「独学のススメ」カテゴリーアーカイブ

サービスのこころ

夕学五十講、本日の講師は宮崎辰さん。三ツ星フレンチのジュエル・ロブションのプルミエメートルドテル(給仕長)。

創業社長や経営学者に自分の選択が偏りがちでしたので、ちょっと趣向を変えて。サーヴィスの世界コンクールで1番になった、世界一のサービスマン。

(いつか娘と二人でロブションいきたい、その前に妻とも)

■ おもてなしは世界中に存在するが、日本はその心がより強い
■ カタチの見えるものはサービス、見えないものがおもてなし
■ ~かもしれない、もしかしたら、おそらく
■ みだしなみは相手の為に、おしゃれは自分の為に
■ 見返りを求めないおもてなし

当初は料理人を目指していたのがサーヴィスの世界に魅了され方針転換。そもそもお父様が愛読していた「Dancyu」の影響で進路を決めたというから驚き。

ダンスファンとかダンスビュウを愛読していると、娘がダンサーになるかも?

プロの厳しさと洞察力の深さに感服しつつ、最高峰の空気を一瞬体感。自分も学生時代はダンスホールのダンサーでしたので、あとは想像で補填。

なによりも、今日の学びが、外資系ホテルで5年働いた妻の気持ちを少しでも理解できる助けになればいいな、と。

イノベーションが起こせるか

本日より2週間おきに全3回の平日にビジネス的な研修参加。
ありがたいことに経費はビバ会社負担!

(平日に勉強してよいなんてハッピー祭り、でも大学生の時は気付かず)

今回のお題はイノベーション・マネジメント。革新的な技術やアイディアが新しい価値を想像したケースなどをふまえて、

自分がそのような事態に直面した時を想定してマネジメント対応をシュミレーション。そもそも机上の空論なんですけど、そうそうたる上場企業の皆さんと机を並べ京都大学大学院教授の講義を拝聴し意見を述べるなんてちょっとアカデミック。

良い気分転換となります。

インプットも気分かえて、時には組織の経費も使わせて頂いて。
結果的には将来のアウトプット(成果)への期待値は高まるばかりですが。

はじめての経営学/東洋経済新報社
¥1,260
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経済学部経営学科を卒業しといて、こんな表題の本を購入するのが恥ずかしいですが。でも論点は時代と共に移り変わっている気がします。

そろそろ大学卒を自称するにも、過去の知識の棚卸しというか、
虫干しぐらいしないとなーと感じます。

■ 142冊 (2013年)

2013年11月の勉強会

先月はお休みしたので2ヶ月ぶりの勉強会。(先月は飲んだだけ)
インプットを加速する貴重なアウトプットの場。

(皆でお勧めTED視聴)

せっかく1回5千円ほど払って聴講している慶応MCC夕学五十講を活かすべく、印象に残ったことを伝えようとするのだけど、気付きとかって直ぐ消えていきます。

■ 楠木建教授 経営センスの論理

■ 澤上会長 長期投資のススメ

今更ながら英語って標準装備しなくてはいけないスキルだよねと確認をして、こないだNHKの放送でみて感銘をうけたTEDを皆にお勧め(強制視聴)。

(メグ・ジェイ「30歳は昔の20歳ではありません」)

この話を30代でみると「あわわ・・・(もう手遅れか。。)」となりますが、当然今からだって出来ることありますので、そこまで悲観的にならぬよう。

このプレゼン、事前に2回観て、全文のスクリプトを英語で確認したのですが、やはり英語だけで視聴すると大事な単語がいくつか自分の語彙には無い。

語彙力UPはやはり英語力UPに直結してそうなことを今日も実感。あとは、スティーブ・ジョブスのプレゼンを皆で観て感想を交換。

面白かったTEDを勉強会で紹介するのはなかなか良いアイディアです。視覚や聴覚を刺激しますし、議論のきっかけになります。

僕の校長先生

本日の夕学五十講。
講師は三浦雄一郎先生。 テーマは、人生はいつも「今から」。

冒険家、プロスキーヤーとして有名ですが、やはり最近のエベレスト登頂の快挙。それも70歳、75歳、そして今回80歳での世界最高年齢登頂記録です。

(僕の場合は3歳ぐらいで親父に背負われて初スキー)

僕にとっての三浦先生は、札幌オリンピックの会場となった手稲ハイランド、ここのスキースクールの校長先生というのが小学生からのイメージ。

小学生の頃から何年も放り込まれて、中学2年の時に埼玉に越すまで、毎冬の滑走日数は35日以上でした。(北海道は冬休みだけで25日あるので)

今思うとよくも冬休み中毎日毎日飽きもせずスキーしに雪山に通ったもの。でもあの経験が僕に自信と根性をつけてくれたのは間違いないので両親には感謝。

■ 目標(生きがい)をもつことの大切さ
■ 気力、体力が重要
■ 自然の中での親子関係づくり
■ 攻める健康法、守る健康法
■ 世界への好奇心
■ 不安を感じたらじっくり待つ(体力を回復する)
■ 次は85歳でチョ・オユー(世界6番目の高さ)からスキーで滑降

もうアラフォーごときで歳だと言っているのが恥ずかしい。久しぶりの校長先生の授業にガツンとやられました。(スキー以外習ったことないが)

講演終了後の著書サイン会の際に一言挨拶したんです。
「小学生の時分に何年も手稲のスクールでお世話になりました。北大の後輩です。」って。

そしたら、「東京で頑張って働いているか?」と力強く声をかけて頂きました。握手してくれた手が温かったなと思いながら、生徒として後輩として感激。

なんといっても、あれで80歳ですよ、80歳。

まだ半分にも満たない38歳の若輩者としては大いに刺激を受けました。今週は買い込んだ著作を読み返しながら、再度感慨にふけっています。

高血圧、高血糖&不整脈の私でも、エベレストに登れた健康法 (magazinehouse poc…/マガジンハウス
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三浦家のDNA (実業之日本社文庫)/実業之日本社
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私はなぜ80歳でエベレストを目指すのか (小学館101新書)/小学館
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■ 140冊 (2013年)

モテない人は商売のセンスない?

夕学五十講の後期がいよいよスタート。
前期はパスポートを購入しましたが、後期は受講券をバラ買い。

第一夜にあたる佐藤優さんの講義は会食とぶつかりなくなく断念。本日の第二夜を楽しみにしておりました。

(丸の内に再び定期的に通うことに)

講師は一橋大学大学院の楠木建教授。
「ストーリーとしての競争戦略」をじっくり読んだのは1年半前。

禿頭にがっしりしたカラダ付き、なんだか海老蔵似の眼力が格好良い。見事なプレゼンテーション力、さすがストーリーを語るだけあって話が上手!

■ 戦略とは違いをつくること
■ 理論はなくとも論理はある
■ スキルではなくセンス
■ センスとは因果論理の引き出しの質と量
■ 何をやらないかを決める
■ 苦手や不得意なものに着目する
■ 読書とは情報・知識のインプットではない、対話
■ 数字ではなく筋

これをつながりをもってストーリーとしてワクワク語っていくには?自分の中にあるかもしれないセンスをどうやって発掘し伸ばすか。いろいろヒントをもらえた気がします。

講義の終わりにはすっかり楠木ファンになってしまい、迷わず新著購入。サインを求める列にならんでしまいました。

経営センスの論理 (新潮新書)/新潮社
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■ 130冊 (2013年)