貯金をしよう?

日経の土曜版特集、20歳だった私へ今伝えたいこと、興味深く読むと、1位がなんと「貯金をしよう」でした。

2位の「本当にやりたい仕事を」、3位の「勉強をしよう」は分からなくもないが、貯金をしよう・・って、若い時からお金貯めてどうしようというのでしょう。

(いずれ花ひらく?)

貯金は得意な方ではありません。(使うのは得意です)

覚えているのは・・社会人3年目で5万円、30歳でようやく300万円。40歳の現在はもう少し増えましたが、借金もびっくりなぐらいあります。

それと、必死に貯めてどうするのだという気持ちもいまだに。

無駄遣いは嫌いですが、美味しいものを食べたり、時には知らない土地に出かけたり、心ゆくまで本を読んだり、観劇で感激したり、家族でしたいもの。

ただし、あくまで、自分自身の収入の範囲で。さて、今月は残り10日間、なんとか900ドル以内で生活しないと。。

あれから、もうすぐ14年

12年ほど年次が上の上司がヒューストン来訪。過去に濃い接点があった方なので我が家にも招かせて頂きました。


(裏庭で炭に火を起こす際にドライヤーを活用するという画期的ひらめき)

接点とは、自分が社会人3年目の時に中東に1ヶ月ほど一緒に出張した経験。殆ど初対面だったKさん(海外赴任先から帰国したばかりだったので)。

当時、自分が27歳ぐらいだったので、Kさんは39歳。朝から晩までの現場仕事、移動も多かったタフな仕事だったのですが何とも懐かしい記憶。

気がつけば自分が40歳、Kさん52歳、時は確実に流れています。小学生だった娘さんも社会人になっているし。(当たり前か)


(リブロースとサーロインです)

久しぶりにじっくり話をする中で、自分はこの14年でどう成長したのかな、と。環境の変化は沢山あったのですが、肝心の自分自身はどうだったかな、と。

そんなことを色々と考えめぐらせ、過去の自分にも向かい合ったような気がします。あの時の仕事がとてもとても印象的なのは忘れられない記憶とセットだから。

でも意外と普段は忘れてる気もするな。

■ 家飲み食堂☆ヒューストン(2014~) 21宴目

確定申告準備(平成26年分)

例年よりは少々早いタイミングとなりますが平成26年の確定申告準備。米国での確定申告手続きを進めるために、まず日本側を終わらせる必要あり。

無我の境地でPCに7時間ほど向かい、ほぼほぼ作業は目処がつきました。あとは印刷して日本に送付、寄付金や医療費の領収証と合わせ提出してもらうだけ。


(申告は忘れずにお早めに・・)

今後のことも考え、Mac非対応の弥生から、MFクラウド会計に乗り換えました。指定口座連動で情報も拾ってくるし、これはラクチンです。

2013年は給与所得と不動産所得合わせ、所得税を200万円ほど払ってましたが、2014年は日本に3ヶ月しか滞在していなかったので、所得税はわずかに5万円・・(新入社員よりも少ない課税所得なので、、)

いかに、所得が違うと所得税額の絶対値が違うのかと実感することに。やはり間接税のほうが公平感ある気がします。(ベーシックインカムとセットで)

不動産部分でも結構な課税所得になってしまいましたが、税率が低くて助かりました。法人に賃貸に出してる物件が20.42%の源泉徴収をされているので、還付を受けます。

さて、これでようやく初めての米国個人確定申告準備作業開始です。初年度は調べて会計事務所の質問書に入力することがかなり多そう。(全ての日本の金融口座と資産、その金利収入とか・・面倒)

もうひと頑張り。

ピザ屋で日本酒

週末の家飲み食堂活動2015年第一弾のお客様は爽やかK家。旦那様のイクメンぶりに脱帽(なおかつイケメン)次女がべったり。

(奥様、いい飲みっぷりでした)

長野のご親戚が酒造をされてると伺っており以前より狙っていました。噂の日本酒の味見を・・

(親戚価格で日本出張の折にゲットして頂きました。芳醇系、いいです!)

料理は妻の和食と決めておりましたが、もう一つ本日は企画が。少し前に家族で試して成功したホームピザ作り。(生地はホームベーカリーで)

(いわゆるパンピザっぽい仕上がり、子供達には楽しい作業)

(オーブンで15分で焼き上がり!)

妻とK家はほぼ同学年、共通の知人なども見つかり盛り上がってました。広いはずの東京でどうしてこういうことが起きるのかといつも驚く地方出身の自分。

妻の切り干し大根、茄子みぞれ、茶碗蒸し、今回も好評でした。そして日本から空輸頂いた立派なカラスミ様。(パパ、ありがとうございます!)

(お肉は裏庭で牛タン厚切りを焼いてみました)

(〆は妻の炊飯器チーズケーキ)

Nさんが目尻を細めカラスミと日本酒を堪能される姿にプリン体好き同士を確認。あと大根おろしに生七味を合わせて食べている姿にもクスリ。

(長女ももうすぐ6歳のお姉ちゃんに遊んでもらえてご機嫌)

それにしてもうちの奥様、気がつけば料理の腕をあげています。和食系は僕が弟子入り必要です。

(K家とは是非再戦したい感じに瓶が乱立)

自分の趣味もかねた家飲み活動につきあってくれる妻に感謝。

■ 家飲み食堂@ヒューストン(2014~) 20宴目

出張って楽しそうね

「出張って楽しそうね。」と妻によく言われます。自由時間を作って観劇したり、美味しいものたべたり、確かに楽しそうだ。

(ベッドの直ぐ脇にドアがある変形した部屋)

でも、楽(ラク)かというとそんなこともない気がするなぁ。月曜朝5時半に起きて、空港まで車で1時間運転。(運転自体は好きではないが、リモ手配より自由がきくし安いので)

空港で2時間弱フライトを待ちながら、まずは朝からメールで仕事を。(常に空港へは2時間前着を励行、事故とかあるとイチコロゆえ)

ニューヨークまでの機内の4時間は仮眠か読書。(今回の出張中に、日経ビジネス3冊、本5冊、読了)

ニューヨーク着いたらオフィスに向かうリモの中から仕事再開。デリで5分で昼食とって、午後14時半からオフィス入り、会議、会議、会議。

21時ごろにそろそろ晩飯食べないと飯抜きになるぞーという声で仕事中断。皆で晩御飯食べ、ホテルまで送ってもらうとチェックインは23時過ぎ。

2日目も一日仕事で21時あがり、ホテル23時着、3日目だけが18時に自由。そこからの数時間で観劇~からの利き酒師活動。(ここだけブログに後日アップ)


(空港で食べるものといえば、アメリカン。せめて中華があれば・・)

4日目は昼まで仕事、そこからシカゴ経由でヒューストンに戻り。(シカゴ経由としたのは、数百ドル航空券代を浮かすため)

冬場ゆえ飛行機は当然遅れるわ、隣に100キロぐらいの女性の肉が溢れてるわ、、。少々フラフラしながら降り立ち、そこから再び自分の車で運転1時間。

愛する我が家と妻の笑顔にようやく辿り着いたのが4日目の22時半。ホッとする。

(次女が起き出してきてお出迎え)

仕事もそれ以外も出張を楽しんでいるのは事実。でもラクをしている訳ではないことは理解していて欲しいな。