは。

(ディズニークルーズもキャプテン・マーベルを全力応援)

もともと日本にいる頃からなんとなくMCU作品は観てはおりましたが、真剣に?観始めたのは米国に2014年に渡ってから。

アメリカではスポーツを語るのと同じ熱さで本作品群について語るファンが多いことに気がついたから。そこからアメコミ原作の映画作品もじっくりと観るように。(鑑賞後は周辺情報もしっかりと収集し多少のライトなオタ会話も追いかけられる程度に)

本作も早速職場でファンの方達と感想を交換するなど盛り上がってます。(そしてお約束の、ワンダーウーマンの方が俺は美しいと思うが・・論争につなげる展開・・いい歳のおっさん達で)