「利き酒師トレーニング」カテゴリーアーカイブ

日本酒全国巡り2022

マンボーな世が続いておりますので家飲み酒量は微増。でも、尿酸値コントロールという課題もありますので、暴飲はしません。(→しばし家飲みは控え目で

妻の手が届かない冷蔵庫最上段を賃借し、日本酒の四合瓶を以前は5本ほど転がして居酒屋気分であれこれ味見してたのですが最近はこれを3本に圧縮。(それ以外の場所は再びワインに)

いつものかがた屋さんには月2回ぐらいお邪魔して新規購入。毎度賑わっていて勢いがあるなぁと感心します。接客もいつも気持ち良いですでし、良い空気がながれている酒屋さん。

(この日は2本を購入)

◇東鶴 やさしいお酒 純米吟醸生 (佐賀 東鶴酒造)
◇あぶくま 純米吟醸無濾過生原酒 (福島 玄葉本店)

やさしいお酒は度数が13度で少し優しく感じるかも?佐賀の東鶴さん、飲む機会も多いからか最近好みです。

そういえばもう一本、こちらは近所のオオゼキで食材を買う際に目に止まった一本も併せて記録。

◇朝日山 純米吟醸 (新潟 朝日酒造)

私の購買方針は1,500円前後か少し安いぐらいの純米吟醸か純米酒をポップ買い(かがた屋さんに依存)。流石に初めて飲む酒蔵というのはあまり残っていないですが、味をしっかり覚えている訳でもないし、そもそも新しく作られたお酒は全て一期一会。(酒米も作り方も、そして製造年度も違えば全て別モノ)

こうして佐賀、福島、新潟と各地を巡る気持ちになれるのも日本酒の醍醐味。・・・あ、47都道府県を巡れるか遊んでみるのも面白いかも。家飲みの四合瓶だけでどこまで伸ばせるか。(意識したのは昨年から→日本酒飲みながら全国巡り

ミニマム47本で達成できますが、そんな簡単ではないな、うん。
2022年の利き酒師トレーニングの娯楽としてやってみます。

■ 日本酒全国巡り2022
(新潟、佐賀、福島・・)

土鍋ごはん最強伝説〜めでたし

丁寧に作られた創作和食をお薦めの日本酒とペアでいただける、めでたしを再訪させて頂きました。(初訪問は→日本酒ペアリング〜めでたし

(あちこちがオシャレです)

前回は爽秋でしたが、今回は仲冬のメニューに変わってました。創作メニューの一皿一皿にも愛情深く名前を付けられているのも店主とシェフのこだわりポイントかも。

一皿目はクリスマスカラーな野菜達と、ペアは天の戸 Silky生がシュワっとお出迎え。

いきなりのインパクトある二皿目。海の森と名付けられたこちらは・・山と海の草達が歯ごたえよく鉄条網状態。ペアは白隠正宗誉富士の生酛純米。

三皿目は柚子の香りがするお味噌とお魚を頂く幸せ・・ペアは、神雷じゅうさん・と。

四皿目は芯からあったまりそうな・・カボチャと思わせての人参のスープ、ペアは、にいだしぜんしゅを燗で。芯から温まる〜。

そして五皿目は鹿肉のローストがしっかりと。ペアは、吉田蔵u 百万石乃白。ここでワイングラスで出てくるのが素敵。

ラストは古代米酒の伊根満開を頂きながらのブルーチーズ。

ペアになる日本酒も、味わい、温度帯さまざまに供され、食に集中する贅沢な時間。そして初回に比べてメニュー紹介を大幅に端折らせて頂いたのは、本日楽しみにしてきたこちらがあるから。

どどん。大盛り土鍋ごはん(別注文)。

前回お代わりを繰り返させて頂いたので最初から大盛りで頂けました。亀の尾の炊き立て土鍋ごはん、これがしみじみ美味しい。

考えてみると、米と麹、水から作られた日本酒を楽しんで、最後にコメそのものも存分に楽しむのは自然な流れかも。(食べ過ぎると太りますが・・)

本日も美味しい時間をありがとうございました。誠にめでたい。
(めでたし→公式HP

年末、酒量に注意。。。

10月以降、公私共に酒席が増えまして、コロナに注意しながらの機会は大歓迎ながら、気になるのは酒量が増えていること。。

(こうした冷蔵庫の前でワクワクとしています)

先週は仕事の会食で平日に3回ほど飲む機会があって気合を入れて臨んだ訳ですが、各回で飲んだ日本酒が、5合、6合、7合・・とだんだん多くなっておりました。(最初はビール一杯、次に角杯一杯を飲んでからの日本酒で・・)

このままではいけない・・と、楽しく飲んでる時も日本酒は4合まで・・というのを自分の深層心理に再度言い聞かせ中です。(私的に軽く飲むのであれば、基本は2合でいいと思ってます)

美味しいお酒、よく味わって飲まないと。何より肝臓と身体を労らんと、この先もずーっと飲めなくなってしまう。。。

しばし家飲みは控え目で〜利き酒師トレーニング

尿酸値対策として、しばらくは(尿酸値が標準に再び収まるまでは)家飲みは控え目でいきたいと思います。

美味しい日本酒が冷蔵庫にいつも複数あるとついつい杯が進んでしまったりするもので、、、。(コロナ自粛時期にありがち)

利き酒師トレーニングは出来るだけ外で継続することにして、家では帰宅後も続きをやらないように。お店も再開して営業時間も伸びたので、これを機会に24時前に飲酒を止めるのを基本に。

そうした方が年末年始などに早い時間から、あるいは遅い時間まで家でお酒を飲んでいる方が非日常感が出るかもしれません。

冷蔵庫の日本酒4合瓶ストックも5本までと決めていたものを、2〜3本まで自然減させ、正月もそのぐらいで行こうかと。

とにかく、痛風フラグ(尿酸値)は早期に解消させたいもの。ただ、断酒などの極端な手段にも頼らず、会食にも行くし、お酒も飲むし、しかし健康方向には確実に舵を切っていきます。

体重管理、体型管理、さらに尿酸値などの内臓数値の管理まで、あれこれ気にするところが歳をとると共に増えてきましたが、それも出来てこその利き酒師。いや、このままだと危機酒私!?

酒場開拓中

日常に戻るためのエクササイズとして酒場の新規開拓に少しずつ着手してます。エリアは職場周りと東方面の弱いところから。

先日はレトロ感漂う伝統的酒場を飲み仲間な友人に案内頂きました。こういう店では常温の普通酒がしっくりきますね。

この脈絡なく貼られた豊富なお品書き短冊が魅惑的。常連のお客さんの好みをちょいちょいと受け入れているうちに分化(個別進化)が進んでいった様子が感じ取れます。よく見ると棚のお酒も和洋中あれこれで本当に様々な種類が。。

雰囲気も値段も、そして常連の客層や入り易さも含めて普段使いできるホーム登録できる酒場にうまく出会えますように。

これからしばらくは職場にほど近いエリアで新規の開拓活動に勤しんでいきたいと思います(酒場放浪ではなくあくまで開拓)。サクッと軽く飲むなら、立ち飲みという選択肢もあるかも。

それにしても久しぶりに見ました、この手の電話(いわゆるピンク電話)。。使えるのもあと数年のようです。(段階的に日本中の電話網をIP電話に切り替え中なので)