2013年、5回目のゴルフ挑戦は、前回からうってかわって の晴天。
(なんとも気持ちよい天気)
今年は土曜日のゴルフは金曜夜に早く寝るところからセットで予定確保。そもそも苦手なクセに、寝不足で臨もうとはありえませんもの。
■ 56 + 56 = 112
・・・・でましたよ、あっさりベストスコア更新!
120の壁をさっくりと攻略。
あいかわらずチョロもあれば、OBもあったりするのですが、全体にスコアがまとまってきました。パットも前半18パット、後半21パットで大分と目標の平均2パットが近づいてきた。
次回は2週間後に、キャディさんがついた社内コンペ。はたしてもう一段の改善が見せられるのか、それともここらで一歩後退となるのか。
やっぱり何事も目に見えて上達が感じられる時期は最高。壁にがっちりぶつかるまではせいぜい楽しまなくては。
■ 100切りまでの累計投資額(2013年~) 13万円
夕学五十講の七夜目。
講師は長沼毅先生、、広島大学の准教授。
(お隣の薔薇が綺麗に咲いてます)
テーマは・・・「辺境生物にみる適応環境適応力」 おぉぉ、遠い世界。著作も山ほどあり、プロフェッショナル仕事の流儀で紹介されるような生物学会のスター。 (多分)
南極にも3回も行かれており、科学界のインディージョーンズとのニックネームもあるようです。さすが類稀な経験をされているので、お話も大変興味深いものでした。
が、しかし、自分を一番興奮させたのは参加されている方の妙な熱気。これって、まさか生物学ラブな人達に囲まれている!?
うんうんと熱心にうなずきながらメモを取る前のOL・・・・あなた生物学専攻でしょ??、とか。質疑応答でワクワクしながら新生物発見の可能性に胸をときめかせているあなた!!、とか。
かくいう自分も決して嫌いな方ではないので、深海に群生するチューブワームとかの話に興奮。(消化器官をもたない変わった生物で、体内の共生微生物でエネルギーを得ている??らしい)
世界は広く、まだまだ誰も見たこと無い生物がいるかもしれない。そんな当たり前のことを丸ビルで思う夜。
- 生命とは何だろう? (知のトレッキング叢書)/集英社インターナショナル
- ¥1,050
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■ 夕学五十講 6/50
■ 63冊 (2013年)
夕学五十講の六夜目。
講師は至学館大学レスリング部監督の栄和人さん。ご自身も世界選手権では銅メダル、教え子には吉田沙保里選手ほか、何人ものメダリストを輩出。
ご自身の選手としての挫折から、指導者への転進、そして吉田選手との出会い。いまや世界最強の師弟の歴史を丁寧に語って頂きました。
そして、吉田選手の登場。
カレリンを上回る世界選手権10連覇+3大会連続のオリンピック金メダル。ついた呼び名が・・・霊長類最強女子 (例のビームは出ないようですが)
さっぱりした語り口、まっすぐで裏表のない、明るく魅力的な女性だなと感じました。(ただ、あの高速タックルは決して喰らいたくないですね)
■ 試練とはココロの強さをはかるもの
圧倒的な成果をあげてなお、世界と、そして自分自身と闘っていこうとする姿勢。世界に誇れる日本人の姿に刺激を頂きました。
(レスリングはやらなくていいけど、強い女性に育って欲しいです)
■ 夕学五十講 5/50
2013年はあまり読めていません。折り返しが6月末だとして、あと1ヶ月ですが、未だに60冊ちょいですので。
- 僕が電通を辞める日に絶対伝えたかった79の仕事の話/大和書房
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いわゆるMBAホルダーたちがつむぐ会社員指南本とは一線を画す印象の一冊。語り口は軽妙で心地良いばかりだが、結構響くポイント多し。こんな上司、先輩、きっと良いですね。
- 世界一周デート アジア・アフリカ編 (幻冬舎文庫)/幻冬舎
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- 3日もあれば海外旅行 (光文社新書)/光文社
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妻とは新婚旅行でドイツ~オーストリア~トルコに出かけただけ。娘ができて2人での海外旅行は出来ていないのですが、いつか再開するのが楽しみ。
娘も中学生ぐらいになれば海外に1ヶ月ぐらい行かせたりできるだろうからその隙に出かけたりできるかしら。 (それにしても10年以上先か。。。)
- カッシーノ! (幻冬舎アウトロー文庫)/幻冬舎
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浅田先生の小説を読んでラスベガスにいつか行きたいという夢はまだ叶えておらず。でもいつか絶対行かなくては。
(パチンコの広告掲示板をタッチパネルだと思う娘・・・いずれはそうなると思うけど)
旅も読書もどちらも人生に必要なこと。どうやって娘に伝えていこうかな。
■ 62冊 (2013年)
暴風雨の中で房総まで遠征したのですが、ちゃんとお土産もゲット。勿論、海の幸。
キロ2千円の立派なハマグリは酒蒸しにいたしました。実はキロ4千円のさらに巨大なハマグリもありましたが、そちらは断念。
1ハイ700円の大きなヤリイカはアイヌネギと一緒に墨炒めに。そして、娘をびっくりさせた大きなカンパチのアラは煮つけに。
妻が目玉の周りを食べようと箸をつけたところ、娘が「おさかなー」っと抗議の叫び。でも、頬の肉や、唇の周りを与えると喜んで食べだしました。(魚食いの血か)
親の勝手な思いとしては、箸使いが上手とか、文字が上手とかも、ありますが、魚を食べるのが上手な子に育って欲しいものだと思います。
■ BEFORE
■ AFTER
そのためにも美味しい魚をGETしてきて、美味しく調理。
よく飲み、よく食べ、よく読む、中年男子のライフログ〜人生の達人を目指してます。2024年4月〜ロンドン在住。