「家飲み推進派」カテゴリーアーカイブ

家飲み食堂〜若手飲み

30前後の単身の若手達は毎週のように集まって飲んでるそうなので、今度混ぜてもらえないか聞いてみたんです。

答えは・・「ちょっと無理っす。」でした。

もう若手じゃないんですね、自分。(まだ上の世代も沢山いるけど) なので、こちらから誘ってみました。

ご飯用意するんで遊びに来ない?・・と。

本日のメニューは先週の美食倶楽部飲みで用意したものをもう一度なぞりました。複数回作るほうが手順も整理され、味の再現性が確認できるので。

■ トマトとアボカド豆腐サラダ

海老を豆腐に変えてみましたが、これもさっぱりして良い。
モッツァレラにでもいいかな。

■ なすの揚げ浸し

茄子をイタリアンではなく、チャイナにしてみたところ、コチラのほうが皮も厚くなく、油でクタッとなった感じが合うような気がします。

■ 鮭の南蛮漬け

これ、完全に定番メニューに出来そうです。次は魚を変えてみようかしら。茄子を揚げた油で、次に鮭を揚げているので油効率も良いです。

■ 鮭ハラス焼き

鮭のお腹部分のフィレを買えば、ハラス焼きも出せるので一品増えます。南蛮漬けの鮭の皮の部分はバター醤油焼きにして朝食に食べました。

ここで久しぶりの・・・

■ 牛タン(5分茹でて皮を剥く前)

■ 上タン厚焼き

若手達はモリモリ食べてくれるので、料理の作り甲斐があります。あ、また寮のオバサン気分になってしまった。

■ 焦げカレー

2日間かけて作ったカレーを最後の最後で焦がしてしまいました。
もうスモーキーな香りに包まれて台無しです、みんな食べてくれたけど。

くくく、悔しい。(飲んでいるうちに火にかけたのを忘れてしまった)20時に開始し存分に食べて飲んで、最後は2時前に閉会。(勿論、全員我が家に予定通り宿泊)

10歳ぐらい下の若手達との楽しい時間で元気をもらえました。アラフォーも負けてられません。(早朝から爽やかに各自の予定に向かう姿をみて「負けた」と思いましたが。

■ 家飲み食堂(2014~) 7宴目

家飲み食堂〜美食倶楽部

半月ぶりの家飲み食堂。

ヒューストンきっての美食家と僕が勝手に決めてるH先輩ご夫婦をお招き。米国初ゴルフから何回かお誘い頂いたり、お家にもお邪魔したり。

その際、自家製の黄身の味噌漬けを前に美味しんぼ的話で盛り上がり。そんな訳で、いつもより幾分気合いれて料理を用意しました。(本日のお客様、仮想*海原雄山と栗田さんで)

■ 鮭の南蛮漬け

先週お邪魔したK先輩宅の奥様の料理が美味しくて、中でも鮭の南蛮漬けが印象的だったので、早速再現に挑戦してみました。

Hマートで購入した鮭フィレ2枚を使いましたが、おおよそイメージ通りの味。あとは揚げ加減をもう少し研究必要。(もう少しカラリと揚げた方が良い?)


■ 海老、アボカドとフルーツトマト

定番の海老とアボカドのディップにフルーツトマトを合わせると良い彩りに。

今回は小鉢でそのまま出しましたが、エンダイブの上に乗せてもいいかな。

あとは、だいたいいつもの定番で・・


■ 茄子の揚げ浸し


■ 豚の角煮

皮付きの豚バラを買ってきて、うまく脂を抜いたトンポーロー的なものが目標。

まだまだ脂っこい仕上がりなので、こちらも研究が必要です。

醤油はかなーり最後にいれるのと、甘みを蜂蜜でつけるアイディアは次回も採用。

(酸っぱい味付けのウメミヤではなく、本日はオーソドックスなこってり味)


■ スルメイカとニラ、キクラゲ炒め

どうしても電熱のフライパンでは火力不足ですが、久しぶりに炒めものも。

大道で買った冷凍スルメイカ、結構鮮度が良い感じです。

ビールに始まり、日本直送のとっておきな日本酒→米国産の残念な日本酒へリレー。

料理の話から趣味の話、家族や故郷の話までとめどなく会話を楽しむ夜に。

〆は先輩宅で教わった禁断の悪習?ともいえるアイス。(→入部拒否)

ランドルズではコーン売っているそうなんですが、クロガーはどこに。。

本日の家飲み食堂をへて、また実戦での経験値が少しUP。

徐々にカウンター小料理屋の主人方向に近づいてます。

ご来店ありがとうございました!

(それも素晴らしい手土産つきで、、、感謝)

■ 家飲み食堂(2014~) 6宴目

家飲み食堂〜エルム会

日本からの貴重なお客様滞在も、あっという間に最終日。最後の夜はお酒を飲み交わしたいので・・家飲み食堂スキル発動。

■ 突き出しっぽい感じで

生ウニ奴のせ、牛肉のたたき、モッツァレラチーズをちょいと。もう少し研究しないと味はともかく色合いがお洒落じゃない。

■ ベーコンシーザーサラダ

■ 長芋の豚バラ肉炒め

Hマートで気になっていた水槽の中のDungeness Crab。日本でいうところのイチョウガニらしい、1匹で25ドルちょっと。

(家のボールの中でもしばらく生きてました)

■ 茹で蟹

んー、あまり身に味がなくて、ちょっと肉質はモソモソしてます。旬は12月らしいので、また時期をみてトライかな。
(味でいえば、はるかに安いブルークラブの方が上でした)

(近所のKrogerで一番高い赤と白を買って合計で100ドル)

モタモタしているうちに酒屋でワインを仕入れそこね、いつもの近所で調達。60ドルの赤もきっとお店ででれば150ドル近い・・はず。

■ 韓国風骨付きカルビ、プルコギ

仕入れがHマートなので、USビーフと韓国のマリアージュも堪能。骨付きカルビ、癖になってきて毎週食べたくなります。

本日は後輩夫婦に加え、会社後輩I君を再びお誘い。
なぜなら、これで4人とも北大卒のエルム会。

(I君の奥様がS子とバイト先が一緒だったり、相変わらず世界は狭い)

ワインが気持ちよく4本空いて、やはり翌日は軽く2日酔い。(渡米後4回目)でも、おかげさまで楽しい時間でした。

長い時間かけ遠くまで慰問に来てくれて本当に感謝。
持つべきものは可愛い後輩です。

家飲み食堂〜北の会

家飲み食堂第3弾、土曜夜のお客様は同僚の先輩、後輩の皆様3名。同じ北大卒という先輩と後輩、そして日ハム好きの先輩を加えた、題して「北の会」。

定番のすし酢ドレッシングの生野菜サラダと茄子揚げ浸しを出した後、今回初登場のメニューは・・(定番化を目論でます、仕入れ次第ですが)

■ ウニ手巻き

飲み始めると、前菜にちょっとご飯モノが出てくる小料理屋・・
あのイメージで。(ご飯は少しだけ、一応酢飯にして)

■ 牡蠣とベーコンのオムレツ風

台湾の夜市の屋台で食べたテイスト、オイスターソースをかけて。牡蠣は冷凍モノなので、これは仕入れが安定する一品。

■ 骨付きカルビ

メインは何の手間もかけずに、Hマートの骨付きカルビを焼いて出す。1人当たり大2枚、計8枚で約1キロ弱(20ドル程度)買い込みました。

ここで本日ほぼ初対面の後輩I君が釣ってきたトラウトが登場。
ガルベストンの南西あたりでシーカヤックで一人釣ってきたそうです。(凄い!)(彼が単身であることを知ったのが本日最大の収穫かも、家も近いし)

■ トラウトの竜田揚げ

軽く漬けにしたトラウトに片栗粉をまぶし自らサッと揚げてくれました。(やる~!) 聞けば川釣りではなく海釣り志向というもの、食べるのが好きだからということ。

さすが朝釣りたての魚、鮮度が違う・・めちゃウマです。これはお土産の日高見 純米大吟醸を惜しげも無く登場させねば。


(我が家の定番のおちょこセットも本日船便で無事到着です)

いいかげん、和食に台湾、韓国ときて、無国籍、無責任な流れですが、締めはパスタ。

先日お昼にイタリアンに行った際に、先輩お二人がパスタ好きな感じだったので。(でも出てくるパスタは当然のびのびで美味しいわけではない)

■ ベーコンと帆立のクリームパスタ

本当はアンチョビのクリームパスタを出したかったのですが、アンチョビと間違え、ただのオイルサーディンを買っておりました、どじな私。

そこで魚介発酵系のコク出しにニュクマムを使ったのですが、これがいい感じ。これならいつでも手軽にこの味は再現できるなぁと大発見。(コストも安い)

12分パスタを10分で揚げ、ソースを絡め、我ながら丁度良くアルデンテに着地。やはり麺類は茹で加減が重要。

皆さんにも楽しんで頂き、自分も料理を楽しませて頂きました。
よかった、よかった。

先輩お二人は家族がもう到着され、単身期間が終了するのでしばしのお別れです。(次回はご家族単位でお招きですね、子供用メニューを開発しないと)

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家飲み食堂、自分含め、2人、3人、4人と徐々に規模を増やしてみました。ダイニングセットのサイズ的には最大6名+自分、かな。(椅子4つ+ベンチ)

でもそうなると食器洗い機で一度に洗えないので、そこの点はイマイチ。食器とグラスの運用を工夫すれば収納可能かなぁ。気分は一人居酒屋店主です。(従業員無し、給与無し)

家飲み食堂はじめます

先日牛タンを口実に先輩を家飲みにお誘いしたのに味をしめて独立記念日の祝日に、先輩と後輩のお二人をお招き。

アラフォーの一人飯のアウトプット機会を作ってみました。(1人で食べ続けていると間違った自己満足に陥りそうなので)

店主(兼料理人)もお酒を飲みながら、酒の肴をちょこちょこ出していく感じ。居酒屋というより、家飲み食堂ですかね。

■ 冷奴カキキムチのせ

先輩お勧めのH martのカキキムチ。(牡蠣は勿論生・・大丈夫か) かなり美味。(日本酒が欲しい)

■ アジアンコールスロー

茹でたインゲンも加えてなかなかの彩り。Doleの切れている野菜の組み合わせ、味付けは定番のすし酢。

■ 豚角煮

今回はウメミヤではなく、定番の酒、砂糖、最後に醤油で3時間煮込み。かなりの量の豚バラ(肉塊)ですが、これで20ドル。

■ 蒸し海老

地元の養殖エビ(黒いやつ)を初めて買ってみました。さっと蒸し上げたばかりのヤツを、アチチといいながら。

■ 海鮮いくら寿司

締めは手ごね寿司のイクラ仕様。本日はウニが売ってなかったので、かわりにイクラでプリン体オン。

なかなか喜んでもらえたので週末は定例食堂化してお客様を呼び続けようかと。料理の実践機会になりますし、僕は人とお酒を飲めるというメリットあるので。

平日は一人飯でメニュー開発、週末に家飲み食堂オープン。
うん、これは良い流れ。