夕学五十講の第十六夜目。
本日の講師は新進気鋭の経営学者の三宅秀道先生。鋭い視点と深い考察に興奮。
(中目黒の南イタリアン・・って、本文とは関係ないですよ)
ここまで苦労しての研究者人生だったようですが、これからは凄いことになりそう。それにしても同年代とはちょっと気付かないぐらいの苦労の感じ。
■ 価値とはモノにあるのではなく、我々の認知認識にある
■ 問題設定はアート
■ 世界を価値あふれるものとしてみるかは自分次第
■ 自分のために世界を動かす
■ 自信をもって世界に主観的に働きかける
最初はモノづくりの話かと思ったら、これはサービスを生み出すべき商社マンにも当てはまる。いかに、環境開発、認識開発を進める力をつけていけるのか。研究生活10数年の渾身の一冊がコチラ。
新しい市場のつくりかた/東洋経済新報社
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じっくり読んでます。
この視点、ありそうでなかった新鮮さ。社会学の古市先生の講義とあわせ、仲間との勉強会でフィードバックしないと。
■ 80冊 (2013年)
■ 夕学五十講 14/16