「ヒューストン事情」カテゴリーアーカイブ

ヒューストンでインドカレー〜Nirvana

我が家の近所でのインド料理店双璧がAshianaとNirvana。以前にAshianaは紹介済みですが(→ヒューストンでインドカレー〜Ashiana)、回数的にもっと足を運んでいそうなNirvanaがまだ未登場でしたので遅ればせながら。

■ Nirvana(→公式HP

一応スパイスとの出会いを昨年果たした自分としては(→スパイスとの出会い)・・・ここも、学びの場。我以外皆我師。

ランチがブッフェ形式なのはAshianaと同じです。

1皿目、、ほぼ全種類の味をチェック。

2皿目、、さらに気のなったものたちを深堀り。一巡目で試さなかった定番ほうれん草カレー、サグパニール?も。この具のチーズが美味しい。

しつこく3皿目、本日のマイトップ3カレーをここで選出。

本日の僕の3選はこちら。ゴート(ヤギ)のカレー、フィッシュカレー、そしてほうれん草のカレーです。この味、再現出来るようになりたいなあ、、まだ道半ば、というか先は相当長いです。

それにしても高位安定のインド料理、恐るべし。

(本日のカレー女子)

今週月曜のプレジデントデーは仕事はお休み、でも学校はある・・という神祝日でした。朝に娘達を学校にお届けし、妻はママ友と朝からテニス、僕は軽く仕事を自宅からした後に読書。

ランチ後は夫婦二人で酒を買い込んで帰宅(→ハードリカー補充@Spec’s)。さぁ・・昼から飲むか(というわけにはいかない)

あえて低糖質やぶりメシ

マイルールがあるからこそ、マイルールをやぶる楽しみ?もある・・ということで、テートー生活(低糖質を心がける食生活)を掲げながらも・・これは食べちゃったよね!という記録。

■ File No.1 Awesome Garlic Noodle

I-10沿いの99ランチマーケット内にあるLA Crawfishのメニューにあるニンニクたっぷりの汁なし和えそば。(→ヒューストンのB急グルメ〜LA Crawfishのあえそば

定期的に行きたくなるんですよねぇ。

■ File No.2 Lamb Masara Tika

Westheimer沿いのMasara Wokに久しぶりに訪店。この店に向かうだけで既に炭水化物制限はやや放棄気味か。(あるのはカレーとかチャーハン、ヌードルなので・・・)ライスは半分だけで我慢。

■ File No.3 福建炒飯

最近ベルレアでぶらりと入った海鮮中華のお店で出会った福建炒飯。これがめちゃ美味しくて目から鱗・・・(Tiger DenのあるモールのJade GardenというSeafood Chinese)

他のメニューも今のところハズレなしなので同店を絶賛研究中、香港か台湾オリジンだと思います。四川とはまた違うテイスト。

・・というようなルール破りがシリーズ化してはまずいよね、と思いつつ、長期戦を想定しておりますので(食習慣として低糖質を定着させたいので)適度に緩めながら継続に重きを置いて。

勿体ないので、どうでもいい炭水化物は食べません。

ヒューストン郊外散歩〜ローゼンバーグ鉄道博物館

米国では三連休の中日、ママ友つながり家族でヒューストン郊外までドライブ。目的はアンティークガラス食器のショーとローゼンバーグ鉄道博物館。

アンティークガラス食器の方は妻がママ友達とお宝探しと吟味を楽しんでもらうのが目的でもあり、係りのおじさんの誘導もあり?早々に子供達と共に外に出され、各種鬼ごっこ研究に1時間半ほど没頭。

ランチタイムをとって向かったのが直ぐ近所のローゼンバーグ鉄道博物館。(ちっさな博物館です)

■ ローゼンバーグ鉄道博物館(→公式HP

子供達を敷地内であそばせることが出来ればよいか・・とさほどの期待もせず向かったのですが、予想外に楽しんでしまった?のが・・自分。

(資料展示もなかなか興味深いですし・・・)

(食堂車のワインリストとか・・面白い!当時の値段が安い)

米国の現在の鉄道網は殆どが旅客ではなく貨物列車なのですが、良く考えると自分が興味をもって当然か・・・と。

米国の重要港であるヒューストンにはClass 1の鉄道8社のうち6社がサービスをつないでいる、、でいいのかしら。(Grand TrunkとSoo Lineは北部のみで、ガルフまで来ていないと思うのだけど)

博物館の外では実際の貨物列車がわりと頻繁に行き交います。あれは石炭、こちらは完成車・・・とついつい貨物内容に目がいきます。

(昔の旅客車の中にも入れます)

(この頃からステーキは1ポンドなテキサス)

昔の貨物列車の乗務員車と寝台列車の中に入れるのは鉄道ファンにはたまらないかも。自分は結局興味があったのは貨物を運ぶ列車の機能だったようで、これはジャンル的になんと呼ぶのだろうか。(撮り鉄とか乗り鉄の種類分け・・多種多様な趣味の世界があるようです、王道系ですものね)

鉄道好きのお子様にGゲージの列車模型が走るさまを見せて、

この木製の鉄道遊具で一度遊ばせる価値はあるかも。

近くのBrazos Bend State Parkとの組み合わせもいいかもしれません。(→州立公園探検〜Brazos Bend State Park

ヒューストンで南米料理〜Saldivia’s South American Grill

先週、仕事でお世話になっておりますIさんとご一緒させて頂き南米料理のお店へ。こんなお店が近所にあったとは!

■ Saldivia’s South American Grill(→公式HP

South American Grillとありますが、どうやら料理のベースはウルグアイにおいているようです。ワインリストにはチリとアルゼンチン、そしてウルグアイ産が多数。

前菜にはチョリソー二種とエビをベーコンに巻いたもの。

滋味あふれる肉スープ。

そしてメインのグリル。パリジャーダと呼ばれる肉の盛り合わせをオーダー。パリージャというのがグリルのことで、塊肉や腸詰を豪快に薪火で焼き上げるのだとか。

なんとウルグアイは世界で一番牛肉を食べる国なのだとか・・・続くのはアルゼンチンにパラグアイの隣国。(→出典記事)ちなみに我らがアメリカはその次の4番手。

ワインもタナ種というブドウで作られたフルボディの赤ワインを堪能。アルゼンチンのマルベック的なお得感が。

折角のヒューストン駐在ですが中南米まで足を伸ばす機会がないよなぁ・・と思っておりましたが、せめて食指を伸ばすという手がありましたか、これは盲点でした。良いお店をご紹介頂き大感謝です。まずは妻を案内してみなくては。

・・これまでの中南米訪問履歴
→メキシコ
→パナマ
→スリナム

Bubba Gump Shrimpでエビ三昧

昨年末の話ではありますが、ヒューストン近郊のベイエリアKemah Boardwalkに友人家族と出かけました。(→ヒューストン近郊のベイエリア〜Kemah Boardwalk

その時ランチをしたのがBubba Gump Shrimp。1994年公開の映画、フォレストガンプに着想をえたアメリカンシーフードレストラン。世界10ヶ国で44店舗を展開(Wiki調べ)。自分もはるか昔にハワイで一度行ったことがありますので2回目。

店内には映画を思い返させる名言や場面、オリジナルグッズなどが売られていますが、全体にややディスプレイも古びた印象。

きっともう映画とは関係なくこの店がエビを売りにしたアメリカンスタイルなシーフード店として一般に受け入れられているのだと思います。(甲殻類ラバー的には、Joe’s crab shackのライバルか・・→Joe’s crab shackはヒューストン発祥

基本、エビフライとフライドポテトだらけですが、わりと嫌いじゃない。確かに海老づくしで宜しく、と言われても、生食はなしとすると、茹でる、焼く、揚げる・・あまり色々なバリエーションを思いつきませんね。(中華方向であれば、あと海老がプリプリの焼売や餃子、海老チリとか、海老マヨとかもあるか)

料理はごく普通ですが、マリーナからベイを望めるテラス席の眺めが実は抜群ですので、ひそかにオススメいたします。(別にKemah Boardwalkで遊ばずとも食事だけでも)

久しぶりにフォレストガンプを観てみようか。米国に住んでみた今でしたら、米国の歴史にも以前より興味がありますし、アラバマ州の貧しさもなんとなく実感してます。きっと受け取れるものが違うはず。