秋田に日帰り出張。
昼は比内地鶏の究極親子丼。
仕事後に、秋田地元食材をしこたま買い込んで最終便で帰宅。
結構な大きさのハタハタのメス10尾は帰宅後すぐに煮付けに。
つぶ貝やホッキは刺身で頂く事に。
社会人15年目。
だいぶ仕事の成果がカタチとして見えるようになってきました。
いや、正しくは出張先の名産の見える化、か!
今回の韓国出張にあたり、念のため押さえておいた英単語が一つ。「ICJ」。
レストランや屋台などで愛国者に論争を挑まれた際に抜く刀として。「じゃあ、ICJに行こう!」と高らかに返す為。(念のため、ICJ=International Court of Justice、国際司法裁判所です)
実際に行ったのは、、
朝は海鮮ダシがきいた味噌チゲ。
昼は生きた状態から目の前で焼き上げるウナギ。
焼肉からの(画像無し)の屋台でオデン。
二日酔いの翌朝は、サムゲタン。
・・・でしたが、特にICJに登場頂くような議論無し。
むしろ屋台で酔っぱらった隣のオジサンが僕らの分まで払おうとしたぐらい。こんなに近い隣国に、これだけ方向性の異なる食文化が存在するのは不思議。
マシッソヨ(美味しい)とケンチャナヨ(問題なし)の精神で心広くお互いに付きあいたいものです。
ごちそうさまでした。
その夜、僕は気持ちよく酔っぱらいながらソウルの繁華街ミョンドンを闊歩。このままホテルに帰って寝るのもツマラナイ、そうだ旅の垢を落とそう!と目の前のサウナへ入店。
日本語の達者なママが進めるままに、男性スペシャルコース90分を選択。サウナ、アカスリ、マッサージにパックと盛り沢山の内容、まるでラーメンの具材全部乗せ。
きっと日本人観光客がたっぷり押し寄せているんだろうなぁと想像。湯船とサウナを2往復してから、さて待望のアカスリへ・・・って、どこでやるのであろう?
浴場のはじにいるオジサンに聞くと、あの角のベッドのところで寝ていないさいと。指示通りベッドに寝ていると・・・・なんと!小太りで全裸なオジサンがにこにこやってきて僕に湯をかけはじめるじゃないですか。ま、まさか、このフルチンオジサンが・・・
それから20分、全身を緊張状態においたまま、オジサンに垢をかきだされました。あちらも全裸、こちらも全裸、まさに一触即発?いや、ホント怖い。
とっさとのときは全力で逃げ出そうと思い身構えていましたが、何事も起きなくて良かった。サッパリ、すっかり酔いも冷め、夜の便で到着した後輩と合流して結局飲み直しに。
うーん、僕の文章力じゃ伝わらないな、あの恐怖感。
神戸滞在最終日は、摩耶山から六甲山牧場へ立ち寄り下山。
(今回の宿泊はオ・テルド摩耶)
すっかり家族風。
いまや、遠くの親戚より近くの他人を通り越して、遠くの他人も十二分に成立します。こうしてたまたまの出会いから始まったお付き合いが続くのも嬉しい人生の楽しみ。
細くとも長く続けばよいな。
六甲山牧場では、動物達とのふれあいが売り。
おそるおそるという感じで娘も動物達に近寄っておりました。しかし、さすがに高低差のあるコースは、膝が心もとない自分にはまさに苦行。自然を楽しむにもやはり健康第一とつくづく体感。
娘も疲れきるまで遊んだ神戸の3日間となりました。そして親のわれわれ夫婦が本当に疲れきったのは帰りの新幹線。(3時間弱みっちり泣き叫んでくれたお嬢様と昇天)
O家には3日間大変お世話になりました。
移動は大変でしたが、1歳4ヶ月の娘を見てもらえて良かった。