学生時代から、13年間付き合った彼が先週亡くなりました。あ、彼ってVHSビデオですが。あまりテレビは見ないのですが、でも幾つかは定期的に見たい番組がある訳で。
その中でも影響力があるのが・・・NHK朝のテレビ小説「だんだん」。。朝はなるべく早く出勤したいのに、番組が終わる8時半まで家を出れない・・・(見るの諦めろって言わないで)
業務上の支障が出てきたので、早急に対処することにしました。久々の家電購入、なんだかワクワクします。最初の選択肢は、ブルーレイレコーダーを選ぶべきか、DVDレコーダーとすべきか。。絶対額で、十万円台と、五万円台は結構な差ですし。
自分なりに熟考のうえ、最大2年程度の利用を前提条件として考えて、DVDレコーダーを選択。TOSHIBAのRD-S303を51,300円(別途ポイント18%)で購入。W録可能で、ハイビジョン画像を320GBに210時間も撮れるなら十二分。だって今まで13年間、ビデオ2本、12時間でやってこれたのですから。
製品をお持ち帰りして、お楽しみの接続タイム。
うぅぅ、めんどくさい・・どうしてまた、こんなにデジタル家電の説明書は分かりづらいのでしょう。でも、何とか無事に接続できたようです。以前から思っていたのですが・・・、野外で簡単に炭に火を熾せる男と同じぐらい、AV機器を自在に接続できる男は格好いいと思います。
そう思うと、どちらも得意だった親父は格好よかったなぁと今更ながら思います。好奇心旺盛で、野山を駆け回る一方で、パソコンや携帯など新しいものにも手を出していました。
僕も負けられないですね。
「お、新しく買い替えたのか? DVD。」
一見わかっている風ですが、最後までVHSビデオの録画の仕方すら覚えなかった同居人めさん。うちにもともとあったのは、DVD再生専用のプレーヤーだけだっつーの。
「え?あれ、録画できなかったの?」 (やったことないから区別ついてない)