バクテー以外で記憶に残った今回のシンガポールの食事・・・・(最近は弱くなる一方の脳の記憶ではなくて、デジタルメモリーがあって便利)
ひとつはボートキーで川面を眺めながら頂いた海鮮中華。



マテガイにタラバガニ(チリとペッパー)、そして巨大なロブスターグリル。甲殻類に夢中になったのはいつからでしょう。
そしてもう一つ記憶に残ったのが、マリーナベイサンズの上のレストランでの食事。昼にこちらに来たのは初めて。(夜に来ると地下のカジノとかですので)



贅沢な空間で、上品なチキンライスと眼下に広がる景色を堪能。ここで、モスクワ生まれの生粋のロシア人の彼とお互いのiPhone 5の話をしていたわけですが・・・
彼のお父様がソ連邦のお役人だった時代からすると、世界はホント大きく変わったものです。トップガンなんてハリウッド映画も今じゃ、何?その設定・・・という感じですし。
2013年最初の海外はシンガポール。昨年8月以来の訪問。

今回も前回出張同様の、夜行便からの2泊ホテル、そしてまた夜行便帰りの4泊5日(2泊が機内泊)。この旅程で如何に体調を維持するかがテーマ。
行きの飛行機で採用したのは、NO THANK YOU作戦。
航空会社からしたらラク顧客「おらぁ何もサービスしなくていいから放っておいてくんな」的な。7時間50分のフライトで、水を少し飲んだだけであとはひたすら寝る、寝る、寝る。
実際は寝れていないけど、目はつぶって過ごす。結構寝れた気でいましたが、やはり夕方になるとドドッと疲れが。(夜になると復活して、結構遅くまで美味しいお酒を楽しめました)
帰りの夜行便では、ちょっとぐらいお酒をいれてみたらどうだろう?と寝酒がわりにカクテル一杯。ところが、このアルコール効果のせいか、全くうまく眠りに入れず、ほとんど徹夜状態。
土曜の朝6時に羽田空港におりたった時にはフラフラ。 (幸い午前中はそのまま寝れました)機内泊でもしっかり睡眠とって体力回復できるタフなビジネスマンへはまだ道半ば。
■ 死ぬまでに海外100カ国訪問プロジェクト
備忘録代わりに、2004年にドイツから帰国以降の訪問国は以下。引き続き42カ国目を狙っていますが、ここからが難しく足踏み中。
(2004年7月以降・・つまり30歳からの新規訪問国)
27カ国目・・ベトナム
28カ国目・・タイ
29カ国目・・ラオス
30カ国目・・カンボジア
31カ国目・・中国
32カ国目・・メキシコ
33カ国目・・ロシア
34カ国目・・台湾
35カ国目・・カナダ
36カ国目・・フィリピン
37カ国目・・グアム
38カ国目・・マレーシア
39カ国目・・シンガポール ★今回仕事で行くのは3回目
40カ国目・・トルコ
41カ国目・・オーストラリア
ベトナムでお世話になった昔の同僚の皆さんが初来日。東京でのグローバルスタッフ研修への参加に併せ。

前日土曜日は秋葉原~浅草~スカイツリー観光したと聞いて、さてどうしようかと先輩と思案。皆さんを案内して両国の江戸東京博物館に行って見ました。

2013年は時代小説をテーマにしているので、むしろ自分が興奮。「菜の花の沖」で散々出てきた和船の模型にかぶりつき。

小判やら1朱銀など、江戸時代の貨幣をみながら「みをつくし料理帖」の世界を思い起こす。吉原解説を読みこみながら、あさひ太夫(野江ちゃん)はどうなるだろうか・・とか。
皆さんを、英語のボランティアガイド様(神)に預けて、すっかり自分が満喫。たまにはいいものですね、博物館!


8年前に皆に世話になったハノイの日々を思い返しました。あのとき30歳を迎え立てた10年計画の完遂まで、あと2年を切りました。30代の初心忘れるべからず、で参りたいと思います。
秋田に日帰り出張。

昼は比内地鶏の究極親子丼。
仕事後に、秋田地元食材をしこたま買い込んで最終便で帰宅。


結構な大きさのハタハタのメス10尾は帰宅後すぐに煮付けに。
つぶ貝やホッキは刺身で頂く事に。
社会人15年目。
だいぶ仕事の成果がカタチとして見えるようになってきました。
いや、正しくは出張先の名産の見える化、か!
長らく足を運んだ記憶がありませんけど・・・・こちらソウル中心部、市庁舎前のプラザホテル。



日本で、都庁の前にどどーんと建っている高級老舗ホテルの内装がこれだったら驚きですよね。最近改装をしてこのようにモダン?に変身したらしいのですが、賛否両論ありそうな尖ったデザイン。
でも、無難なデザインで凋落している日本製品を見るような気もして、、、ぎくり。正直、最近の韓国車やサムスンの携帯はなかなか格好いいですし。(買わないけど)
都内に和風を前面に押し出した高級温泉ホテルが出来たら、外国人観光客にうけないかなぁ。シティホテルは無個性すぎてつまらない。
よく食べ、よく飲み、よく踊る、中年男子のライフログ〜人生の達人を目指して生きてます。2024年〜ロンドン在。