珍しく遅くまで飲み歩いた金曜の晩。
BAR ANCHOR & RUDDERのH店長のFBを拝見して、自分も味見させて頂きたくお伺い。クライヌリッシュ、なんと1972年モノ・・・・年上です。
南青山のBARが樽買いしたものを独自にボトリングした貴重な一品だとか。これだけ長い期間の保存に絶え、なお美味しいとは素晴らしいなぁと。
ウィスキーは樽の中で熟成して、ボトルに入るともう成長しないそうです。またワインとは違うストーリーがあって面白いお酒です。シングルモルトの似合うオトコになりたい。
基本外で飲んで美味しいお酒ですが、たまに家で飲むのもちょっと良いもの。
前日に妻とあけた赤ワインの味わいが今一つ。1,500円ぐらいのお得ワインだったので、当たり外れがあるのは覚悟の上ですけども・・・悔しい。
そこで、何の記念でもないのですが美味しそうな赤ワインを!ということで、自宅ストックの中からイタリア出身のバローロ氏を選出。
・・・む、さすがに美味しい。
香りがとても華やかで、昨日のワインとは段違いだと妻と盛り上がりました。そういえば先日の勉強会ではS君が2013年のテーマの一つとしてワインをあげておりました。
欧州に出張した際の取引先との会食で、ワインや絵画の話題で困ったのだとか。確かに欧州の人達はワインを語りますからね。
便乗して、次回から勉強会後の飲みではワインを毎回1本開ける連続企画を開始しようかしら。入門書を読みながら、実際に飲み進めていくのは楽しそう。
弘兼先生の入門シリーズでもいいし、神の雫でもいいし。我が家には以下三冊が本棚にあり、時々読み返して重宝しています。
島耕作には日本酒よりもワインが似合う。
- 知識ゼロからのワイン入門/幻冬舎
- ¥1,260
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- 知識ゼロからの世界のワイン入門―イタリア、カリフォルニア、スペイン、チリ、オーストラリア、ドイツ…/幻冬舎
- ¥1,260
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- 知識ゼロからのシャンパン入門 (幻冬舎実用書―芽がでるシリーズ)/幻冬舎
- ¥1,260
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いつもの天婦羅茶屋キンアンで飲んでいると目に留まったこの一冊。前からあったと思うのですけど。
- どはどぶろくのど 失われた酒を訪ねて/講談社
- ¥1,575
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常連さんが出版された本で販売しているというので購入して帰宅。「おとなの週末」などで記事を執筆されているのんべえライター様の著作とのこと。
大好きなシーナさんとの対談なども収録されており、極めて自分好みの一冊と出会えました。前から自分も思っていたんですよね、濁った酒は美味い!との真実。
確かにお隣の韓国にマッコリという見事な濁り酒文化があるのに、なぜわが国はイマイチなのか。どぶろくというと何となく非合法な香りがしますし・・・なんて、疑問にも答えてくれるこの一冊。
どぶろくへの熱い思いを新たにしたタイミングで、近所の酒屋にどぶろく登場。それも1.4リットルで2,300円、賞味期限はわずか2週間。このツンデレな感じがたまらない商品を思わず購入しちゃいました。
現在進行形で発酵中なんで酸味も変化、アルコール度数も変化していくみたい。どうやらどぶろく好きは近所にも沢山生息しているようで、次にのぞいたら完売してました。
これは次に見かけたらたっぷり購入して仲間達を招かなくては。という訳で、どぶろくに興味あるかた、エントリーお願いします。どぶろくの会、やりたいと思います。
ちなみに数年前より我が家の定番、神亀のにごりも勿論仲間です。でも、こちらはA級品。B級品も気になります。
■ 149冊 (2012年)
ワイン箱が寂しくなってきたので昨年10月以来のワインダース買いを実施。前回と同じく恵比寿のワインショップPARTYにて。
(泡4本、白6本、赤2本で計12本)
今回も予算は1本1,500円平均となるように2本で3,000円になるセール品などを中心に物色。日本酒好きとしては、ワインの値段はそれぐらいに抑えたいもの。日本酒だと3千円台で美味しい一升瓶が色々買えますので。
ただ、ワインはブドウの種類や産地によって驚くほど味や香りが違うなど、探究心を誘う要素が沢山。沢山の方に愛され追求されてているのもなるほど納得です。
(月曜から妻とワイン1本空けてしまう感じがいいですね)
ビールに日本酒、焼酎にワイン。家でも色々なお酒が楽しめるのは幸せですね。酔っても、すぐ寝れる。寝る前に読んでいると、飲みたくなります・・・
- おうち飲みワイン100本勝負 (朝日新書)/山本昭彦
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- 知識ゼロからの世界のワイン入門―イタリア、カリフォルニア、スペイン、チリ、オーストラリア、ドイツ…/弘兼 憲史
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- うなぎでワインが飲めますか?―そば、てんぷら、チョコレートまでのワイン相性術 (角川oneテー…/田崎 真也
- ¥720
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■ 030冊 (2012年)
我が家のアルコール在庫一部を見える化できるお洒落な箱ゲット。ワインの入っていた木箱が近所の酒屋さんで売っていたんです、1箱500円。
お、いい感じ。
これならついついワインを買い込みすぎるのも防げるし次は何飲もうかなーと計画も立て易い。定位置と総量を決める片付けの仕組みは効果高いですね。(CDを縦型のCDラック1本分しか所有しないと決めたのも同じ)
日本酒の一升瓶を縦における冷蔵庫をこの部屋に設置する構想もあるのですが、もう少し家飲み頻度があがって日本酒の消費量も増えてからかなと。(冷蔵庫のために飲むのもおかしな話なので)
週に2日間は休肝日を意識してもうけつつ、、上手く楽しく長くお酒と付き合えますように。
(もう一本おかわりーー)
よく飲み、よく食べ、よく読む、中年男子のライフログ〜人生の達人を目指してます。2024年4月〜ロンドン在住。