「地球のさ迷い方」カテゴリーアーカイブ

NY出張ふりかえり

4月末に米国上陸以来、3度目のNY出張~4泊5日の旅。だんだん画像が残らなくなってきたのは、慣れてきたといえるのかも。

記憶を記録するための出張振り返り。

ヒューストン空港で朝食、この席からの景色に見覚え有ります。2012年8月、ちょうど2年前にヒューストン空港経由で米国出張したのでした。まさか、この空港を利用する住民になるとは想像もできなかったなぁ。。

マンハッタン市内では、殆ど誰も信号を守らず、いつも誰かが轢かれそうに。住民のみならず、観光客の無軌道ぶりもひどいもの。(クラクション鳴りまくり)

先日軽くご一緒した他大の後輩と飲んだり会社の皆様との機会もあったのですが、今回、記憶と舌に残ったのは韓国と中華。

(いとしのカンジャンケジャンと再会@NY)

(共食い)

ヒューストンでも美味しい韓国料理が食べれますが、これはもう一段上かも。さらに、中華@フラッシング。

(人気店ゆえ外まで人が並んでます)

(看板メニューの小籠包)

(つまみも、ネギ油の和えそばも美味い)

色々美味しい物を食べることが出来るNYの弱点は値段が高いことでしたが、最後の中華に至っては一人20ドル、破格のコストパフォーマンスです。

でも、記憶にやっぱり刻み込まれたのは、まさかの出張中の出産立会いですね。見事に出勤時間前に産まれきるという時間管理まで見事。

今後も毎月のようにNY出張は続きますが、今回は特に忘れられない出張に。 SEE YOU NEW YORK !

最下層からの脱出作戦〜ユナイテッドの奴隷

ヒューストンを拠点として米国内移動を考えると外せないのが、

■ ユナイテッド航空

ユナイテッド航空のベースはイリノイ州シカゴですが、2010年にテキサス州ヒューストン拠点のコンチネンタル航空(当時は経営再建中)を経営統合して世界最大規模の航空会社に。

そのサービスレベルの低さは前身のコンチネンタルの悪評そのものですが、やはりフライト数の多さを考えると、ジェットブルーやサウスウエスト、デルタでは心許ない。

しかし、今まで全くマイレージも貯めておらず殆どハジメマシテな相手。当然今週のNY出張(搭乗は2回目)でも扱いは最下層。

(Boarding Groupが1~5あるのですが、最低の5)

一番最後のグループで機内に入って行くと当然荷物の置き場所もなくm自分の席とは大分離れたところに無理くり押しこむ感じ。

ここはじっと我慢して、コツコツと搭乗の実績を積み上げるしかありません。(ユナイテッド航空のクレジットカードを作ろうとしたら審査に落ちましたし)

とりあえずは、Silver Memberとなる基準の、25,000マイルか搭乗30回。このレベルに到達できるものなのかどうか初年度は試してみます。

・・・NY往復でも3,000マイルだから、結構厳しい条件かも。

マイラー目指して仕込み作業

東京発着の生活ではANAとJALで十分だったのですが今後は色々とエアラインの選択肢が増えてきそう。

今週のヒューストンからのNY出張も、行きはSouthWest、帰りはDELTA。どちらも、スターアライアンス(ANA)でもなくワンワールド(JAL)でもない。

(ニューヨークのラガーディアはDELTAが沢山)

新たに、エアラインでは、United、SouthWest、DELTAのマイル会員に登録。ついでに、ホテルはWestinのポイント会員にも。(Hiltonは既に登録済)おまけで、レンタカーのAVISにも登録。

ヒューストンのIAHを拠点にするなら、やはりUnitedが本命です。ただUnitedは運賃が高いので、安いのを選んで乗っていると意外と使わないかも。

むしろ買い物でUnitedのクレジットカードを使って陸でマイルを貯めて休暇の移動用の航空券として使う、こちらのパターンが多くなるかも。

マイルって、貯めるのが好きな人と、興味ない人に分かれる気がします。うちの妻は見事にマイルには興味ナシ。(お金にも?)

渡米時にはこちらで妻と娘のマイル会員登録をしておかないと。
(せっかくの機会、貯めないのはやはり勿体無い気がします)

シンガポール〜ドバイ出張のこぼれ話

今回の出張時のこぼれ話的メモ。

■ ゴールド自販機

ドバイにて噂のGOLD自販機を発見。ちょっとお金が貯まったら金に換えておこうか・・・って、そうなのか。

たしかイスラム金融では利息は認めていないから、預金の感覚薄いのかしら。金相場は一瞬下がりましたが、引き続き歴史的には最高水準。

■ ゆーりぃーん

ある会社のトイレで小用を足していたところ目の前に貼ってありました。従業員のお小水の色にまでアドバイスあるとは行き届いています。(血尿出るほど激務なのでしょうか)

■ ミックスオムレツ

ドバイのホテルでは卵コーナーがあって毎朝リピートしておりました。面倒なので「材料全部入り」オーダーなのですが、毎回味が違って楽しめました。(徐々に青唐辛子多めを希望)

半熟気味でトマトとチーズだけなんかも美味しいですね。
できたて卵文化は我が家の週末にも導入したいな。

■ マトンビリヤーニ

めちゃ美味しいです、600円ぐらいだけど大満足。ビリヤーニ(インド風炊き込みご飯)はやっぱりこの長い米じゃないとだめ。

ビリヤーニの起源はイランだそうですが、イスラムの普及と共に南インドへ渡り、その後に中近東地域に逆に戻ってきたのかな。

初めて訪れる国で色々なものを見て、考えて、食べて、感じて、吸収する。一回り大きくなれた気がします。

(具体的には3キロぐらい・・・かな)

帰りの飛行機は7時間+7時間の長丁場。ここで少しだけダイエットして2キロ増で帰国。気を抜くと直ぐに成長してしまうので出張は要注意です。

ドバイの休日

いずこも忘れがたく良し悪しを決めるのは困難、、、
ドバイです、無論ドバイです! (ローマの休日より)

・・・失礼致しました。

という訳で、夜の会食までオフの日が一日あったのでドバイの休日編です。


(やはり手塚治虫の未来都市だ、、)

どうやって一日を過ごそうかと考え、せっかくなので高級ホテル巡りを企画。そうと決まればタクシーに乗ってGO。

まずは世界最高峰7つ星ホテルに向かいましたが、ここは宿泊客以外はレストランに予約がないと入れないらしく、軽ーく阻止。(とりあえず後回し)

色々と趣の異なるホテルが建ち並んでおり、外観を眺めロビーを巡るだけで面白い。最後のアトランティスでは水遊び出来るテーマパークが併設されて大賑わい。

それにしてもドバイには、室内スキーにスケート、水族館など何でも揃っている。勿論、どこも入場料はかなり高額ではあるのだけど。

そして、ドバイを象徴する出来事がり7つ星ホテル訪問をトライしようとした時に。コンシェルジュさんにレストラン予約をいれてもらおうと依頼。

他の人の対応をしている間に一応こちらもネットで下調べ。
・・!日本語での紹介記事を発見。

な、なんと全室スイート、1泊15万円ヨリというド級のお値段。そして予約できる中でもっとも安い手段が1人1万円のアフタヌーンティー!

これがどうやら彼の地にたどり着く最低限の入場料とは。あぶなー、あやういとこでレストランでメニュー開いて真っ青になることに。

本当に行くの?とコンシェ様が念を押してきたので慌てて却下。
代わりに「ここらで一番美味しいインド料理を紹介してくれ」と依頼。そうやって出かけた5つ星ホテル内にある「インディゴ」。
北インド料理の創作スタイル。

(めちゃくちゃ美味しかった・・・)

土曜日はセットのみということで、お一人様8千円(チーン)。
これも高いじゃないか!と思うわけですが、まぁ相当に美味しかったので良しと。(あとで調べるとドバイで一番高いインド料理との説明が・・)

庶民にはあまり面白くないかもしれません、ドバイ。
まだ自分には早いなぁ。