世界100カ国訪問プロジェクトゆるやかに継続中です。(旧・歳の数だけ海外訪問プロジェクト。死ぬまでに~は縁起悪いので名称を変更)
2015年はカリブクルーズで更新を狙っていたのですが予定外の更新チャンスが。2週間後に、それこそ一生再訪する機会がなさそうな国に行くことになりそう。
それも弾丸日程で。

(ロングアイランド泊の際の定番居酒屋にて)
ここまで42カ国(地域)に訪問しており、だんだん更新が難しくなっています。当たり前ですが。
記念すべき初海外は中国に返還される前の香港。(2カ国目は隣のマカオ)その時が大学3年生で丁度20歳になった直後。
以来、20代で26カ国目まで。
(香港、マカオ、韓国、ニュージーランド、米国、オーストリア、ボスニア、クロアチア、インドネシア、ヨルダン、イラク、ドイツ、オランダ、ベルギー、ルクセンブルク、フランス、スペイン、ジブラルタル、スイス、フィンランド、英国、チェコ、ハンガリー、イタリア、バチカン、ギリシャ)
続いて、30代で28カ国目から42カ国目まで。
(ベトナム、タイ、ラオス、カンボジア、中国、メキシコ、ロシア、台湾、カナダ、フィリピン、グアム、マレーシア、シンガポール、トルコ、オーストラリア、UAE)
そしてとうとう、40代編がいよいよスタートです。
やはり楽しみ!
2012年8月に購入して以来愛用のリモワのサルサエアー。
米国内出張での貴重な相棒です。(→出張カバン)

ところが3桁の解錠キーが偶然変わってしまったようで開かない。
近い数字を試したのですが埒があかず、やむをえず000から999までをトライ。
しかし、、開かない。(噛んでいるのかも)暫し考えた後、同様の事態が再び旅先で起きたことも考慮し(今回初めてでしたが)
プラスチック製の鍵兼ファスナーの部分をロックした状態のままで、チョキン。これからはロックできないスーツケースとして再度出直してもらうことに。
本気で開ける気になれば開くわけですから、ま、いいですよね。
貴重品はいつでもどうせ手荷物携行ですし。
しかし、このスーツケースのデビュー戦が2012年8月の米国出張。その時人生初のヒューストン上陸(→トマホークの破壊力)
まさかその2年後にはヒューストンの住民になるとは思いもよらず。今も一緒に旅してくれることが嬉しいです。
まさかの展開で突然弾丸出張でマイアミにいくことに。
そう、仕事でマイアミ。(ハワイやグアムと同義な雰囲気)

(とりあえず晩御飯だったので気を落ち着けてモヒート)
ホテルの人がお勧めのキューバ料理の店へ。かかっている音楽がずーっとラテン音楽で、ここはサルサバーかと。

(このグルーパのグリル、美味でした)
テーブルを担当してくれたニカラグア出身の子に進められるままにラムを利き酒。何年ものかも忘れましたが、風邪気味ゆえ飲み過ぎはまずいので退散。
翌日なんとか出張の目的の目処がつきそうな状況になり遅いランチへ。ダウンタウン外れの運河沿いの観光客好みのお店。


運河を行き交う貨物船やクルーザーを眺めながらの食事とはお洒落。もっとお洒落なのはボートで乗り付けて食事に来る金持ちリゾート民達。

(このオイスターならテキサスの方が上か)

(このシーフードセビーチェ美味)
先ほどクルーザーで乗り付けて偉そうにしていた奴らの顔色が変わる。彼らの2隻が店員達のロープシフトにより係留場所を移動。
そして空いたスペースに巨大なクルーザーが横付けされて、金持ちそうな親父が御付きの人達や船長を引き連れて上陸。

(せっかくのリバービューが台無しですけど)
温暖な気候やラテンの雰囲気は魅力的ですが、日本人のリタイアならやはり沖縄かなぁ。日本人コミュニティから離れたいのであれば東南アジアでも。
あと16万マイル・・・。
何が?というと、日本に家族4人で帰省するのに必要なマイル数です。イスカンダルまでは14万8千光年、東京までは16万マイル。

(そのバイクじゃ太平洋は越えられない)
UnitedがCHASEで発行しているUnited MileagePlus Explorerというカード。こちらをゲットして直ぐに数千ドル使ったところ、ボーナス5万マイルをゲット。
これで現在残高が12万マイル、目標の28万マイル到達まではもうすぐ半分。赴任期間中に1回はUnitedマイルを帰省に利用するのが目標です。
この帰省達成後からはマイルはUnitedではなくANAに振り向ける予定。帰国後の北海道帰省へのANA活用を視野に。(帰れるどこかがあるのはいいですな)
日本出張などの機会は残念ながらありませんので、コツコツと米国国内出張で積立。16万マイル貯めるには、NY出張換算であと50往復か、、。(ちょっと大変だ)
家族の幸せと家計の為に頑張りますっっ。
渡米してから3カ所目となる米墨国境地域の視察。
今までにサンディエゴ~ティファナ、イーグルパス~ピエドラス・ネグラスを訪問。今回は陸路輸送の大動脈であるラレド~ヌエボ・ラレドへ。

(川を挟んだあちらがメキシコ)

(橋の真ん中に国境が)

(泳いでも渡れそうな川です)
毎度思いますが、国境を挟んでガラリと変わる街並み。米国の豊かさ、メキシコの貧しさが強烈にビジュアルで訴えてきます。

(先ほどまでのテキサスの街並みとの落差たるや)
メキシコに入るのは簡単でしたが、米国に再入国するのは一苦労。I-94を所持していないという理由で別窓口に回され、余計に時間がかかりました。
さらに、先日パスポート更新しているのですが、入国スタンプはVISAのある古いパスポート側に押される。(何度も係官に確認しても、これが正しいと。。。)
米国を出国する際に出国スタンプは押さないので、どこか別の国に入国する際に初めて新しいパスポートが使われるのだろう。。
国境を渡って働いているのか、入国審査に並ぶ沢山の人達と共に2時間ほど過ごし、川一つ挟んで生まれた国が違ったことで、変わる人生に思いを巡らしました。
自分も、日本が戦後に分割統治されていたらロシア人だったし。今頃プーチン政権を愚痴りながらウォッカを飲んでたかも。
よく食べ、よく飲み、よく踊る、中年男子のライフログ〜人生の達人を目指して生きてます。2024年〜ロンドン在。