「No Food No Life !!」カテゴリーアーカイブ

和懐石を堪能

久しぶりに和の世界、懐石料理を堪能してきました~(幸せ) 怒涛の画像連発です。

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突き出しは、貝昆布〆卯の花和え卯の花和え、穴子桜寿司などなど。

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椀は吉野仕立ての若芽真丈が良いお出しで。。

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お造りは、鮪、鯛、細魚、鰹、鮑、つまの大根がこれまたウマい。

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焼き物は、平貝の黄身焼き。

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和牛フィレ肉の炙り、蕗の塔ソースのほろ苦さが絶妙。

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口直しに、桜鯛の泉州漬けでサッパリ。

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煮物は、春野菜の浅利クリームがけ・・・ほどよく煮込まれた蕪が絶品!!

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油物は、じゃが芋饅頭香煎揚げ。

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そして、お焦げが最高の土鍋ごはん、赤出汁、香のもの。

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土鍋ごはんを2合完食した後に、ムリくり押し込んだデザート(桜のババロア)。

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目の前に広がる庭園と水辺をのんびりと眺めながら、2時間半かけてジックリと完食 (ちょっと出てくるの遅かったかも。。)

春野菜を最初に頂いて、次に土鍋ごはんでお造りを、その後に牛フィレ肉でも良いなぁ・・・・って、それじゃ、ただの家の晩御飯か!(懐石のスピード感が物足りない餓鬼)

今回のヒットは、サービスの男性の方の話がとっても面白かったこと。小笠原流という、武家につたわる礼法や茶道、弓馬術などを学ばれているそうで、

「フランスで人々が手づかみで食事をしていた頃から、日本ではコース料理があったんですよ~」とか、

豊富な知識(小ネタ)をイキイキと語る姿はとっても輝いておりました。やっぱり、プロの世界にどっぷりとつかるのは何よりのリラックス。

そうそう、どっぷりとつかるといえば、、、土曜の練習の疲れを癒すべく、箱根まで温泉に浸かりに来たのでした。早く風呂に行かないと終わっちゃう。(つづく)

酒の友は飯の友

練習を終えて帰宅すると、当家の料理人めさんが「晩飯何食べたい?」と。

ひ スマイル 「え、タイ料理以外で」

それにしても、近所のスーパーで30男2人が買い物しているのは異常な光景ではないかと。今更ですがご近所の目が気になります(笑)

それも買っている食材が、魚介類だったり、菜の花とかの野菜類だったり、料理する気満点なもの。さらに本日のメイン食材を選びながら、足元でコントラチェックを確認している病気ダンサー。

め スマイル 「不審者だから踊るのやめろ」

ま、もうどうでもいいですけどね。あぁ、お腹すいた!

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毎度ながら手早いです、うちの料理人。たまにはアップでご紹介。

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本日のテーマは「酒の友は飯の友」ぺろり  日本酒とご飯が最初から登場。

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アンキモの照り焼き、さわらの焼き物、そして菜の花のおひたし。

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僕の好きなホタテの焼き物。

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そして、本日の日本酒は新酒なのであっさりさっぱり系。

酒を飲みながら傍らではご飯を各自1合食べているので、真の酒飲みからは遠い2人。あ、これって男2人のホワイトデーディナー・・・

勿論、1カ月前のお礼については順番に機会を捉えてお返しさせて頂きます。決して、踏み倒してタイに高飛びする・・という訳じゃないですよ。

朝は焼魚

朝ご飯を食べないと仕事ができない派です。起床してから家を出るまでの時間を1時間と決めているので、凝ったおかずは作れませんが、、最近のマイブームは焼魚 スマイル

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北海道の可愛い後輩が、ホッケや宗八、鯖などの美味しい干物を送ってくれました。わーい、朝から贅沢だなぁ。

ローテーション的には、焼き魚を軸に、納豆&卵と、魚卵(たらこ、明太子、いくら等)をサブに。翌日の朝ご飯のことを考えると、寝る前から楽しみ・・・

あ、よだれが。。(明日は鯖の焼酎干しの予定)

 

カラスミ丼

大変素晴らしい珍味を頂きました。ウニ、コノワタと並ぶ日本の三大珍味・・・・

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極上のカラスミですよ ぺろり

カラスミは、日本ではボラの卵巣で作った長崎産が有名ですが、他の魚を使う場合もあるようで、ヨーロッパでは、マグロやタラを使ったものもあるようです。

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めさん作のボッタルガスパゲティ、これはなかなかの逸品でした。でも、やっぱり小麦粉とのマリアージュよりも・・・米でしょう。プリン体大好き同盟の副会長としては、やはり魚卵は米と併せなくてはいけない。イクラ丼、筋子丼、タラコ丼、辛子明太子丼・・・

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■ File No.008 カラスミ丼 大笑い

やばい・・・激ウマです。1杯いくらかは・・・計算しないことにします。これは、その昔、ドイツのデュッセルドルフ在住時に経験したあの伝説の・・キャビア丼の味に肉薄するかも~。

あの時は、マブ達のオランダ人ピーターがグルジアから極秘裏に調達してくれたキャビア。100ユーロ(当時で1万5000円ぐらい?)で約1キロ・・勿論、非合法価格ですが。味見したい方は、、早急に我が家を訪れてください。今なら、福島の大七と一緒にお出しします。

さもないと僕が朝御飯のおかずで全部食べ尽くしますよ。

銀座らんぷ ~ムラサキイモのポタージュ~

前回の宣言通り、銀座らんぷで食べた藤春シェフの料理紹介を連載化。(だってあとで見ても美味しいんですもの!)

この日も、特等席のキッチンかぶりつき席。しか~し、それぞれの料理の名前をちゃんと伺ってメモするの忘れました!!んー、素材しか分からないかも。。

ということで、本日も画像に語らせることにします。。

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アミューズ、ふにふにした揚げパンのような。(なんじゃ、そりゃ・・)

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前菜はホワイトアスパラ。ドイツ時代の旬のシュパーゲルを思い出します。でも、これはさすが日本産、繊細な感じがします、大好きな味。

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絶対女性に大人気だと思います、ムラサキイモのポタージュ。とっても優しい甘味だなぁ。。なぜか画像的には・・血の池地獄のようですが。。(あの綺麗な紫色が出てない。。)

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オマール海老様です。エビカニダイスキーという北海道系ロシア人ですので、甲殻類は無条件に好き。

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来ましたよ僕が一番好きなラム肉(子羊)・・ラムチョップの塔!!道産子のソウルフード万歳です。 (絶妙な焼き上がりにこのソースが絡んで・・・)

今日のらんぷの料理も、シェフ藤春さん以下、Tさんと、Hさんがガッチリ脇を固めて隙はなしです。夜10時を過ぎたころ、朝からお店に詰めている藤春さんが先に帰るのでと一声かけて頂きました。

スマイル 「デザートはブログで様子を確認させて頂きます」・・・って・・(笑)

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こんな感じでした!でもですねぇ、、、この小さなグラスに入ったデザート、フォークじゃ中身はすくえず、、

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さりとて、スプーンは入らず 号泣

(ショットグラスのように一気飲み・・が正しい食べ方なのかしら。。)

ま、いいか 大笑い

それにしても、この日はランプの皆さんを巻き込んでのスパイ大作戦状態。なんとかミッション・コンプリートで。本日も有難うございました!

銀座らんぷ

The House of Ginza Lamp 1933
〒104-0061 東京都中央区銀座7-3-16

03-6303-4140・4169
http://ginza-lamp.net