「地球のさ迷い方」カテゴリーアーカイブ

目指せ、マイルで日本一時帰国

マイラー活動の一環として、ANAで25万マイルを貯めて家族の日本一時帰国実現を目標として設定してみました。(→新たな目標はANAで25万マイル

2024年4月時点で完全に0マイルからスタートして、自身の渡航時のマイル(ビジネス片道)、日本発行のANAカードでのマイル獲得で早々に5万マイル。

ここに自分のエコノミー往復の出迎えマイルが加わって6万5千マイル、さらに家族渡航分はファミリーマイル強制徴収が発動し合計で9万2千マイルに。出足は好調です。

時期的には、駐在5年目となる2028年(3年目の2026年夏はエコノミーでの一時帰国費用が補助される)がターゲット。丸4年もあれば、なんとか残り16万マイルをANAで積み上げられないか。

自費でエコノミー帰国しただけで35万円。4人がマイルで帰国出来れば150万円弱の家計の支出抑制となりますので、よく知恵を巡らせていかなくては。(航空券が高くなりすぎです)

欧州域内でスターアライアンス系の航空会社に乗ってANAにマイルを寄せてもミジンコみたいなマイルしか貯まりませんので、やはり頼みの綱は日本のANAカード利用と思います。(旅行などの大きな出費にうまく日本のANAカードを充てる作戦)

円安ポンド高といいつつ、円も最近はやや円高に振れていますので円払いカードの行使のタイミングは一定見定めつつ。

あとはブロンズ聖闘士としてBAをどう頑張るかの二面作戦です。

■ ANAマイル  9.2万マイル
■ Unitedマイル 15万マイル

YOUは何しに日本へ?→美味しい日本食

「YOUは何しに日本へ?」の類の番組を観ていると多くのインバウンド観光客の皆さんの楽しみが、美味しい日本食を楽しむことです。自分も3ヶ月でも日本を離れると、その気持ち分かる〜。

天せいろ、サイコ〜。家族4人で食事して1万円、50ポンドとかあり得ないし、、と突然脳内はポンド換算に。

引越作業の合間に吉野家の牛丼大盛り。5ポンドあり得ないし。

予約でいっぱいの人気のお寿司屋さんのカウンターで思いっきりお寿司頂いて、日本酒もしっかり飲んで、1人あたり1万5千円って完全にあり得ないし!(パパママ、ご馳走様でした!)

食事のためだけに日本に訪れても、1週間も滞在すれば元が取れる気がしました。そりゃ、食べるのが好きな方にはパラダイス。

6月の訪日外国人数は過去最高の300万人を超えたそうですが、まだまだ来そうな気がしました。(我々が一時帰国しづらくなるのは困りますが、景気のプラス材料にはなって欲しいもの)

これから数年、日本を離れて応援です。

預け荷物数の限界に挑戦

今回の妻子帯同のフライト、国際線への預け荷物数の限界に挑戦してきました。いやぁ、重くて大変でした。。

妻と娘2人、通常であれば預け荷物は各人2個までなのですが、今回ANAの海外赴任サービスの赴任コンポを申し込むことで、個数がさらにプラスで2個されます。ここまでで、3人x4個の12個。

さらに妻がANAのSFC家族会員なので+1個で13個。これに私が単身帰国して加わって+3個。合計でまさかの16個が預け可能に。

これをビジネスクラスの最大32キロ/個で揃えると、理論上は512キロが最大預け荷物重量となりますが、スーツケースですら30キロぐらいになると重くて車輪が回らなくなりますので、10〜20キロ程度に収まるように分散収納しました。

赴任直前の3日間はホテルに泊まったのですが、荷物が溢れすぎて一部は妻の両親の車内に保管頂き、羽田空港に向かう早朝も車2台で向かうことに。

チェックイン時は4台のカートが行列に加わりました。

スーツケース大が4つ、中が1つ。あとはバッグやリュック、イケアのバッグに段ボールを組み合わせた簡易バッグなどで250キロ近い総重量となりました。さすがに運ぶだけでヘトヘトに。

(20時間近くかけて無事にロンドンの新しい我が家に到着)

人生でこれだけの預け荷物をハンドルするのもこれがきっと最初で最後だと思うと感慨深い体験でした。とっても大変なのに、朝からにこやかに対応頂いたANA出発カウンターのグランドホステスさん達には心から感謝です。

英国入国時の税関検査を避けるべく剥き出しの段ボールはゼロにしようと頑張りましたが、結果としては周囲の赴任ご家族の段ボールの山も誰も止められず、nothing to declareの緑入口を颯爽と通過出来ました。(仔細に確認されても困るもの無し。カレーのレトルト製品が一部取り上げられたかも。)

ちなみに、アルコール度数22%以下の種類は大人1人で9リットルまで持ち込み可能。ということで、妻分と合わせて16リットルほど日本酒を持ち込みました。これぞ宝の山。

初めてプライベートでビジネス

週末からの一時弾丸帰国。初めて、プライベートでビジネス利用する機会を得ました、これは・・大人っ!

土曜夕方フライトで日本に向かうと日曜夕方に到着するという旅程となっており、時差的な負担も少ないのかなぁ、、と想像しつつヒースロー空港ターミナル2のユナイテッドのラウンジを初めて利用。(普段はルフトハンザのラウンジなので)

今回、プライベートの家族出迎え帰国なので(主目的は引越作業)、自費でエコノミーの往復航空券を購入。幸いないことに行きはビジネスへのアップグレードが出来ました。(SFCで貰えるアップグレードポイントを活用)

エコノミー往復が35万円、ビジネス往復が100万円ですので、迷うことなくエコノミーの一択ですが、段々とエコノミー席も、肉体的にはしんどいよね・・とは思うようになってきた中年です。(戻りの便はエコノミーからプラスへのアップグレードを申請)

(足が伸ばせるかどうか、それが問題だ)

仕事の出張でビジネスに乗る機会は、ありがたいことに何度かありましたがプライベートでビジネスに乗るのは初。到着翌日から怒涛の引越作業3日間が控えているものの、仕事ではないので、思いっきりビジネス席に付随するアルコール類を探索することに。

日本酒を2種類飲み比べして・・

泡と白。

そして、赤も2種類とも飲ませて頂きました。

気のせいか、杯を干すごとに、だんだんとCAさんの注ぐ量が増えてきた気が(面倒に感じてきたせいだと思います・・)。料理はともかく、大変美味しゅうございました。

でも、足が伸ばせなくとも、エコノミーで3往復する方が、ビジネス1往復より、やはり魅力です。マイレージもその方がたまりますし。。そのためにも、元気でいなくては!

ブロンズを目指す〜BAの奴隷(新人)

ブロンズを目指すことにした、BAの奴隷(新人)です。

先月→BAの奴隷となるべきか、これから研究・・とか余裕をかました発言をしたのですが、直近の出張で、BAの下層民(ステータス無し)への非道な扱いをまざまざと感じる事態があり、これは一刻も早い無印からの脱出が必要!との結論に至りました。

それは、プラハからロンドンへ戻る便に空港カウンターでチェックインしようとした時のこと。ステータス有りの人のチェックインの列は短くて良いな〜と呑気に眺めていたところ、「すみませんが、本日のフライトはオーバーブッキングしておりまして、あなたの座席が確保出来るか、申し訳ないですが最後まで分かりません、便を替えても良い方を募集しております」との説明。

ふざけんな。。ロンドンとプラハの往復に800ポンドも払わせておいて、オーバーブッキング?予約したの1ヶ月前だよ。

ちなみに、私が乗るかもしれない次のフライトは?と聞くと、22時発ですね、と。あのー今朝9時ですよね。12時間以上先?

結果としては、座席をアサインされた全ての人が搭乗した後にウェイティングしていた難民の中から一番最初に私は呼んでもらえたのですが、とても危ないところでした。空港に磔で終日仕事すことになる寸前。

BA内での顧客ランキングを早急に上げないとこの手の事態が頻発することになりそうです。

現在は無印のブルー。最初のブロンズになるためには300 Tier Pointsが必要。これまで5回搭乗して100 pointsが貯まったので、同じペースとすれば、あと10回搭乗か。期限は2025年4月末までならばギリ間に合うかしら。

なんとかブロンズになってこれを維持。これを当面の目標で。