「地球のさ迷い方」カテゴリーアーカイブ

値差社会

羽田空港発の夜行便にて到着した今回のシンガポール。出発前の昼間の仕事時間を有効に使えますが、やはり到着日の睡眠不足は避けられません。

ホテルでジムのシャワーを借りて、まずは軽く朝御飯。いかにも東南アジア的な定食屋さんをホテルの近所に発見して突撃、指さしオーダー。

Do, or do not. There is no try.

Do, or do not. There is no try.

■ 3ドルのぶっかけ飯

シンガポールドルはだいたい63円ですので、200円ぐらい。ところがお昼にオフィスそばのイタリアンでピザ1枚のランチを食べたら、これが何と30ドルと10倍。

狭い空間の中に様々な所得の人達が混在して暮らしているのを食事からも体感します。全般に外食は高めですが、欧米をはじめとする駐在員達と地元の人々の所得感覚は随分違う感じ。

Do, or do not. There is no try.

■ 300ドルのホテルはちょっと割高

東京23区ほどの広さに500万人のシンガポール人と、100万人の外国からの労働者を受け入れる国。シンガポールに来ると、生み出す価値の差が、報酬や待遇の差となることをより強く意識。

日本も勿論最終的にはそうなんですが、変化のスピード感に違いがある気がします。これは格差とはまた違う。

GO GO シンガポール

2012年初めての海外出張。気が付けば本当に海外に縁遠い商社マンになってしまいました。。。

海外に出張すればいいというものではないですが、知らずと足が重くなっている可能性もアリ。新しい国に新しい仕事のために、という開拓精神が欠けているのではないかと省みる必要あるかなと。

行き先は昨年11月以来のシンガポール。

Do, or do not. There is no try.

(マリーナベイサンズの屋上部分がノアの箱舟のように機能する可能性は?)

今回の出張では何か一つでも新しいものに出会えるかしら。というわけで4日間のシンガポール編スタート。

■ 死ぬまでに海外100カ国訪問プロジェクト (旧・歳の数だけ海外訪問プロジェクトを改題)

備忘録代わりに、2004年にドイツから帰国以降の訪問国は以下。42カ国目を狙っています。

(2004年7月以降・・つまり30歳からの新規訪問国)

27カ国目・・ベトナム
28カ国目・・タイ
29カ国目・・ラオス
30カ国目・・カンボジア
31カ国目・・中国
32カ国目・・メキシコ
33カ国目・・ロシア
34カ国目・・台湾
35カ国目・・カナダ
36カ国目・・フィリピン
37カ国目・・グアム
38カ国目・・マレーシア
39カ国目・・シンガポール ★今回仕事で行くのは2回目
40カ国目・・トルコ
41カ国目・・オーストラリア

さらば沖縄

久しぶりにブログ日付と旅行の時間軸があってませんが(残したい画像が沢山) 4泊5日の旅行、楽しい時間は終わるのもあっという間。

Do, or do not. There is no try.

Do, or do not. There is no try.

最終日の前夜は近くの沖縄民謡居酒屋まで遠征して、飲んで踊って楽しんで。

Do, or do not. There is no try.

Do, or do not. There is no try.

Do, or do not. There is no try.

最終日の朝食は、娘を両親に預けて夫婦二人で子供禁制のメインダイニングで頂いて。

Do, or do not. There is no try.

5日間お世話になったブセナテラスと、妻の同期のアルフ氏に別れを告げて帰路へ。

Do, or do not. There is no try.

遊びつかれたのか娘は帰りの機内では見事に爆睡で良い子。このまま逃げ切ろうと父はスリプル重ね掛け。

家族にて海外まで足を伸ばさなくても楽しめる南国リゾートとしての沖縄、あり!だと思います。また近い将来、足を運ぶことになりそうです。

美ら海水族館

沖縄中部の定番観光スポットであろう美ら海水族館にも行ってきました。マリンブルーの水槽の中に広がる幻想的な光景にうっとり。

Do, or do not. There is no try.

まるで巨大な映画のスクリーンのよう。そして繰り広げられる魚達の回遊シーンは見飽きることがありません。

Do, or do not. There is no try.

空母並みの存在感を発揮するジンベイさん、さすが世界最大の魚類。マンタも複数で編隊を組んでおり、大迫力。

Do, or do not. There is no try.

下からも眺めてみます。それにしてもコバンザメが本当にふっついていて笑える。

Do, or do not. There is no try.

餌やりタイムの捕食シーンは迫力満点!水ごとオキアミ一気飲み。でっかいカラダの割には、小食ですね。

Do, or do not. There is no try.

しかし、あちこちの道の駅やコンビニで入場割引券を売っているのが謎でした。これだけ凄い水族館、定価販売戦略で十分いけると思います。

大満足!

リバートレッキング

沖縄の旅行で、半日だけ頂いた夫婦2人だけの時間。

何をするかギリギリまで検討を重ね、選んだのがリバートレッキングという名の沢登り。そう、鮭の様に?やんばるの森の沢をジャブジャブ登っていくのです。

→お世話になったのは沖縄プロデュースカマダさん

Do, or do not. There is no try.

(最初のうちは流れもゆるくて余裕たっぷり)

Do, or do not. There is no try.

(1時間以上かけて美しい滝まで到着)

Do, or do not. There is no try.

(何度も滝に流される妻、命綱に助けられまくり)

Do, or do not. There is no try.

(殆どリポビタンDの世界で、必死で滝を這い登る旦那)

Do, or do not. There is no try.

(かなりの達成感をかもし出す夫婦)

殆ど夫にだまされるように連れていかれ、最難関コースにひきずりこまれた妻に同情。でも、最後まで良く音をあげずに頑張ってくれました。(さすがに最後の3メートルダイブはパス)

お店のHPには、結婚3年目にも関わらず「新婚の雰囲気たっぷりのご夫婦」と紹介されてました(笑)

いやはや、いつも若々しい妻のおかげですなと感謝。ガイドして頂いたアラカキさんのノンビリした語り口にもすっかり癒され素敵な時間となりました。

沖縄中部での遊びに迷ったら、お勧めです!