2泊目に泊まったのは某田舎町のホテル。

なんとこのホテルの1階はカジノ! おじいさんやおばあさんがほのぼのとギャンブルを楽しんでいるリゾートだったのです。
いつかラスベガスに行ってみたいと浅田二郎氏の小説を読んで思っていたのですが、思わずして、米国カジノデビュー。

100ドルほど投入してピーク200ドルぐらいになり、最後はゼロになりました。まぁ、結構長く遊べたから良いか。
日本も公設カジノを導入して、街中のパチンコ屋については順次規制すればよいのに。朝から開店を待って並んでいる人々の群れをみていると、国の未来が心配になります。
あまり身近にギャンブル環境があるのは良くない。
人の意思は時に弱いものだから。
ひょんなことからふってわいてきた米国出張。7月末にシンガポール出張に行く際につぶやいたように、最近、ちと開拓精神に欠けていたかなぁと。
いつでも新しいことや未知のことに自分を向ける意識を高くもたないと停滞してしまう。米国のことは殆どしらないし知見も無いので、今回が良い機会。

(学生時代にボストンに1年留学していたという妻は相当にアメリカーン)
テキサス州やルイジアナ州という南部あたりに出かけて帰ってくる話が、さらにちょっと足を伸ばすことに。ちょっとといっても7時間飛行機乗ってニューヨークに。
アメリカ本土に足を踏み入れるのは4回目ながら、東海岸はお初。それも世界の中心のひとつ、ニューヨーク。
ロンドン、パリ、上海、ついでにロスなどから、今回はニューヨーク。これで「ニューヨーク?」と聞いて、「チャチャ?ルンバ?それともアメリカの?」と応えられる人に。
おなじみの「ニューヨークへ行きたいかー!」の番組も子供の頃好きだったので感慨深いです。ぶーぶーゲートで成田強制送還とかありませんように。
出張用カバンを買い替え、機内持ち込み可能なキャリーケースを新調。今までは短期の海外出張でも何とか手持ちのカバンで遣り繰りしてきたのですが、機内持ち込み可能なキャリアケースと出張用カバンの組み合わせに実は憧れてました。

12年ぐらい使ってきた父の遺品の出張カバンは、自宅でモノ入れとして使っていこうと思います。肩かけのとこが傷んでしまったのですが、ほかはまだ元気なので。
ここ2年ぐらいずっと買い替えと新規購入を検討してたので、出張時は他の方のカバンも観察。ネットで他の方のコメントも確認したうえで、ポチッと購入。

(届きました、いい感じ!)
彼らのデビュー戦は再来週の米国出張。3泊5日と短いですし、乗り換えでカバンが無くならない様に機内持ち込みで。
出張カバンは大事な仕事の相棒。
これから宜しくお願いします。
会社の大先輩が8月末で定年退職されることになり、デュッセルゆかりの有志で送別会。やはり、ドイツ料理でしょうと有楽町ガードしたの賑やかなお店へ。

(一杯目は、懐かしのアルトビア、ツム・ユーリゲ)

(二杯目以降は、黒ビール、白ビール、ハーフ&ハーフや1リットルグラスと思い思いに)

(駐在中は距離を取り気味だったドイツ料理もなんとも懐かしいもの)

自分も20代の終わりに2年働いたドイツ子会社の初代社長を、2代目、3代目社長が囲む図。欧州生活の懐かしい話や昔の仕事の話で大いに盛り上がりました。
デュッセルを旅立って8年ほどあの街には足を踏み入れてませんが、なんとも懐かしい気持ちに。良い事も悪い事も、とにかく学びの多かった初めての海外生活2年。
今また暮らすなら、どんな生活をおくれるかなぁとしばし夢想。
今回のシンガポール出張、羽田から夜行便で出て、夜行便で帰る旅程をトライ。結論としては、やはり眠りが足りません。
そもそも、夜12時から朝6時までの間に2回食事を取るのは無理がありますよね。帰りの便は食事2回をパスしたところ、少し胃がラクでした。
朝6時について空いた電車を乗り継いで、我が家まで帰宅。みなを起こさないように玄関の扉を開けると、、、

あ、君か。

ん、何かついているね。

ドキドキしながら二階へ向かった午前7時。
・・・妻と娘が思いっきり爆睡しておりました。
起こさないように静かに横で寝ることにしました。(ただいま)
よく食べ、よく飲み、よく踊る、中年男子のライフログ〜人生の達人を目指して生きてます。2024年〜ロンドン在。