その時歴史が動いた〜クラーク会館前編

妻子を連れての地元札幌への帰省。最終日に少し時間があったので札幌駅から至近の母校構内を散策。

北大生協の横を抜けて辿り着いたのがクラーク会館前。そうだここだ・・・自分の中での歴史の転換点。

「その時歴史が動いた〜クラーク会館前編」

そう、時は遡ること20数年前・・1993年4月、18歳の自分が入学式を終えて何かのオリエンテーションを受けるためにこの地点まで移動してきた時に、、私の歴史が動いたんです。

綺麗なお姉さんが「ご飯食べに行かない!?」と明るく声をかけてきました。つい直前まで埼玉の田舎で学ラン着ていた受験生だった僕はその眩しさに思わず「はい」と即答。そこから私の人生が踊り出しました。

あの時、もしも答えが「いいえ」だったら、どんな学生生活になったのかなぁ・・とは時々夢想します。当初のプラン通りスキー系の部活にちゃんと入っただろうか、、夏はバイト三昧でお金を貯め冬は雪山に篭ったのだろうか、彼女は教養のクラスで見つけたのかバイト先あたりで見つけたのか・・などと。

連れて行かれたクラーク会館でジルバを踊って、気がつけば学連ダンサーが誕生した訳ですが、今や元ダンサーとなってもあの時の選択は良かったと思います。でも、大志があれば実は何を選んでも良かったのかも。

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