一瞬だけ備蓄米が切れた我が家、インディカ米(長粒米)を初めて炊いてみました。インドカレー用に買ってみた米があったので。
普段、中華やベトナムなどの外食に出かけた時は抵抗なく食べていますが、さてどう食べようか。とりあえず炒めますか。
冷蔵庫にあった鶏肉と玉ねぎで、味の方向性はシンガポールのチキンライスを軽く炒めた風で。おぉぉ、なにも工夫せずともパラパラに仕上がります。多分、我らが日本米を炒めるのがそもそも間違っている。
(お約束で辛いシラチャソースをトップに)
(さらにお約束で、夫婦分も並べて撮影)
本当にアホですね・・という妻の冷めた目線が痛い41歳、アラフォーの男メシでした。
(娘達の胃袋はつかんでます、多分)
NYマンハッタンでも一食はステーキを。
少々不本意なのは、自分がNY出張の際は希望を聞かれるまでもなく日本食一択なのですが(ヒューストンでは妻の手料理以上に美味しい日本食が見つけられないので)、当然NY出張中の他の方々との晩御飯もある訳で、ステーキというのはやはり定番。(米国の定番なのか)
何が悲しゅうて物価の高いマンハッタンでヒューストン在住民がステーキ食べなくてはいかんのだ、、という思いをグッとこらえて本日もメニューの解説にいそしむのでした。
本日は定評のある一店、ベンジャミンへ。(自分は初訪問でした)よく我々はピータールーガーという老舗のロングアイランド支店に行くのですが、ここベンジャミンは元々ピータールーガーで働いていたマネージャーのベンジャミン氏とシェフが独立して立ち上げたそうです。
(立地も良いし素敵な店内。賑やかです。)
(前菜には定番の厚切りベーコンとサラダをシェア)
ステーキは熟成肉を表面をしっかり焼き上げ、中はあくまでジューシーなピータルーガーと同じスタイル。毎度ながら日本人の胃袋には5人いれば4人前の注文で十分な量です。
雰囲気、味も申し分なく、マンハッタンでいえば先日のストリップハウスよりも好きかもです。サービスは完全にピータールーガーより上。
お会計については、前菜も極小、ワインも80ドルの赤を2本程度、サイドは最小限、デザートはスキップしてお一人様110ドル程度。普通に頼めば150ドル前後でしょうか。
色々抑えたのには訳があり、、
(牛ステーキの後の豚骨ラーメン)
もうこの日は完全に食べ過ぎ。いくらおつきあいといっても程々にしないと。。
<お店の情報>
→Benjamin Steakhouse (41st St. bt Park & Madison)
よく飲み、よく食べ、よく読む、中年男子のライフログ〜人生の達人を目指してます。2024年4月〜ロンドン在住。