Kindle本購入解禁

気がつけば自宅とKindle内に未読本が多数死蔵されていたので、これはいかん・・と一掃キャンペーンを試みたのが昨年後半。(→積ん読本一掃キャンペーン

ようやく自宅のハードの本に続きKindle内の未読本も一掃できたので、久しぶりのKindle新本購入。タイトルや著者で脳にメモっていた本達の中からセールになっているもの中心に5分ほどで12冊、1万円分を購入。1クリックで購入、簡単すぎるぜぃ。

ここからは12冊をバーチャルなmax積ん読本数として、読みおわらないと新しい本を買ってはいけないマイルールにして運用していきたいと思います。

家ワイン在庫の本数管理がこの方法でうまくいっているので、同じ形に。ワインの場合は物理的な置き場を固定することで数量キャップをかけていますので、Kindleはちょっと違いますが。

(大手Kendall Jacksonシリーズの品種違いを比較飲み)

Kindle経由の新刊と、図書館で発掘する新旧本を今年も貪り読んでいきたいと思います。小説的なものは結構図書館でいいんですよね、まだ未読なもの特に歴史系なんか山ほどありますし。

ユナイテッドの奴隷〜プラチナでもグループ4↓

遅ればせながら・・2018年の初出張は定番NYへ。しかし、昨年に続きユナイテッドのプラチナ会員資格をもつ自分が歩もうとしているのはどうやら茨の道。

・・グループ4ですとぉ。。。

ANAのスーパーフライヤーズ会員になりたくて、、2018年はユナイテッド搭乗の際にANAにマイルを貯めてみよう・・と決心したのが年明け。(→ユナイテッドの奴隷〜ANAにマイル貯めます

てっきり、フライトマイルをANAに貯めてもユナイテッドはこれまでの貢献を評価し、今年一年は自分をプラチナ会員として遇してくれるだろう・・というのは完全に甘い期待だった模様。

現在の会員ステータス条件は、各々のフライトでもマイルをユナイテッドに貯めないと発動されないようです。

奴隷には一切の反乱は許さない、ということか。

(なんかMARVELやDCのパクリっぽいですが、大丈夫か)

(少しずつメンバーが違うのが沢山)

Premireの入り口を通ることも許されず、預け荷物には課金され、かろうじて今回はエコノミープラスに座ることだけは許されましたが、これもどこまで続くやら。。。

しかし、ANAのスーパーフライヤーズ会員となってゴールドカードを作ればその資格は半永久的。公私併せ日本往復が数回期待できる今年こそが勝負の年のはずです。

ANAスーパーフライヤーズのステータスでユナイテッドの国内線ラウンジを使ってやるという野望に向かって・・・(小さ)

なんとか下層民の扱いを耐え忍びたいと思います。

ヒューストンで南米料理〜Saldivia’s South American Grill

先週、仕事でお世話になっておりますIさんとご一緒させて頂き南米料理のお店へ。こんなお店が近所にあったとは!

■ Saldivia’s South American Grill(→公式HP

South American Grillとありますが、どうやら料理のベースはウルグアイにおいているようです。ワインリストにはチリとアルゼンチン、そしてウルグアイ産が多数。

前菜にはチョリソー二種とエビをベーコンに巻いたもの。

滋味あふれる肉スープ。

そしてメインのグリル。パリジャーダと呼ばれる肉の盛り合わせをオーダー。パリージャというのがグリルのことで、塊肉や腸詰を豪快に薪火で焼き上げるのだとか。

なんとウルグアイは世界で一番牛肉を食べる国なのだとか・・・続くのはアルゼンチンにパラグアイの隣国。(→出典記事)ちなみに我らがアメリカはその次の4番手。

ワインもタナ種というブドウで作られたフルボディの赤ワインを堪能。アルゼンチンのマルベック的なお得感が。

折角のヒューストン駐在ですが中南米まで足を伸ばす機会がないよなぁ・・と思っておりましたが、せめて食指を伸ばすという手がありましたか、これは盲点でした。良いお店をご紹介頂き大感謝です。まずは妻を案内してみなくては。

・・これまでの中南米訪問履歴
→メキシコ
→パナマ
→スリナム

2018年こそ100を切る男

気がつけば4ヶ月近く経過しておりました、前回ゴルフから・・・遅ればせながら2018年の初打ち。(前回はフルですらなくハーフ→夫婦で初ゴルフ

(ヒューストンも一応冬はあるので寒々としてます)

一緒に行くはずだった後輩が風邪でダウンしたので、久しぶりですがお一人様で野良PTを覚悟。結果、最初の数ホールを一人で回っていたら後ろの年配のインド人二人組に吸収されました。これはこれで楽しい。

振り返ってみると2017年ラウンド数はわずか11ラウンド、それまでの3年間は年間25ラウンド程度やってきたことから考えても半分以下。そりゃうまくなるわけないか・・・

4ヶ月ぶりの再始動、カラダがギシギシ言います。。。

■ 106 = 53 + 53(パット35)

む、、、あがってみると割と普通のスコア。

ドライバーは終始いまいちでしたが、アイアンやアプローチはあまり課題感変わらず、パットは前半ダメダメでしたが途中から一時復活。

昨年導入のARCCOS 360という新しいおもちゃ(ギア)を今年こそは使いこなしたい。自分の一打一打を克明に記録してくれるデータ取りだけではなく、データを活用するキャディ機能というのが実装されてました。

それにしても予想スコアが5.9とか・・・

ショートで5.1とか・・・(なめとんのか)

と、思わせながらもこのショートに至っては、ワンオンしながら、そこから5パットしてしまい6に(泣ける)。

コンペなどの機会以外、当面は週末の早朝練習ゴルフを中心になんとか1ヶ月2回程度のペースで2018年はゴルフをやらせて頂きたい旨を妻に陳情。(できれば1度もやらなかった1月の分も含め)

あとは平日たまには休みをとって妻とも一緒に夫婦で出来ればなぁとも。せっかくゴルフを始めてもらったので。(神戸のO田家と一度でもラウンドしたいなぁ。。)

2018年は・・・目標30ラウンド。ベスト更新でまぐれ90切り、通算の平均スコア改善を目指したいと思います。

■ 米国通算ラウンド88回、ベスト91、平均108.41

2018年1月の読書ログ

2018年最初の読書ログ公開です。しかし、あまり脈絡のない読みっぷりが確かに濫読だと自分でも思います。


2018年初読みは以前Kさんに勧めて頂き即購入してから読みだすまでに半年ほど経過したこちらから。

中国の歴史小説って、自分もいつかどっぷりはまりそうなイメージがあります。これまでも北方謙三さんの水滸伝やその続きもの、浅田次郎さんの蒼穹の昴から始まるシリーズで、その深淵を少しだけ覗いたことがありますが、深すぎて戻ってこれなくなりそうなので今はたまに覗くだけですが。


これは新たなジャンル!の警察小説。警察組織に興味あるものとしては続きも気になります。

2017年上期の直木賞。なかなか恋愛小説・・と聞いただけで手が伸びない自分としては完全に受賞作読みなミーハー事由でしたが、読んでよかった・・と思える良作。すでにベテラン作家さんということなので、佐藤正午さんの他作品読んでみたいです。そして北海道大学文学部中退・・・タイミングは違えど同じ空間をご一緒した先輩なのですか。

年初の頭の整理の助けに読んだ一冊。(→やるべきことだけをやる

こちらは自分を理解する助けとなる一冊。どんなきっかけで自分は同書が呼ぶところのクエスチョナーからアップホルダーに変わってきたのか、そんなことを考えさせられました。(→習慣大好き〜人生を変える習慣のつくり方


図書館で目についたら借りてます、松浦弥太郎さんのエッセー本。なんとも言えない魅力ある語り口が気になります。


毎日物語を作るというのは凄い。備忘録のような自分のブログですが、それでも続けるのはそれなりなのに。

「私は被害者Aではない、伊藤詩織です。」 というあの事件をもっと知りたい方に。それにしても最初の出会いの場所がNYのピアノバーとはこれまたリアル。


これはダイエット本というよりは、生化学系の思想書というべきか。著者はお医者さんではありますが、ご自身の論を展開するにあたりそれなりに飛躍もある点は押さえた上で読むと非常に面白いです。

1990年発行の炭水化物(パスタ)でダイエットと、2014年発行の40代からの太らない体のつくり方。色々と世の中が動いていることをこの2冊からも感じます。ちなみに前者は炭水化物を食べまくるのではなく、パスタは食べますがあくまで一食を500kcal以下に押さえてますので、単なるカロリー制限の一種です。

やたらと日経グループがプッシュ広告載せてくるので手に取りましたが、至極当たり前、通り一遍の考察しかなくてつまらん。

締めはシビレた一冊で。(詳しくない感想は→君のシビレを食べたい)200万部も売れているそうですから、この件名も100件ぐらいHITするだろうとググりましたが、意外といないものですね。

 

■ 15冊(2018年)