「自己実現マニア」カテゴリーアーカイブ

NGワードプロジェクト発足

言霊の考え方、信じています。

声に出した言葉が現実の事象に影響を与えるという考え方はアニミズム的発想です。人は、その人の使う言葉で自己を規定し、使う言葉がその人の人生を創っていきます。(どこかで聞いたような言葉を再構成)

何が言いたいかといいますと、どんな人生を送りたいかを志向して使う言葉を選びたい。一方で、意識して使わない言葉を決めていきたい。

という訳で、NGワードプロジェクト(略してNGWP)スタート。第一弾は既に気を付けている言葉の復習から。

■ NGWP No.1 忙しい

「最近どう?忙しい」と人は簡単にに聞いてきますが、こう答えてます。「忙しくはないよ、ま、やることは沢山あるけど。」

忙しいとは、心を亡くすと書く、と聞いて合点して以来、努めてこの言葉を避けてます。いつでも心を亡くしてはいけないでしょ、そりゃ。

■ NGWP No.2 タコキムチ・・3個ぐらい

気を付けているのですが、時々居酒屋での注文時に言ってしまうアレ。タコキムチは、2個か3個か4個しかありません。ぐらいって何個?

そして本日の締めはやっぱりコレ。

■ NGWP No.3 とりあえずビール

・・・ビールに失礼です。「ビール下さい」が正解。

なお、ついつい上記のNGワードを僕が発したことをその場で直ぐに指摘したあなたには、1,000円差し上げます。(ご協力よろしくお願いします!)

社長誕生

弟との定期作戦会議を開催。

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3月より大学卒業後に上京し、社会人経験の無いまま起業しようとする30歳博士。でも、前回とは大きな変化が・・・

そう、晴れて6月8日付けにて(法務局への申請日ベース)株式会社の登記が完了。つまり、弟は無職から社長にいきなりクラスチェンジ! 勿論、従業員ゼロ、売上高ゼロ、産まれたばかりの会社の社長です。

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第一弾商品のiPhoneアプリの開発状況の報告を聞きながら、競合アプリのレベルや値付けを確認。 やはり大株主としてはiPhoneへの乗り換えプロジェクトを進めて実際に手に取らないと・・です。

全くもって畑違いの分野ではありますが、今まで培ったビジネススキルと経験をどう活用できるか。 船頭にはなりませんが(船が沈むので)、積極的に自分の貢献できる余地を考えようかと。

まずは、会社設立後の細々とした手配・対応について専門家の助力を仰ぐ必要ありといことで、 信頼のおける後輩A子(文学系山女で元ダンサー)にヘルプを打診いたしました。

現在の職場は税理士や社労士業務などを請け負うとこみたいなので、きっと力になってくれるはず。 問題はベンチャー企業の顧問的業務を、それなりの値段で対応頂けるか・・ですが。(まだ収入ありませんからね)

さて、絵に描いた、事業計画が果たして実現するのか(その前にアプリが開発出切るのか)。貯金の口座が枯渇するのが先か。

2010年の年末には、近い未来が見えてくるはず。サルサはほどほどに、頼んだぞ、弟よ。

(弟のベンチャー起業物語:バックナンバー)

■ →走れ、万馬券!
■ →味噌ベンチャー

たまには同期で一杯

チェコに駐在しているWちゃんが日本出張で一時帰国したので同期で一杯。この小汚い居酒屋に来るのも久しぶりだなぁ・・・。

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気が付けば皆30代半ばとなって腹も出て髪も薄くなり、きっちりすっかりおっさん化(の奴も)。それでも同期独特の連帯感と気安さは貴重な癒しであり、明日への刺激になります。

3月の異動で社内の他部署と仕事をするようになり、同期の何人かが担当だったりします。彼らの仕事への情熱に感心し、その優秀さに舌を巻くこともしょっちゅう。

自分自身の限られたリソースをどこに集中させて差別化を目指すのか、出来るのか。 入社13年目、それぞれ異なる業界でキャリアを積みあげる同期達を眺めながらもの思ふ。

登記書類を却下

着々と・・というか、遅々として進んでいない気がした弟の会社設立作業もよいよ佳境。会社登記の書類に押印して欲しいというので彼が住む麻布十番に参上。

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以前に気になっていた商店街のモツ焼き屋を堪能してから書類拝見。表紙は司法書士への委任状、続いて登記書類なんですが・・・

何やら鉛筆書きで訂正予定箇所があったり、、なんでこの状態で最終的な押印している訳? 発起人の片割れとしては疑義が残る司法書士の説明には応じられないということで却下。数日のロスになるかもしれませんが、再度、社長(注:弟)に対応させることに。

兄がビジネス上で伝えられることは限られているかもしれませんが、出来る限り全力で。悔しかったら、最速で成長してください。

走れ、俺の万馬券!

ラべリング効果

ラベリング効果。心理学用語で、人は他者に貼られたレッテル、ラベルの通りに生きるようにするという意味。

鮒谷さんの平成進化論という人気メルマガを読んでいると面白い記事がありました。自分にたいして「お前はデキルやつだ」という有難いレッテルを貼る人とだけ付き合えば良い。

わざわざ自分にとって都合の悪いレッテルを貼る人との付き合いなど堂々と避ければよい。一見、自分に甘くぬるい考えのような気もしますけど、良く良く思い起こしてみると真理かも。

怒られて得たものと、褒められて得たもの、どっちが人生の中で大きかったか。褒めて伸ばすに近いですが、意識して自分を褒めてくれる人と付き合うのはより能動的姿勢だな。

■ 褒めたい人と付き合う

■ その人に褒めてもらう

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スマイル 「とっても似合っているね、その振り袖!!素敵だよ。」

ぽっ 「ありがとう」

スマイル 「じゃ、褒めて! いいラベル貼って!!」

しょんぼり 「は?」