「家計簿父ちゃん」カテゴリーアーカイブ

呼び寄せドル

日経平均が1万9千円、2万円を伺う中でなお、蕪で含み損抱えてます。選んだ卵も、入れたカゴも目利きが足りませんでした。

この5年間は蕪の取り引きはできませんので、2019年~の帰国時にどうなるか。それまでポートフォリオの中から出来るだけ忘れたいと思います。

そんな中、もろもろの事態あり、当地でのドル預金残高が危険水域に達したのでやむなく5千ドルほど(60万円)、日本からドルを呼び寄せることを決断。

交換レートは122円なので、ドル→円はよくても、円→ドルは避けたかったなぁ。これで赴任以来の円→ドル持ち込みの累計は1万ドル。

ドル収入の範囲で暮らし、ドルの借金も返し、為替差損リスクは最小に。赴任前にたてた家計の財務プランから出来るだけ外れないようにしたいと思います。

日本にて提出をお願いした確定申告手続きも無事提出を完了。あとは源泉徴収されてる家賃がきちんと還付されるかを確認です。

1月の家計簿〆

教育費がフルにかかる初めての月、1月。設定した予算内で何とか抑えられるか最後の最後まで混戦。

(我が家の外食はコスパの良い中華が定番に)

〆て250ドルの赤字、惜しい!

と思ったら、1月の出張精算で戻ってくるプラス分を加味したら、プラマイゼロ! 見事に最初の月から予算達成となりました。(とはいっても限界ギリギリ予算)これは締めるところ締めてくれた妻の差配に感謝です。

ここから2015年は基本このライン以内で生活していければ良いな。(さもないと日本からの送金待ちとなってしまいます)

我が家の最大の変動費は勿論、食費。でも一番の楽しみな部分でもあるので、如何にエンジョイしつつ締めるか。

家計研究は続きます。

信用されてきた男

苦節・・というほどの期間はかかっておりませんが、渡米から8ヶ月、ようやくクレジットヒストリーが構築されたようです。

変化を感じたのは昨年12月、急にクレジットカード会社からのDMが。それもpre-approved という文字が踊り、なにやら既に1次予選突破な雰囲気。

米国生活とクレジットカードは切っても切り離せない関係。
かくいう私も・・

■ チュースのクレジットカード審査に落ちる
■ JAL USAカードの限度額はわずか2,000ドル
■ 既に乗ってる車のリース審査に落ちる

などなど、華麗に信用力の不足が招く小事件を引き起こしてきました。ようやくこの時が来たか。

あらためてということで、一度審査に落ちたチュースのユナイテッドへ申し込み。見事に21,000ドルの限度額付きで新しいカードが届きました。

凄いのが最初の3ヶ月以内で2,000ドル使うと、なんと50,000マイルのボーナス。今年は無理ですが、さ来年ぐらいであれば妻子帰省がマイルで実現できるかも。(時期によるかもですが、要280,000マイル)

辛いユナイテッド修行(利用)ですが、そんなことを考えてると励みにも。今後、僕の普段カードをANAからUNITEDに切り替えます。

普段からマイルのこととか考えている男はセコいとの意見も読んだことありますがでも、どうせ同じく使うお金であれば、少々工夫するのはいいような。

貯金をしよう?

日経の土曜版特集、20歳だった私へ今伝えたいこと、興味深く読むと、1位がなんと「貯金をしよう」でした。

2位の「本当にやりたい仕事を」、3位の「勉強をしよう」は分からなくもないが、貯金をしよう・・って、若い時からお金貯めてどうしようというのでしょう。

(いずれ花ひらく?)

貯金は得意な方ではありません。(使うのは得意です)

覚えているのは・・社会人3年目で5万円、30歳でようやく300万円。40歳の現在はもう少し増えましたが、借金もびっくりなぐらいあります。

それと、必死に貯めてどうするのだという気持ちもいまだに。

無駄遣いは嫌いですが、美味しいものを食べたり、時には知らない土地に出かけたり、心ゆくまで本を読んだり、観劇で感激したり、家族でしたいもの。

ただし、あくまで、自分自身の収入の範囲で。さて、今月は残り10日間、なんとか900ドル以内で生活しないと。。

確定申告準備(平成26年分)

例年よりは少々早いタイミングとなりますが平成26年の確定申告準備。米国での確定申告手続きを進めるために、まず日本側を終わらせる必要あり。

無我の境地でPCに7時間ほど向かい、ほぼほぼ作業は目処がつきました。あとは印刷して日本に送付、寄付金や医療費の領収証と合わせ提出してもらうだけ。


(申告は忘れずにお早めに・・)

今後のことも考え、Mac非対応の弥生から、MFクラウド会計に乗り換えました。指定口座連動で情報も拾ってくるし、これはラクチンです。

2013年は給与所得と不動産所得合わせ、所得税を200万円ほど払ってましたが、2014年は日本に3ヶ月しか滞在していなかったので、所得税はわずかに5万円・・(新入社員よりも少ない課税所得なので、、)

いかに、所得が違うと所得税額の絶対値が違うのかと実感することに。やはり間接税のほうが公平感ある気がします。(ベーシックインカムとセットで)

不動産部分でも結構な課税所得になってしまいましたが、税率が低くて助かりました。法人に賃貸に出してる物件が20.42%の源泉徴収をされているので、還付を受けます。

さて、これでようやく初めての米国個人確定申告準備作業開始です。初年度は調べて会計事務所の質問書に入力することがかなり多そう。(全ての日本の金融口座と資産、その金利収入とか・・面倒)

もうひと頑張り。